■スポンサードリンク
君のクイズ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
君のクイズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 1~20 1/11ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 正直、クイズ番組って「知識量の殴り合い」だと思っていた。でもこのクイズを読んで、考えが一気に変わった。 勝つためには知識だけじゃなく、状況判断・駆け引き・戦略が欠かせない。 そして何より驚いたのは、見せ方の巧さが勝負を左右するという事実。 テレビで軽やかに答えているクイズプレイヤーたちが、どれだけの技術と工夫を積み重ねているのか…本当に頭が下がる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あらすじの魅力は凄まじい。 ゼロ文字回答をなぜできたのかを合理的に考えていく物語。 個人的にはミステリーの皮をかぶったクイズとは何かを綴った物語。 そのため、ゼロ文字回答の魔法のような現象を解き明かす話を期待してた身としてはがっかり感でした。 逆にクイズというものを知りたい人には向いた作品だと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか? 結論に至る過程がロジカルで冗長さが無く、読みやすかったです。200ページ強で、サクッと読めます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 負け惜しみをずーっと聞かされるだけで、最悪な読後感。 最後はあまりにも卑劣すぎて吃驚した | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初にクライマックスを持ってきて最大の謎を提示して、そこから主人公が当時を回想しながら謎を解き明かしていく――という興味をひく構成&読みやすい文体で、リーダビリティが高い。壮大な謎や大どんでん返しが用意されているわけではないので、期待しすぎて読むと肩透かしかもしれない。本庄絆はメンタリストDaigoっぽいなーと思った(私の狭い知識の中でモデルを探すなら)が、コロナ前・中期あたりには「いかにも」な人物像だったとも言える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| クイズプレイヤーの思考がすごく素早く、自分も頭が良くなったのではないかと錯覚するような書き方が素晴らしいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| (ネタバレしています) ヴィカス・スワラップの「ぼくと1ルピーの神様」と同じ構造の作品だが、あちらが主人公の人生との偶然の運命の悪戯によるものなのに対して、本作は運営側が企図して出題しているというのだから、お話にならない。 どうやったら問題文を読まないうちに正答できるかという謎で引っ張っていくのだが、蓋を開けてみれば到底納得できるものではない。冒頭の数語で出題の全容を類推する論理にしても、要するに作り手が小説の手法として逆算しているだけなので、ご都合主義の極みだ。 日本推理作家協会賞受賞というが、これが推理小説? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ①誰も死なないミステリー ②でもミステリーと言うよりクイズに関わる人間の人生観を描いた物語 ③主人公が得て来た知識には1つ1つ情景があり、それらの体験の中で主人公が成長していたという視点は慧眼 ④一種の思考実験的な考察でモヤっとした結末を受け入れられるかどうか? ⑤もうすぐ映画公開。 ⑥小説での三島の台詞は私には明らかに神木君なのだが、映画では三島が中村君で本庄が神木君に違和感 ⑦陰で糸引く人物は小説内ではそれほど個人として描かれていないが・・・ ⑧その人物が映画で余計なデフォルメされませんように。 ⑨でないと、お決まりのオールドメディア批判の映画にもなり兼ねないから ⑩青春ビルヂング物語としての印象が私には強いし、ある意味爽やかに読めた。 ⑪知識は「人の役に立ってこそ」 三島君がそれに気付ける日は来るのか?来て欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本の地の部分にインクのしみの汚れがありました。その説明はありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| AI関連のおすすめ本をClaudeに尋ねたところ、本書が挙がってきた。「直接AIの話ではないが、『人間が瞬時に答えを出す』ことの本質を扱った小説で、AI時代の知性論として読み替えられる。短くて完成度が高い」との紹介で、同著者の『ゲームの王国』も併せて推薦されていた。