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幻告



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻告
幻告 (講談社文庫)

幻告の評価: 3.92/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

裁判進行とタイムスリップ!ありそうで無かったジャンル!韓ドラファンなら気に入るはず!

いつも裁判を記録する裁判所書記官が主人公の話だと言う事にまず興味を持った。いつも裁判の側にいる人物は何を考えてるのか? それと裁判とタイムスリップが共存する世界と、法律のリアリティラインをどう成立させるのか? これも重大な問題。本作は現役弁護士らしく、「裁判官は捜査出来ない」、「過去を変えると、事件後の世界も変わる」この2軸の問題に向き合って、そこにファンタジーも忘れず構成させている。複雑で強引な部分もあるけれど、韓国のスタジオドラゴンなら上手くエンタメドラマにしてくれそうな感じがする。
幻告Amazon書評・レビュー:幻告より
4065284473
No.1:
(3pt)

夢中で一気読み。

裁判所書記官が主人公の、タイムリープx法廷ミステリー。
義娘に対する性犯罪で逮捕・懲役刑となった父。冤罪ではなかったのか?
タイムリープで掴む事実と、変わる・変える行動。思いもかけない影響を受ける未来。絡み合った複数の犯罪。除々に解き明かされる真実。限られた時間の中、はたして納得の行く未来に辿り着けるのか?

夢中で一気読み。夢中で一気読み。若干、「今はいつの時間帯?」が読み取りづらい事あったけど。タイムスリップ物は好物なので。

法廷用語などの勉強にもなりましたー
幻告Amazon書評・レビュー:幻告より
4065284473

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