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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1178件 1001~1020 51/59ページ
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会話形式でストーリーが進んでいき、とても面白く一気に読み終えました。一気読みしたのは久しぶりです。この年になるまで、それなりの数の小説を読み、それゆえに読んでいる途中でだいたい結末もどんでん返しも予想出来てしまい途中で飽きてしまうことが多かったなか、とても楽しく最後まで読ませて頂きました。中には強引すぎるとか後付けしているという評価もありましたが、自分としては、会話形式で進み、どんどん謎が説かれていく手法は気持ちよかったので、強引だとか後付けとかとは全く感じませんでしたよ。雨穴さんのYoutubeの作品が全部好きで、音楽もストーリーもダンスも工作も独特の感性で丁寧に作られているので、確かにこの小説少し高めだと思いましたが雨穴さんに少しでも貢献したい気持ちと、それに映画に一回行く値段よりも十二分に楽しめたので満足しています。 | ||||
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本が苦手な私でも2時間ほどで読めました! とても読みやすく、最初の方の内容はゾクゾクしていい感じの雰囲気を作っていてすごいなーと思いました。 フィクションということもあり、最後の方は現実的でない終わり方でしたので、もやもやとした感じにして後は、読者の考え方次第!!ってな感じの終わり方にした方が良いと思いました。 とりあえず読みやすくて中学生でもパパッと読めると思うのでおすすめです! | ||||
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雨穴さんのYouTube動画に出てきた間取り図は、壮大な不幸の連鎖の一端に過ぎなかった…。変なホラー小説より楽しめました。 | ||||
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YouTubeを見たので、こちらも読んでみようと思い購入しましたが、ホラー小説…というには少し違うかなー。YouTubeの世界観とこの本の世界観はまた少し違ったように思いました。ちょっと内容が薄い印象…期待し過ぎたのかもしれません。 | ||||
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雨穴さんの動画を見て気になったので買って読んでみました。 普段あまり小説を読まない自分にとってとても読みやすく、本一個読むのにも挫折しがちな自分でも一気に読み終わることができました。 常に図面を見ながらの会話ですので、どんなだっけ?となるまえにかなり頻繁に図面がページに登場し、ストレスなくとても読みやすかっです。 内容に関しては、何を求めてるかによって評価が割れるのかなと思います。 自分的には好きな展開だったのでとても満足でした | ||||
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筆者はwebを中心に活躍されている方のようですが、YouTuberがテレビ番組で空回りしている感じを書籍にしたらこのような形になるのでしょう。 この本を読めば、プロの文筆家の筆力というものをまざまざと感じることができると思います。 そういった意味で星一つ分の価値はあると思いました。 この先ややネタバレ 変わった間取りの家とその付近で発生した猟奇事件を、授業中に突然銃を持った暴漢が侵入してきたらどう立ち回ろうかとか空想してしまうような中学生が好きそうな妄想で半ば強引に結び付けてみたところ、その妄想は全て的中していたうえ、その背景にはとってつけたような旧家のお家騒動がありましたとかいう、何ともお粗末な内容の話です。 しかも、この物語は間取りが命だと思うのですが、一件目、二件目の家の間取りはまだ緻密さとやる気を感じるものの、三件目の間取りのやっつけ感が酷すぎです。 他のwebライターさんの本もそうだったのですが、書籍化にあたり何らかのオチが必要になって無理やり設定を加えたような、そんな印象を持ちました。 | ||||
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YouTubeで視聴し,続きとして本を購入しました。少し悲しい気持ちになりましたが,あぁ,そういうことなんだと腑に落ちました。読みやすくて面白くて、いい意味でちょうど良い読み物でした。 | ||||
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この本は ネット画面よりも本好きな人 推理小説好きの人 ホラー小説好きの人 謎解きが好きな人 建築関係者 不動産関係者 にはお勧めしません。 | ||||
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YouTubeで動画を拝見し 書籍化しますとのことで早速購入してみました。 結末が意外だったが楽しめました | ||||
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そこでそんな奇跡ある!?みたいな少し無理矢理な展開で低評価が見られますがそれは事実で、確かに無理矢理な展開はあります。でも小説として楽しむ分には困らない程度なのでYou Tubeで面白いと思った方ミステリーが好きな方は楽しめると思います!めちゃくちゃ面白かったです | ||||
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ネットニュースで見かけて購入しました。大島○るのような、本当の事故物件モノなのかな?と期待していたのですが、小説でした。最初の方の家の間取りに疑問を抱き、調べ始めたところあたりはフィクションかノンフィクションらない面白さがありましたが、後半は完全に小説になってしまいましたので少し期待外れでした。購入まではしなくても良かったかなぁと思います。 | ||||
