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君のクイズ
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君のクイズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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| あらすじの魅力は凄まじい。 ゼロ文字回答をなぜできたのかを合理的に考えていく物語。 個人的にはミステリーの皮をかぶったクイズとは何かを綴った物語。 そのため、ゼロ文字回答の魔法のような現象を解き明かす話を期待してた身としてはがっかり感でした。 逆にクイズというものを知りたい人には向いた作品だと思います | ||||
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| 負け惜しみをずーっと聞かされるだけで、最悪な読後感。 最後はあまりにも卑劣すぎて吃驚した | ||||
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| (ネタバレしています) ヴィカス・スワラップの「ぼくと1ルピーの神様」と同じ構造の作品だが、あちらが主人公の人生との偶然の運命の悪戯によるものなのに対して、本作は運営側が企図して出題しているというのだから、お話にならない。 どうやったら問題文を読まないうちに正答できるかという謎で引っ張っていくのだが、蓋を開けてみれば到底納得できるものではない。冒頭の数語で出題の全容を類推する論理にしても、要するに作り手が小説の手法として逆算しているだけなので、ご都合主義の極みだ。 日本推理作家協会賞受賞というが、これが推理小説? | ||||
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| 本の地の部分にインクのしみの汚れがありました。その説明はありませんでした。 | ||||
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| AI関連のおすすめ本をClaudeに尋ねたところ、本書が挙がってきた。「直接AIの話ではないが、『人間が瞬時に答えを出す』ことの本質を扱った小説で、AI時代の知性論として読み替えられる。短くて完成度が高い」との紹介で、同著者の『ゲームの王国』も併せて推薦されていた。「人間と機械的合理性を扱う作家として、小川哲は今の日本で最も信頼できる書き手のひとり」とまで評されていたので、自然と期待が高まった。 レビューを見ても「考えるとは何かを問い直される」「気づけば結末に到達していた」と好意的で、帯には5月15日からの映画公開の告知。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のように本と映画の両方を楽しめるかもしれないと、サンプルを読み始めた。 しかし、冒頭からしっくりこない。本書のテーマが早々に提示されるのだが、その立て方にどうも無理を感じ、関心が乗らないまま読み進めることになった。一度は購入を見送ろうとも考えたが、「没入感がある」というレビューを信じて続けてみた。 結果として、最後まで物語に入れなかった。クイズは「答えのある問いに正解する」営みであって、思考の本質に迫るものとして読むことはできなかった。「人間が瞬時に答えを出すことの本質」というテーマ自体にも、自分はあまり惹かれなかったというのが正直なところ。これが「AIが瞬時に答えを出すこと」についての小説であれば、もう少し関心を持てたかもしれない。 登場人物の印象も薄い。序盤にはわずかな意外性があるものの、展開は早々に単調になり、中盤以降は飛ばし読みになった。オチにも特段の驚きはなかった。 クイズが好きな人にとっては楽しめる作品かもしれないが、そうでない読者には引力が弱いように思う。当初は続けて『ゲームの王国』を読むつもりだったが、それはもうないかな。映画はもちろんなし。 | ||||
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| 0秒で回答できたトリックの解明に期待してる人はネタバレを読んだほうが良い。 この本の9割5分は主人公の自分語りで、トリックを暴くパートは数ページにも満たない。 タイトルの答えは「水増し」でした。 | ||||
