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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1260件 1101~1120 56/63ページ
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建築関係の仕事についているので間取りは非常に気になるところですが、まさか間取りから殺人を見抜くとかすごい斬新だなーて思い購入しました!最後まで一気に読んで気持ちよかったです! | ||||
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この作品について現実的ではない、強引だなどという批判を見ましたが、確かに一理あると納得します。 ですが、このミステリーを読む際には、読み手のリアリティラインを下げて読むべきと愚考します。 つまり現実世界を舞台にした事件ではなく、異世界を舞台にした事件をイメージするのです。 その異世界とは、奇妙な白い面を被った人物が普通に存在する世界です。 地方に異常な因習が存在し、イカレタ機械や怪物のような生物を通販で入手でき、海の家では人魚の刺身が売られている世界です。 山を散歩していると箱の中で暮らす何者かがいて、ハンコの中に入って遊ぶことができる世界です。 そのような異世界で起きた事件と思えば、非現実的な部分は気にならなくなり、純粋に恐ろしくて不気味な事件の雰囲気を楽しむことができるようになります。 また、この作品の語り手は探偵役ではなく、傍観者なのだと思います。 語り手は謎を解くのではなく、謎が解かれていくのを記録しているのです。 他のレビューでは推理を全くしていないことも批判されていましたが、これも「人の理を外れた奇妙な白い面の何者かが人間の観察と記録をしている」と思えば納得です。 ですから、このミステリー作品を読む前にYouTubeで公開されている雨穴氏の動画を見ることをお勧めします。 | ||||
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作者の雨穴氏は実際にネットを中心に活躍中のホラー作家であり、物語はオカルト専門のフリーライターとして活躍する自身が経験した物語としての形式を取って進行していきます。横溝正史を現代風に一ひねりしたような物語といったらいいでしょうか。登場人物たちの血縁関係が複雑で読み返してしまったりするのですが、一気に読み切らせてしまう筆力を感じさせる作品です。実際本作は本年7月に第1刷が出版されるや、2ヶ月で6刷を数えるという大ヒットになりました。 物語は作者が友人から奇妙な中古住宅物件について相談されるというところから始まります。一般論になりますが、ミステリーというのは一般に3つの構成要素からなります。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットの3つです。どこから入っていくかで物語の性格が決定されるのですが、この物語はハウダニットが入り口になっているという訳ですね。それもいかにもいかにもというかたちではなく、ごく自然に導入されているのが実に巧みであると思いました。ちなみにフーダニットはwhodunitまたはwhodunnit と綴られ、Who has done it?の colloquial elision で和製英語という訳ではありません。残り2つも同様です。 例によってあまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので書けませんが、作者自身が実際に活躍中のライターでもあることをうまく利用した巧妙な作品といえます。荒唐無稽といえば確かに荒唐無稽にちがいありませんが、ホラーミステリーとして楽しめる作品になっていると思います。万人受けする作品とはいえないとは思いますが、こういった作品に興味のある方には是非ご一読をお勧めします。 | ||||
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動画配信をみて続きが見たくて購入 個人的にはあの声でオーディオ版を だしてもらえたらもっと面白いかも 思っていた展開ではなくこれ言う だけでネタバレな気もしますが 呪いのない残穢のような感じ 後半、色々名前がでてくるが 話もごちゃごちゃして話が 入ってこなくなってしまった 普段、本は読まないので 久しぶりに読んでみたいと 思わせてくれたのでよかった できれば動画配信でもみたい | ||||
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雨穴さんの風貌から、本作品はホラーかと思っていましたが、良質なサスペンス作品であります。 | ||||
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・一章の深堀で二章以降があるのだが、動機づけが強引で謎というか話は明らかになるが謎のままにしておいたほうが良かったと感じた。間取りを切り口にミステリアスな展開は素晴らしいが、二章以降はよくある怪談話に思えた。1000円以上払って謎を解くことはお勧めしません。 | ||||
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YouTubeを見て、つづきが気になっていたので、書籍を即購入。私的には読みやすくて、2日で読みおえてしまいました。興味がある方はYouTubeを見てみて下さい。私はとても気に入ってます。 | ||||
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建物の見取り図から随分色々なことが分かるものだと感心しました。 | ||||
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まだ最後まで読めてませんが面白いです。 次々と読み進めたくなる感じです。 本はすごく良いですが、、配達予定日を過ぎて届いたのが少し残念でした。あと本と一緒に長い髪の毛が一本入ってたのが怖かったです。 近所の本屋で普通に売っていたので、それならAmazonで買わずに店頭で買えば良かったです。 | ||||