「人間と機械的合理性を扱う作家として、小川哲は今の日本で最も信頼できる書き手のひとり」とまで評されていたので、自然と期待が高まった。 レビューを見ても「考えるとは何かを問い直される」「気づけば結末に到達していた」と好意的で、帯には5月15日からの映画公開の告知。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のように本と映画の両方を楽しめるかもしれないと、サンプルを読み始めた。 しかし、冒頭からしっくりこない。本書のテーマが早々に提示されるのだが、その立て方にどうも無理を感じ、関心が乗らないまま読み進めることになった。一度は購入を見送ろうとも考えたが、「没入感がある」というレビューを信じて続けてみた。 結果として、最後まで物語に入れなかった。クイズは「答えのある問いに正解する」営みであって、思考の本質に迫るものとして読むことはできなかった。「人間が瞬時に答えを出すことの本質」というテーマ自体にも、自分はあまり惹かれなかったというのが正直なところ。これが「AIが瞬時に答えを出すこと」についての小説であれば、もう少し関心を持てたかもしれない。 登場人物の印象も薄い。序盤にはわずかな意外性があるものの、展開は早々に単調になり、中盤以降は飛ばし読みになった。オチにも特段の驚きはなかった。 クイズが好きな人にとっては楽しめる作品かもしれないが、そうでない読者には引力が弱いように思う。当初は続けて『ゲームの王国』を読むつもりだったが、それはもうないかな。映画はもちろんなし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 小説を読んだという感じではなく本当にサラッと読んでいたら結末に辿り着いていた、 普通のミステリーだと驚く瞬間があるが、 このストーリーは流れが自然で徐々に深層に近づいているという感じ 主人公のクイズに対する愛と、まっすぐなところは応援したくなる。 クイズ回答者はただ問題文を聞いて答えるという作業の中で、ここまで細かいところを見て、考えているのかと思った クイズしたくなった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| おもしろかった…読み始めてすぐに、スラムドッグ・ミリオネアの構成だなと思ったが、もうとにかく読みやすくおもしろい。現代版スラムドッグ・ミリオネア!クイズが人生を肯定してくれるんだ、のお花畑メッセージだけではない現代感も好き。 いつもクイズノックの動画見ているおかげで読ませ押しとか確定ポイントとかの言葉がすんなり入ってきたが、そうでない人にもクイズの魅力や論理的な奥深さががっつりわかるように解説され、でも物語として面白いという、読んだことないタイプの小節だった。あんまりミステリーは好みでないのだけれど、こういうのだったらいくらでも読みたいな。この方の他の本も読んでみようと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| クイズ大会の決勝、最終問題。対戦相手はなんと、問題文を一文字も聞かずに答え、優勝してしまった。 どうして彼は、そんな芸当が出来たのか。ただのヤラセか、それとも――。主人公は、独自に調査を始める。 上記のあらすじを読むと、どうしてもミステリー小説だと思ってしまう。実際、そういう宣伝をしている。 しかし私には、ミステリー小説だとは思えなかった。あっと驚くような真相や伏線回収があるわけではないからだ。 そうではなく、「お仕事小説」として読むと面白さが分かる。 「クイズ王」と呼ばれる人が、普段どういう思考で生きているのか。「クイズ」というものとどう向き合っているのか。 それらが緻密な取材を元に具に描かれている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 0秒で回答できたトリックの解明に期待してる人はネタバレを読んだほうが良い。 この本の9割5分は主人公の自分語りで、トリックを暴くパートは数ページにも満たない。 タイトルの答えは「水増し」でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 面白くて一気読み、頭の中を空っぽにして、読みました。心が疲れている時には、栄養です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 圧倒的筆力!そして構成! 主人公が、ゼロ文字解答の謎を考察する展開には、息を呑んだ。素晴らしい描写だ。 それだけに、結末は少し残念な気もしたが、そんなことすら気にならないくらいパワーを感じた。 しかし、 もっと長編だと違った感覚になったのかも?いよいよ相手と対峙するときも、もっと長くやって欲しかった。そんな意味でも長編がよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 小川哲にハマってます。