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| 単に「人生の記憶が重なったから正解できた」というだけならまだしも、 あの過剰なまでの喜び方と、その後の1千万円辞退という極端な行動は、 読者からすれば「文脈が繋がっていない」と感じます。 もし彼が「自分の人生を肯定された」ことに感動したのだとしても、 テレビ番組という勝負の場で、しかも対戦相手がいる状況で あれほど自分に酔ったような喜び方をするのは、 競技者としてのフェアネスを欠いているようにも見えます。 読者はもっと「知的な火花」を期待していたのに、見せられたのは 「極めて個人的な陶酔」だったというギャップがあります。 1千万円辞退の不自然さ: 「クイズの正解が金銭に汚されるのが嫌だった」あるいは 「あの瞬間で自分のクイズは完結した」という理屈かもしれませんが、 1冊かけて積み上げてきた「クイズ王としてのプライド」や「番組の重み」を考えると、 辞退という選択は物語を綺麗にまとめようとする作者の意図(作為)が透けて見えてしまいます。 結局、この本は「何を」出そうとしたのか おそらく著者は、本庄というキャラクターを「クイズというシステムを超越した存在」 として描きたかったのでしょう。 しかし、その描写が世俗的なリアリティ(1千万円の価値や、対戦相手への敬意) を無視してしまったために、読者は置いてけぼりを食らったような感覚、 あるいは「まわりくどい自己満足」を見せられたような感覚に陥るのだと思われます。 | ||||
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| 映画スラムドッグミリオネアのような、クイズの裏側にある登場人物の人生の話。扱われるクイズの内容は興味深かったが、登場人物のストーリーがそれほど刺さらなかった。 | ||||
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| 話題になっていたから買いましたが、ミステリーを名乗るにはあまりにも……… ミステリーと言うには独白が長すぎるし解決しませんよね、これ。 過去の回想も長いし、古典的なミステリーが好きな人にはハマらないと思います。そもそもミステリーなのかも微妙なとこ。エンタメに富んだ訳でもないし、キャラにも魅力は感じませんでした。 | ||||
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| ”問題文が一文字も読まれていないのになぜ解答できたのか?”という物語最大の謎を追っていく中で、クイズ解答のコツやテクニックが裏話的に語られていくのは非常に興味深かったです。しかしこれがクイズ解答のHow-to本であればそれでいいのですが、あくまでもフィクションしかもミステリとして考えると、冒頭から延々と引っ張った割にはあまりにあっけなく捻りのない真相で肩透かしでした。ほとんど何の伏線も意外な真相もなく、わざわざ全文が記されているクイズ問題も何か重要な手がかりになるのかと思いきや全然関係なく、主人公と恋人とのエピソードもまったく不要。単にクイズやその解き方、そして古今東西の雑学の知識だけが羅列された「蘊蓄のカタログ小説」にしか思えませんでした。 | ||||
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| ミステリーとして買って読んでみたが、話の内容もオチも自分には合わなかった なんで人気なのかがわからない | ||||
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| クイズの質が悪いね。馬鹿力の問題とか、最近気づいた事、ってコーナーじゃないし、番組終了後に、今週の最近気づいた事、面白かったね、って会話になるか?俺、ヘビーリスナーだけど、したことなぞ。カルタのコーナーとかなら、百歩譲ってだが。 作品の肝になる謎かけも、ネタバレとしてはほぼヤラセだからね。回答者と出題者の関係性が前提としてあって、過去問と同じクイズを出しました、ってそんな種明かしされても読者はふーん、としかならんやろ。 | ||||
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| 呆気ない終わりのような気もするけど、作品の中で探し続けていた姿は虚像であって、こちらが(三島が)作り上げただけのものだったと思うとなんだか喪失感がなだれ込んできた。クイズプレイヤーの裏側が精緻に知れる部分はとても面白かった。もっと読みたかった。ちょっと短い。 | ||||
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| 読むとクイズ業界がよりつまらないものに思えてくる。小説にする以上は、読後に大なり小なり何らかの形で感動したいのだが、この作品にはそこが欠けている。アイデア倒れですね。他の方のレビューに「浅い」の言葉が多いのも、よく理解できます。 | ||||
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| クイズプレイヤーの回答の思考など、知らない世界が見えたことはよかった。 が、一番気になっていた、なぜ0文字正解ができたのか?に対する根拠が納得感の薄いものだったし、不正解だった場合に考えられていたとされる「シナリオ」も特に説明がなかった。 物語の結末としてそこは問題ではないというのはわかるんだけど、文章の大半はそこに至るまでの前提の説明だったことを踏まえると薄味すぎて、そのあと説明される真意も、そのあとの展開もカタルシスのないものだった。 | ||||