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YouTubeで見て気に入り購入しました カラクリ、謎解きは楽しかった 締めは、そっちなのねと思った | ||||
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活字は苦手ですが、最後まで楽しく読めました。 読みやすいですし、長さも適度と思います。 最後の方は少々登場人物が多くなったり、強引と思えるところもあったので星4ですが、 小説を読み慣れている人なら苦ではないと思います。 | ||||
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前半、変な家の設計図面の謎だけで、読書をあそこまで 引っ張れるというのは正直感服した。 後半、家の構造解明から家の住人の行動解明、家系 解明へと移っていくわけだが、ここは関係者からの 説明による解明、単なる解答編という作りでなく、 作者自らが読者と共に謎を解明していくストーリー にすれば、純然たるミステリーになったであろう。 ともあれ、久しぶりにワクワクという感覚を味あえた のは確かだ。 | ||||
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YouTubeで見てたので買いましたが、内容が妄想大爆発すぎて買った事を後悔しました。 確かに変な間取りの家ではある。 それをそこまで内容を誇張して一冊の本にしてしまうというのは大変だった事でしょう。 | ||||
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評価がとても良かったので購入しました。 が、とてもあっさりと内容が薄く怖くもなく、実録っぽいいい意味での地味さもなく、中途半端な作品でした。どうしてこんなに評価が高いのかわかりません。 ネットで人気だったから? kindleで買ったので人にあげられないのが残念。 | ||||
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●家の間取りが変・おかしい・・・などという小説は初めて読んだ。何だこれは?と不気味に感じ る。しかも次から次へと謎が目白押し。何故○○に殺されるのか?何故○○は突然・・・?何故、何 故、何故、何故・・・。これ最後で本当にまとめられるの?と逆に心配してしまう。 しかし、ラストの怒涛のようにたたみかける謎解きは流石だった。 | ||||
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建築関係の仕事についているので間取りは非常に気になるところですが、まさか間取りから殺人を見抜くとかすごい斬新だなーて思い購入しました!最後まで一気に読んで気持ちよかったです! | ||||
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この作品について現実的ではない、強引だなどという批判を見ましたが、確かに一理あると納得します。 ですが、このミステリーを読む際には、読み手のリアリティラインを下げて読むべきと愚考します。 つまり現実世界を舞台にした事件ではなく、異世界を舞台にした事件をイメージするのです。 その異世界とは、奇妙な白い面を被った人物が普通に存在する世界です。 地方に異常な因習が存在し、イカレタ機械や怪物のような生物を通販で入手でき、海の家では人魚の刺身が売られている世界です。 山を散歩していると箱の中で暮らす何者かがいて、ハンコの中に入って遊ぶことができる世界です。 そのような異世界で起きた事件と思えば、非現実的な部分は気にならなくなり、純粋に恐ろしくて不気味な事件の雰囲気を楽しむことができるようになります。 また、この作品の語り手は探偵役ではなく、傍観者なのだと思います。 語り手は謎を解くのではなく、謎が解かれていくのを記録しているのです。 他のレビューでは推理を全くしていないことも批判されていましたが、これも「人の理を外れた奇妙な白い面の何者かが人間の観察と記録をしている」と思えば納得です。 ですから、このミステリー作品を読む前にYouTubeで公開されている雨穴氏の動画を見ることをお勧めします。 | ||||
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作者の雨穴氏は実際にネットを中心に活躍中のホラー作家であり、物語はオカルト専門のフリーライターとして活躍する自身が経験した物語としての形式を取って進行していきます。横溝正史を現代風に一ひねりしたような物語といったらいいでしょうか。登場人物たちの血縁関係が複雑で読み返してしまったりするのですが、一気に読み切らせてしまう筆力を感じさせる作品です。実際本作は本年7月に第1刷が出版されるや、2ヶ月で6刷を数えるという大ヒットになりました。 物語は作者が友人から奇妙な中古住宅物件について相談されるというところから始まります。一般論になりますが、ミステリーというのは一般に3つの構成要素からなります。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットの3つです。どこから入っていくかで物語の性格が決定されるのですが、この物語はハウダニットが入り口になっているという訳ですね。それもいかにもいかにもというかたちではなく、ごく自然に導入されているのが実に巧みであると思いました。ちなみにフーダニットはwhodunitまたはwhodunnit と綴られ、Who has done it?の colloquial elision で和製英語という訳ではありません。残り2つも同様です。 例によってあまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので書けませんが、作者自身が実際に活躍中のライターでもあることをうまく利用した巧妙な作品といえます。荒唐無稽といえば確かに荒唐無稽にちがいありませんが、ホラーミステリーとして楽しめる作品になっていると思います。万人受けする作品とはいえないとは思いますが、こういった作品に興味のある方には是非ご一読をお勧めします。 | ||||
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