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幻告



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻告
幻告 (講談社文庫)

幻告の評価: 3.92/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

マイナス

2流作家です。全くつまらない作品でした。
読めば分かります。とにかく展開、内容つまらない。この作品を読了するのは至難の業です。
途中であまりの、つまらなさに やめました。
幻告 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:幻告 (講談社文庫)より
4065381800
No.1:
(2pt)

今まで1番無理がある・・・

幼い頃生き別れてしまった父の起こした事件の裁判に参加する書記官の主人公。
ある事件をきっかけにタイムスリップを起こして、過去に戻ってしまう。
過去と現在を行き来しつつ、悲劇の回避を目指す主人公だが、果たして・・・というストーリー。

正直、デビュー作の法廷遊戯が最も面白く、その後の作品は・・・という感じでした。
本作はその中でも最も無理がある。

勿論、タイムスリップ(タイムリープ)自体の設定はファンタジー色が強いが、そこは本作の要諦なので仕方ない。
だが、そのあとの展開自体が、かなり荒っぽい。
登場人物の勘が良すぎたり、簡単に色々なことが判明してしまったりして、タイムスリップ以外の点の非現実性が強すぎて興醒めしてしまう。

また、詳細は述べないが、時系列が複雑すぎて、その辺が途中からどうでも良くなってしまう。
映画テネットを文字で追っているような感じで、そもそも荒唐無稽な設定に、難解さが付け加わって、ストーリーに集中できない。

話の核となる、作者の書きたい部分や、法律自体の話は面白いので、そこは良かったが、肝心のストーリー進行がしんど過ぎました。
幻告Amazon書評・レビュー:幻告より
4065284473

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