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三体X 観想之宙
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三体X 観想之宙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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元々は三体のファンであった宝樹により書かれた、三体の公式スピンオフ作品となった二次創作小説。 著者が本作を書いた理由がそうである通り、三体本編で解明されなかった謎や裏話が散りばめられ、三体ファンでも納得のいく完成度となっている。 同時に同人誌的要素もそれなりに強く、三体本編とは若干テイストの違う描写や日本に関わるネタなども多く、好みが分かれる部分もある。 劉慈欣が公式に認めたスピンオフ作品ということもあり、物語の核心部分である雲天明や10次元宇宙の話は三体の一部として楽しめたし、三体本編を読破後に読み足りないと感じている人は十分に楽しめる作品と言えるだろう。 | ||||
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2次創作が著者にも認められて本編と同じ会社から出版された公式パラレルワールド。 本編かと見紛う程のスケール。 2次創作的なノリが見られるものの、それも含めて面白い。 結末がうまい! 後にSF作家としてデビューする事になるのも頷ける。 | ||||
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三体のスピンオフとか補完、解説のレベルではなく、見事な「三体IV」になっており、本作を以て三体は完結すると言っていいレベルのものになっていると思う。本作最後に、大どんでん返しと三体完結および劉氏への敬意を、たった一文で示して終るのも見事だった。 | ||||
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本家は章を重ねるごとに話が分かってくるのだが、これは章を重ねるごとに訳が分からなくなってくる。 | ||||
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あくまで二次創作であり、ファンの妄想。 | ||||
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スピンオフではあるものの本編で微妙に納得いかない箇所の説明があったりと非常に面白い。 | ||||
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あまりにも酷すぎる。 AAが嫉妬して「はっきり言ってよ、程心のほうが──」 ここで読むのを止めました。 作品を0次元まで落としめています。 まだまだ中国製品は信用できないことを学びました。 電子なら返品 | ||||
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そんな人はいないと思いますが、三体全て読んでないと全く面白くないです。 Ⅲで書かれてたディオレナ(なんであのような能力があるのか意味不明だった)や、歌い手(記憶に残ってなかったくらいサラッと書かれていた…と思う)は、Ⅲでは読んでても意味不明でしたが、それらが相当話広げられて書かれてる。 (歌い手についてはⅢでもっと詳しく書いてほしかった!) 逆に劉さんはディオレナや歌い手について何者なのか自らスピンオフとして執筆する予定だったとか!?取られた!? ってくらいにしかⅢでは書かれてなく、X読んでない人はこの登場人物は記憶に残ってないのでは? (Xでディオレナと歌い手出てきた時、私は既に忘れてた) 雲は生まれ変わったとしてもいろいろ凄すぎでしょ。地球の頃あんな宇宙の事理解してるような人だったかな? この宝樹さんも劉さん同様にかなりぶっ飛んだ頭してると思います。別の作品も読んでみたい。 しかしSFは面白いなぁ! | ||||
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宝樹だから書けた話ですね。 原作者以外のものが作品を作るメリットが沢山出ています。 消化不良感もなく、終わり方も素敵です。 | ||||
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大胆に三体世界をファンの目から補完しています。ただ登場人物が話したりしているだけの2次創作ではなく、ある意味本編をちゃぶ台返しするような展開も設けられていて、好みが分かれるでしょう。 でも、もともとファンが勝手に書いたものなのでこれくらいはっちゃけてないとSFにならないでしょう。 注意として、この作品は作者が違います。 もともとファンの2次創作だったのだけれど、公式に出版して良いという話がついたものだそうです。 つまり、ややこしいのですが、この話で明らかにされたことが三体公式の事実と決まったわけではないということです。 ここからネタバレ注意!!!! 三体人の正体は米粒のように小さな体を持つ、というのは、よいアイデアだと思いました。 循環宇宙のようなアイデアは頭がクラクラしています、しびれました。 | ||||