とても面白く読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 問題が出る前に回答する。 答えは一つしかない。 なぜ、問題が出る前に回答出来るかが主題となってしまうが、序盤で気付くし、タイトルに答えがある。そして、クイズの答えがあまりにも狭すぎる。作者は当然わざと狭い答えにしたのだろうけど、個人的には、もう少し、一般的なクイズの答えにした方が、良かったような気がする。 物語もほぼ予想通りに進んで行くので、ミステリー感も乏しい。 最初に1つ分からなかったのは、問題が出る前に回答する意味合いですが、一応、そこは落とし込んでいました。 最初に予想が付く内容なので、もう少し捻ったオチやどんでん返しが欲しかったです。 まあ、面白かったのは面白かったですが、そんなに褒めるほどのものでもないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| テレビで、クイズが流行っていて、東大生がクイズ王になる。なんだかなぁ。目指す方向が違うし、頭の使い方が違うのではないか?常に正解のある質問に、条件反射のように東大生が答えるというテレビに、正解のない時代に実に安易だなぁと思っていた。この本を読みながら、クイズ番組の裏側がよくわかった。 東大医学部の4年生の22歳で、記憶能力に長けた本庄絆は「世界を頭の中に保存した男」、「万物を記憶した男」、「クイズの魔法使い」と言われる。歴代アメリカ大統領、歴代ノーベル賞受賞者、百人一首の完全暗記、日本国憲法の全文、オリンピックの日本の金メダリスト、世界自然遺産などが頭に記憶されている。まるで、歩く百科事典のような男である。 それに挑戦するクイズテクニックに長けた僕である三島玲央が挑戦する。 第1回Q-1グランプリのファイナリストは、本庄絆と三島玲央だった。賞金は1000万円。 次の問題で優勝者が決まるファイナルの質問。 アナウンサーが「問題」と言ったら、本庄絆はボタンを押した。まだ問題は一文字も読まれていなかった。そして、本庄絆は「ママ、クリーニング小野寺よ」と答えた。それが正解だった。 問題が一文も読まれていなかったのに答えることができたのか。三島は、なぜ?実は「やらせ」ではないかと思い、本庄絆の録画やYouTubeを手当たり次第に見る。確かに、本庄絆は、早押しが得意だ。 本庄は、早押しして、時たま間違える。本庄は、元イタリア代表の伝説的なファンタジスタ、ロベルト・バッジョの言葉「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」を引用して説明した。本庄は、たくみなのだ。間違えても、勇気ある挑戦をするということだ。 テレビにおけるクイズ番組は、クイズの正解がわかるかどうか?という点より「対戦相手より早く押せるか」にある。 三島は「クイズに正解する時、僕たちはどういう根拠を持っているのか」と考える。 そこから、傾向と対策が生まれる。質問は自分に関連したものがあり、本庄絆に関連した問題があったのだ。そこから、本庄の正解が見えるのだった。クイズだけで、物語を作る能力は並々ならぬものがある。社会的風刺にも見える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単に「人生の記憶が重なったから正解できた」というだけならまだしも、 あの過剰なまでの喜び方と、その後の1千万円辞退という極端な行動は、 読者からすれば「文脈が繋がっていない」と感じます。 もし彼が「自分の人生を肯定された」ことに感動したのだとしても、 テレビ番組という勝負の場で、しかも対戦相手がいる状況で あれほど自分に酔ったような喜び方をするのは、 競技者としてのフェアネスを欠いているようにも見えます。 読者はもっと「知的な火花」を期待していたのに、見せられたのは 「極めて個人的な陶酔」だったというギャップがあります。 1千万円辞退の不自然さ: 「クイズの正解が金銭に汚されるのが嫌だった」あるいは 「あの瞬間で自分のクイズは完結した」という理屈かもしれませんが、 1冊かけて積み上げてきた「クイズ王としてのプライド」や「番組の重み」を考えると、 辞退という選択は物語を綺麗にまとめようとする作者の意図(作為)が透けて見えてしまいます。 結局、この本は「何を」出そうとしたのか おそらく著者は、本庄というキャラクターを「クイズというシステムを超越した存在」 として描きたかったのでしょう。 しかし、その描写が世俗的なリアリティ(1千万円の価値や、対戦相手への敬意) を無視してしまったために、読者は置いてけぼりを食らったような感覚、 あるいは「まわりくどい自己満足」を見せられたような感覚に陥るのだと思われます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





