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悪いうさぎ



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【この小説が収録されている参考書籍】
悪いうさぎ (文春文庫)

悪いうさぎの評価: 3.63/5点 レビュー 30件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.63pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1~20 1/2ページ
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No.30:
(5pt)

いい!

この著者は、どの本もいいよね。
安心して読めるし、人へ勧められます。
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No.29:
(4pt)

恐ろしい話です。

ハラハラドキドキしたい方は、どうぞ。
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No.28:
(4pt)

原作として要チェック

NHKドラマのほうが、キャラ設定もストーリーもうまくまとまっていて、出来が良いと思う。
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No.27:
(4pt)

うさぎより悪いのは…(ドラマからのにわかファン)

このシリーズ読破したわけではないが、葉村さんが最もトラブルに見舞われた話ではないだろうか。
ハードな場面が続き、さすがに葉村さんも弱気になる。チラッと女の表情が出る。しかしそれを瞬殺。
男性が主人公のハードボイルドではしばしば美女が登場し、それだけで終わらなかったりするが、葉村さんはあくまでもストイック。カッコイイ。漢(“おとこ”と読むらしい)だ。
事件の展開や容疑者について大体予測できるが、それを軽く超えていく。後味悪いが救いがあるのが救いである。
タイトルが示すものは早々にわかるが、その意味合いをクライマックスでしみじみ味わうことになる。
ドラマではどのような展開になるのか、楽しみである。
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No.26:
(4pt)

文章がうまいと思う。

女探偵の葉村晶シリーズは短編を何冊か読みました。
皮肉とユーモアのある歯切れの良い文章が、主役のキャラクターと合っていて好みです。
短編では残酷な事件は少ないですが、
長編だけあって、主役も酷い目に合うし殺人も複数。
事件に関係ない登場人物が多くてゴタつき、時系列が解りにくかったのが残念。
最後にドドッと事件の真実が出てくるのもウ~ン?ですが、作者を応援したいので⭐4個。
ドラマ化されるなら主役は上野樹里さんがイイナ。
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No.25:
(2pt)

葉村シリーズ読み始めました

プレゼント、依頼人は死んだと我慢して読んだ。20年以上前の話だし。
期待して読み出した本書は、これまでの短編と変わって出だしから面白い。登場人物も多く展開にドキドキした。面白いじゃないか!次の作品を購入し、ワクワクして続きを読む。しかしラスト100頁あたりから暗雲が立ち込め、あ〜次買っちゃったよ〜となりました。
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No.24:
(3pt)

葉村晶シリーズは好きです。

電子書籍では最初の作品はないので読んでいませんので、本作が最初の長編なのかな??
30代前半でも体力以外はやはり葉村晶ですね。
最初の方からとんでもない人格の人間が登場してきます。
どんどん登場します。むしろ最多なくらい不快な人々が。
この人は安心だという方が少ないような。
真相には拍子抜けしました。そんな感じであろうとは思っていても共感できるわけがなく、滑稽でもあります。
父親は最初から分かってたのか。その後知ったのか。
多分その後であろうとは思いますし、そうであって欲しい。
他作品でも登場してる葉村さんの親友がまた登場します。
逆上っぷりが彼女らしい。その後の作品には出てこないので疎遠になったのかと思うと哀しい。
葉村さんにも一人くらい10代の時からの親友がいて欲しいですね。時代などもありますが、「さよならの手口」「静かな炎天」「錆びた滑車」はミステリ古書店でのバイトと探偵稼業の設定も面白く好きかな。
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No.23:
(3pt)

長編だと、かえって物足りない…

葉村昌シリーズの短編は、軽妙かつ乾いていて良作ばかり。
ならば長編も、と期待して手に取ったが、長編ならではの腹にずっしり残る重たさがなかった。
葉村が危機に陥ったときの描写などには短編にない迫力があったが、
全体としては"長い短編"を読んでいるような感じでスルスルと読めてしまった。
悪くはない。悪くはないが、若竹七海はきっと同じ物語を5分の1の長さで、しかも同じクオリティーで書けるだろう。
できれば、そちらを読んでみたかった。
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No.22:
(5pt)

女性探偵のハードボイルド

銃が使えない時点で制約があり、裏社会を書くのでなければ暴力もそうそう頻繁には使いづらいという制約がある中で、日本を舞台に書けるハードボイルドとしてかなり上手く作られていると思いました。

その点では、腕っ節が強い、ではなく打たれ強いほうのタフが特徴の葉村晶という舞台装置は、なかなかうまいところを突いていると思います。

で、真相は明らかになったけれども…という読後感の悪さもとてもいい。ここまですっきりさせずに「面白かった」と思わせてくれるところは率直にすごい作品だと思います。

好き嫌いは分かれるんでしょうが、基本的に葉村晶の言い回しは好き。いいと思いました。せっかく巡り会えたので、若竹七海作品はこれからバリバリ読んでいこうと思ってます。
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No.21:
(5pt)