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| 競技としてのクイズ王を決めるTV番組で、十分な自信を持って臨んだのに、ライバルに優勝をさらわれ、しかもその優勝を決める最終問題でライバルがゼロ秒で(問題が言葉にされる前に)ボタンを押すという神業反応で正解したことが納得できず、これは「ヤラセ」か、あるいはそのようなことが現実に可能なのかを、自らとライバルのクイズ歴を辿りながら解き明かそうとする、というのがメイン・ストーリー。 他のコメントにもあったが、帯の伊坂幸太郎氏の評は信じない方が良い。 そもそも本書は伊坂氏の言うような「ミステリ」ではない。それぞれの人物(といっても、基本二人)の描き方も、競技クイズのテクニック、ストラテジーに関連する部分では説得力があるが、人間としての描き方は非常に薄っぺらい。 また、これも多くのコメントにあるが、せめて少しは面白いと言える「ネタの選び方と料理の仕方」を、最後に「ナニ、コレ」という捻りのない結末で台無しにしてくれる。 要するに、我々凡人がクイズ番組での常勝者を観る時に感じる驚き(と、時に感じる疑惑や胡散臭さ)について非常に丁寧に分析してみせてくれるという意味では(その分析の真実性は相変わらず我々凡人には判断できないとはいえ)面白いが、小説、就中ミステリとしては冗長で、人に薦めることはできない。 | ||||
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| この作品の面白いところは 「スラムドッグミリオネア」からそっくり拝借している 「クイズの答えが主人公の人生に紐づいて導き出される」という物語構造と、 クイズのプロフェッショナル達が現実に積み上げてきたクイズに関する蘊蓄の2点であり、 これらは作者の手腕とは関係のない部分です。 逆に、この作品のつまらないところは薄っぺらい登場人物たちで、これこそが作者の創作部分です。 ゆえにトータルとしては楽しく読めましたが、その手柄は作者にはないという 不思議な作品でした。 | ||||
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| 導入部分は非常にワクワクした。が、そこだけ。まず主人公が好きになれない。言ってる事が矛盾だらけ、と意味不明。「クイズにプロやアマチュアなどいない」と言いながら、クイズに疎い人達を「素人、一般人」呼ばわり。「人生で経験した事しか答えられない」?え?まず知識じゃないの??? そして肝心のオチ。全くの予想通りでした。嘘だろ。。。 | ||||
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| クイズ番組の臨場感、クイズプレイヤーの心情や思考回路などがとても丁寧に描写されており、その点においてはとても感心した。 あらすじは魅力的だし導入もおもしろいし、 装丁デザイン、帯や著名人のコメント、本作についての評判や売り文句などあらゆる物がかなりの期待を煽ってくるので「うんうん、それで?それで??」と読み進めていくもなかなか進展せず単調で退屈になってくる。それでもあれだけ評判なのだからと諦めずに読むが、結局期待を上回らずオチも想像を裏切らず。伝えたい事は理解できるのでミステリーを期待しなければ面白く読めるのかも。まあ私はちょっとガッカリでした。 | ||||
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| 10年前であればこのオチは「すげえ!新しい!」となったと思いますが、令和の今では「そんな驚異的な頭脳を持っていながら、そこら辺の凡人と同じ事やるのがゴールなの?」とつっこみたくなりました。 AIが発達して、誰でも同じ事ができるようになる近未来において他者より速く動く本作の「早押し」というスキルは大変参考になりました。だからこそそれを突き詰めてきた本作の登場人物のラストに疑問符。著者の思考の深度に疑問符。 クリエイターの想像力が、科学者の開発力に押し負けてきているという記事をどこかで読みました。車輪の再発明でもアート業界では金が取れると誰かが言っていました。売れるものを作るとなると、ライト層が理解できる範囲内でブレーキをかけねばならないという矛盾。 三島君のように、時間に余裕が無い毎日を坦々と送ってきた人にとっては、今でもこういうラストが驚きなんでしょうか。 目標の置き所はどうであれ、本庄氏のように高くアンテナを張って生きてゆきたいものです。 | ||||
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