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いわゆる二次創作的な立ち位置の作品。 しかも仮にも完結した作品の後日談。 ということで色々不安を抱えつつ読み始めたのですが、まったくの杞憂でした。 文体も本編の三体と同じ訳者さんが担当してくれているので 読み手としては特に大きな違和感なく読み進められました。 「粒」や「大」など説明なしに繰り出される単位も 作中にの怒涛の展開においては特に気にもならず この種族はこういう単位を使うのか。 と難なく受け入れられ、自分もすっかり三体脳になってしまったようです。 ユン・ティエンミンの活躍が半端ないです。 ある意味「無双系」と言ってもいいほど。 そして最後の最後で提示される次世代宇宙のユン・ティエンミンの正体についてのニクい演出。 個人的には嫌いじゃなかったです。 | ||||
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後半に行くほど、その解釈はないやろ、という感じが大きくなっていくが、スピンオフやファンの二次創作と割り切って読めばまあまあ面白い それでもやっぱり、作者があえて書かなかったところを書くというのは蛇足なんだなということがよくわかる | ||||
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三体1-3まで読了済みです。世界観に完全に魅了されました。 三体X、賛否両論あると思いますが、読んでおいて損はないと思います。 微妙だったら、あくまでスピンオフとして割り切ればよいですし、一方で評判通りの良い本と感じるかもしれません。個人的には完全に後者でした。原作者もそう言っています。 この本では、三体本編では詳しく語られなかったところや、言われてみればここってどうなってんだ?的なところを答えあわせていくように、あくまで自然な流れで描かれています。また、本編ではすっ飛ばされた登場人物2人の人生も描かれており、とても楽しむことができました(これに関して、僕は泣けました)。 一方で、低評価レビューで指摘されているように、本編では語られず、あくまで読者の想像に任せていた部分が、Xで語られて、各々想像していたものが収束する瞬間があることは確かです。この収束した結果に納得いかない人は、低評価レビューをつけているのかなと思っています。個人的には、辻褄合っているし、なるほどと思えたので高評価です。 三体1-3の全5冊、全部読だところで一息ついてこちらを読むと、長い物語が一度整理され、スッキリすると思います。 以後余談です。 中国の人は、日本の文化をかなり好んで見てくれているんだな~と改めて思いました。日本の作品について触れる描写があり、そこがあまりにも共感できたため、笑ってしまいました。お互いいがみ合わず、仲良くしたいですね。 | ||||
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1巻を読了後、書店にあった三体と書かれたものをすべて買ったら、この三体Xのみ別の著者のものであった。失礼ながら同人誌レベル、あるいは考察サイトの域を出ないと思う。それでもAmazon評価の高さに我慢して1/4まで読んでみたが、そこでリタイア。 三体の壮大な世界観、詩的な文章の余韻、繊細に描かれたキャラを好きな方、決して読んではいけません。あえて描写しないことで原作は底知れぬ深さを与えているのに、なにもかもぶち壊し。いかにビジネスとはいえ、出版社も考えて出版してほしい。 | ||||
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本編3作って、最後モヤっとしたまま終わるじゃないですか。 これはピシッと締めて終わっててスカッとします。 本編3作をこよなく楽しんだ私が結果的に一番面白く読めたのがこのX。 知人に三体はどういう話かを語る時、このXで語られる舞台から遡るように解説すると分かりやすく伝わった。 | ||||
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スピンオフ作品なのに正当な続編のような本編の伏線回収、話の展開があり非常におもしろかった。 多少の同人感や後付け設定はあるが、満足。三体ロスのあと楽しく、二回読んだ。 | ||||
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ラストはやや不満ありですが、三体でモヤっとしていた部分がずいぶん解消されたという点では名作でしょう。三体ロスの方には絶好の書でしょう。 | ||||
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Kindle書籍にも、雑貨とかみたいに「項目ごとに星をつける」機能があったら良いのに、と思わされる作品。 SF小説としての面白さ・完成度:星10個 三体の二次創作としての原作補完:星10個 ロマンス方面のキャラクター描写:星15個減らす で、星5個という感じです。 補完された恋愛描写が好みではなかったのですが、「好きか嫌いか」というのを抜きにしても、やはりAAの関係は「原作の最後にその組み合わせで残ったから、なんとかして元々両思いということにしておいた」みたいな無理矢理感があるなと感じます。 SF小説としてはとても面白いので非常にくやしい。原作の展開や細部を拾って生かす物語の運び方に、「こうきたか」と唸らされます。オチは好き嫌いあると思いますが私はアリかなと思います。 | ||||
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三体3の裏ストーリープラスアルファですが、プラスアルファ部分のアイデア(パクリとまでは言わないけど)「光瀬龍」の「百億の昼と千億の夜」そのもの、「萩尾望都」で、コミカライズもされているので興味のある方はご一読を。 | ||||
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本作の方がよかったー。 ちょっとずれたかな | ||||
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