悪いうわさ

原尞の14年ぶりの新作を読む。
とても期待していたのだが、少し残念だった。
口直し(^-^)というわけではないが、イマドキ元気に(ボロボロだけど)頑張っている探偵といえば、葉村晶しかいない。そこで唯一読み残していた(レヴューが余りにも悪かったので)本書を手に取る。
あいかわらず若竹七海の的確で無駄のない乾いた文章がいい。
特有のやたら比喩の多い文章は、どうも最近ダメなのだ。
で、いいじゃないか!
話題になった『さよならの手口』より好きだ。
もちろん最新作『静かな炎天』より断然いい。たしか『静かな…』は半分ぐらい読んだところで積んである。
オジサンになると、なかなか感情移入できる登場人物が少ない(葉村晶の悲惨さには引いてしまうし)ので楽ではないのだが、にぎやかに最後まで読まされてしまう。
もちろん人それぞれだが私は、シリーズで一番。
これぞ現在日本のハードボイルドの逸品であろう(^-^)。
この本、初版時の2004年より今の方がリアル、残念ながら時代が追いついたような気がする(それにひきかえ『それまでの明日』は時間が止まっていた)。それだけ嫌な時代になっているということですが・・・
それにしても、まあ、ちょっと悪意のあるレヴューが多すぎだろう。
私は大変満足の★★★★1/2
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No.20:
(3pt)

がっかりです

すごい乱雑な事件で最終章前まで来て、「こんな残り数ページで、今までの事柄を回収できるのだろうか?」って思っていたら案の定、終わり方が・・・
ストーリー展開の豪華さに対し、事件解決展開で沈下してしまったようなあっけなさ・・・
なにげない文章が伏線になっていたりするのがすきだったのですが、お友だちやストーカーといった件、伏線どころかどうでもいいものが多かったです。無駄がなく楽しめるのが、若竹さんのいいとこだったのですが。
葉月さんの別シリーズに比べて、読み終えた後の余韻がありませんでした。
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No.19:
(4pt)

このシリーズ

はホントに好きです、これからも続くことを若竹先生に訴えたいですが、どうでしょうか?
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No.18:
(2pt)

設定やキャラは好きなのですが・・・・

小説なのでうその話でいいのですが、あまりに結末が納得できないです。いくらなんでもあんなことはしないでしょう。普通の社会人が。するとしたら、大勢のサイコパスを登場させる必要があるように思います。売買春の問題にしたほうがリアリティーがあるように思います。男性読者としては。女性作者ならではのお話なのかもしれません。
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No.17:
(4pt)

不運過ぎて面白い

長編です。
仕事はできるのに、不運すぎる主人公。面白いことは特にしていないのに、思わず笑ってしまうところがたくさんありました。
登場人物がわりと多くて、読みはじめは少し混乱しましたが、関係性がはっきりと頭に入ってからはとても面白く読めました。
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No.16:
(3pt)

終盤の展開がかなり暗鬱。そのつもりで・・・

女探偵:葉村晶シリーズの初長編である。
帯紙は「仕事はできるが 不運すぎる 女探偵葉村晶」なる文言。

冒頭、家出した女子高生を連れ戻すという依頼の対応中、いきなりハードボイルド調全開である(いやこの展開は女性でないと書けないかも)。
さらに行方不明になった別の少女の捜索を始めると、そのまわりは不可解な状況だらけ。探偵をとりまく状況は極めて流動的、そして謎は謎を呼び・・・という話の流れで最後まで突っ走るのである。

終盤で明らかになる謎の解決は、しかしかなりひどい暗鬱といえる展開。読み進めつつ、いくらなんでもそこまで変態的なことは現実には起きないんじゃないかなどと思いながら、全盛期の宮部みゆきならこの事件(?)をどう描くだろうなんて考えている自分がいる、そんな話の展開です。
読了してあらためて表紙絵を見るわけだが、このタイトルでこの表紙で、この展開はないんじゃない?と言いたくなった。
誰が読んだとしても、すくなくともエンタメ小説ではないですよね、これ。張り巡らされた伏線がおぉっとそうきたか!というような謎解き話でもない。勧善懲悪なスカッとする話でもない。たぶん最初からそのつもりで読むのが吉でありましょう。
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No.15:
(4pt)

不運な探偵

最初から不運全開です。最後はなんと、あんな格好させられて。。 書くとネタバレになりますが映像化したら面白そうです。
でも民放では流せないかな。
ラストも勘違いで不運な感じですし。
題名の意味は途中からなんとなくわかってきますが、結構ストレートです。
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No.14:
(4pt)

悪いうさぎ

まず、タイトルが好きです。葉村晶シリーズが好きで、この作品も面白かったです。
が、本当は★3と4で迷いました。3.5といったところです。
悪口ではなく、良い意味での傑作ではなく佳作で、気軽に読めるリズムの良い作品だと思いました。
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No.13:
(2pt)

徹夜しませんでした

某週刊誌で「徹夜本」として紹介されていたので図書館でかりて読みました。徹夜しません(できません)でした。理由は下記のとおり。

・とにかく冗長(ヒロインが〇〇された独白ページはすべてスキップしました)
・ハードボイルドぽい独白文体模倣ですがキャラ自体が魅力不足(疑似的にであれハードボイルド狙ってるなら致命的)
・誰も強いてないのに勝手にヒロインが危機に陥る(同情できません)
・本筋と無関係なサイコキャラをちりばめる(もしかして作者の私怨?)
・悪者側の動機は意味不明&意外性皆無(漫画チック)
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No.12:
(3pt)

主人公が格好いい

前作の依頼人が死んだが面白かったので、読んでみました。前作と違って長編なので、より主人公である葉村晶の魅力を楽しむことができました。物語は面白いのですが、タイトルである悪いウサギの意味を知ったときはびっくりして少し怖くなってしまいました。怖いのはあまりとくいではないのですが、それをありあまって主人公が魅力的です。
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No.11:
(3pt)

いいんだけれど。

「さよならの手口」があまりにも良すぎて
期待しすぎた分、評価が下がってしまいました。
でもテンポと展開の良さはなかなかです。
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