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youtubeで動画を見て知ってはいたのですが、本でも読んでみようと思いました。 まどりが非常に大事になってくるネタですので、動画では見ながら語られる物語に違和感ありませんでしたが 本では図を入れて解説してはいたもののその他の画面が当然なく、 脳内で様子が補完されるので余計に怖かったです。 怖いというより、ゾッとするといった感じかな。考えてみればやばくない?的な。 雨穴さんのネタでは夏休みキットや森の中でお弁当を置いていく話などが好きなのですが この変な家を見た時、一番面白くて一番あとを引くと思いました。 こうして書籍化されるほどに反響があったということなのでしょう。 ミステリーとしてほとんどが主人公の考察で画面が地味なので、 こうして文字にする方が合っているなと感じました。 | ||||
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サスペンス第1位というので、読んでみた。プロットも甘く、例えるなら何かの雑誌の付録についてる「恐怖!この夏のこわ〜いミステリー」とかで名も無い作家が小遣い稼ぎに書いた小冊子のような内容としか思えない。1400円で売る内容ではない。おどろおどろしい結末に持っていくために無理やり話の辻褄をあわせたかのような展開。今はこういうのが受ける時代なんだなぁと情けなくなった。期待した自分が甘かったと反省します。 | ||||
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あっという間に読める。小説としての良さとか、文章の面白さとかはない。読んでも読まなくても人生に何の影響も与えない一冊。設定や装丁がすごくキャッチーなので、もうちょっと話が面白くあってくれれば…とは思う。とにかく説明的で、説得力もなく、なんだかなあという読後感。 | ||||
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この本は評判が良いと聞いていたので、心の中で都合の良さや話の流れの不自然さにツッコミながら読んでいたが半分くらいで辛くなり読めなくなってしまいました。 | ||||
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2階の間取りは置いといて。 キッチン。冷蔵庫どこ置くんだこれ? あと、キッチンからリビングまでドア2つ隔てるのはありえない。料理したこと無いのか? 今はカウンターキッチンが主流です。 それから、トイレがリビング直結なのも×。音が家族に丸聞こえです。客人を呼んだ日には・・ リビング、テレビどこに置くんでしょうか... 脱衣所からバルコニーへの洗濯干しの動線も最悪ですね。幹太くん前提でしょうか... この家に住んだ人は大変住みにくいと思われます。 | ||||
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文章を追っていった自分も途中で分からなくなる親族の繋がり。建築家さんはよく理解出来たようだけれど筆者からどの程度の時間をかけて説明を受けたのだろう。 | ||||
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ストーリーが面白かったと子供が大変気に入っています。読んで行くとハマるらしい!! | ||||
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まず雨欠さん(作者)のYouTubeで興味が出て購入しました! 本をまともに読み切ったことがない私でも読んでいる時間が一瞬で、すぐ読み終わってしまう…と言う感覚に陥りました! 続編に期待です! | ||||
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雨穴さんの動画が、好きで、すごく、楽しみにしていました。 読んで良かったです。 でも、やはり、雨穴さんは動画の製作のほうが合っているなぁと思いました。図面が何度も出てくる、エッセイでも小説でもない文章なので、普段小説を読む人間からすると、なんだか物足りなさを感じる文体です。 小説ミステリーが好きな人にはぱっと貸すとがっかりさせてしまうなぁと思います。 雨穴さんのひとつの作品としての形だと思って、応援の気持ちで買われるかたにはおすすめです。 これから、雨穴さんの映像作品がもっと増えたらなぁと思います。テレビとかで、シリーズ化したら面白いだろうなぁと感じました。 | ||||
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迷いましたが、☆4つにしました。 (以下ネタバレなし) 雨穴さんの動画や記事と、体型のかっこよさと 怪談が好きなため購入しました。 ストーリーは好き嫌い分かれると思いますが、変なアニメっぽさがなく キャラの強烈な登場人物もいなくて(サイコパスっぽい登場人物はいますが)個人的には(作者のファンだから贔屓目なのか)好きです。 雨穴さんらしい和風な世界観です。 さすがに、ベテランな作家さんには劣りますが、よく考えたなと感心する箇所もありました。 ただ、もう少し話のインパクトや刺激や猟奇的な描写が欲しかったです。 | ||||
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単なるホラーじゃなくてミステリー要素があるので、ホラー苦手な私でものめり込みました。 レビューに、「残穢」と似ている!とのコメントがあり、「変な家」を読み終わったあとに映画の「残穢」を見たら怖くて寝れなくなりました! 映画は無理でしたが、こちらは本なので夜でも安心です。 | ||||
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