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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1260件 41~60 3/63ページ
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間取り図を多数掲載していたりでサクサク頁を進めることができました 内容は某匿名掲示板で15年くらい前に流行った洒落にならない怖い話系ショートストーリーを思い出させてくれるような展開でした 悲しい過去、古く忌まわしい因習やそれを知る長老やらが出てこないかと期待していたら徐々にそれっぽくなっていったのでとても満足しました | ||||
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雨穴さんのYoutubeも面白いですが、文章だとさらにゾクゾク | ||||
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著名な作家のちゃんとしたミステリー小説を読めば良かった。 | ||||
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普段間取りは全く知識がなく、広さとか過ごしやすさのみの観点でしか見たことがなかったため、殺人のために設計された家だとは全く気づかないだろうなと感じた。 | ||||
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ランキング上位でよく見かけたし、本屋でも並べあるのを見かけたから購入。殺人をするための場所の枠組みという視点が新しかった。読みやすいからさくさく読める。 | ||||
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早く真相が知りたくて、どんどんページが進んだ。運命って残酷だな、気の毒だなと思いながらこの本を終えようとしたところで、最後の最後で自分の感覚を疑う内容がでてきてちょっと狼狽えた。 | ||||
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ホラー、ミステリー。の小説です。 このジャンルがあまり好きではない人にはオススメしません。 話題の本だからという理由だけで買ってしまったことを後悔。 | ||||
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普段本を読まない人が読んだらとても面白いと思います。 | ||||
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私も一級建築士ですが、間取りといっていいのか躊躇うほどにリアリティが無さすぎて、作中で相談を受ける一級建築士にも「しっかりしてよ」と言いたくなる。 第二章の初めまで読んで、読むことに耐えられなくなり、結末だけ確認して終了とした。 しかし、リアリティが全くなくても、このような作品に人気が出る時代なのだという勉強にはなった。 | ||||
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1枚の図面に隠された二重三重の秘密…。 自分も家の間取りに関心があり、シミュレータでああでもないこうでもないと考えることがあります。 その時、パッと見には簡単そうに見える見取り図が、家の中の動線やドアの配置、窓の彩光など 考えるべき事がたくさんあって難しいなと毎回感じます。 この本では、なんということのない家の見取り図、だけど何かちょっと違うな、おかしいな… その違和感を筆者と探偵役の建築設計士が解き明かすというもの。 その詳細はお読みいただくとして(あまりにもユニークなのでネタバレなど勿体ない)、 ただ見取り図を囲んで会話するだけの話が、こんなにも怖くなるとは思いませんでした。 そして、一度分かったと思っていたはずの見取り図が、また別の意味を帯びてくるスリル…。 話の発端や設定などはやや強引かな?と思うところもありますが、それは重要ではなく、 「家の見取り図」というありふれた物から浮かび上がってくる人間の底知れない悪意が 漂ってくるところが、なんとも堪りません。 幾重にも罠を張り巡らせたこの本、最後の最後まで油断なりません。 | ||||
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おかしな間取りが一直線に殺人に結び付くとことか、推理するだけして関係ないところで勝手に事件が解決するところがどうにもスッキリしなかった | ||||
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密室殺人事件が起こってから謎を解くパターンは山ほど読んだが、これは初めて。着眼点が全てで、その他は文章力も含めて・・・。 | ||||
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現役の一級建築士です。40年間、住宅設計専門でやっています。 はっきり言って、この本の間取りは。そもそも間取りにもなっていない。 デタラメである。デタラメの間取りからは、デタラメの物語しか生まれない。 物語の設定もむちゃくちゃ。小説としての体をなしていない。 だから面白くも可笑しくもない。 だったら、なぜおまえはこの本を読んだんだ? 口コミに誘われ、騙されました。 住宅にたずさわっている者として、この本はとても残念です。 発想は面白いのだから、もう少し住宅のイロハを勉強して書き直してみてください。 きっと本物ののミステリーになりますよ。 | ||||
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なるべくネタバレにならないよう書きます。 全体的なテンポや、次が気になると思わせる作り自体は悪くないと思います。 ただ物語の都合に合わせた細かい儀式のルールなど、ややご都合主義が強くてファンタジーになりすぎてるなと感じました。 あとは、どうしても無理があるなというところがいくつか。 たとえば(読んだ人だけが何を言ってるか分かると思いますが)物語終盤、弱い立場のAが強い立場のBをなぜ●す事ができたのか? 強い立場の人間は金を使っていくらでも自分の身の回りの安全を固めますよ。 また別件では、おそらく筆者の方は子育てをしたことが無いのだろうなと感じるところが沢山。 大変な子育てをしながらこんなことはできませんよ、とツッコミを入れたくなり現実離れしていて興冷めする部分がありました。 ファンタジー作品としてサクッと読みたいなら良いと思います。 | ||||
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これを小説と呼んでいいのかという疑問が最初に湧いてくる 少なくとも文学作品ではない 会話形式で展開するミステリー小説の体をなしてはいるが、辻褄の合わない推理には正直イライラを感じさえする ネット上に転がっていたものを暇つぶしに読んたような後味で、Kindle版とはいえ数百円を出したのにもちょっと後悔 | ||||
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間取り図が大好きだ。 家に投函されるチラシは、ピザ屋などは即廃棄だが不動産広告は必ず部屋に持ち帰って間取りを見てしまう。 だから間取りをメインにした本作品は非常に面白かった。それだけで星五つ。 また読了後に知ったのだが、本作品は元々YouTubeに投稿された動画が最初。 今までだと、単行本があって、そこから映画化やドラマ化と映像化される流れだった。だから原作ファンからはイメージと違うなど非難も多かった訳だ。 映像として発表したものを文字化している。だからか、地の文が非常に少ない。ほぼ筆者(雨穴)、栗原、柚希の三人の会話だけで進んでいく。 勿論、会話が多様される小説も多いが、会話と同量の地の文もある。また、普通は会話には誰が話しているか明記していないが、本作品は括弧の上に話者の苗字が必ず書かれていて、誰が話しているかが一目瞭然。これも新鮮だった。 話しの内容によって、該当する間取り図の場所をフィーチャーして掲載しているのも新鮮。密室殺人事件系の本だと当然間取りに行き着く訳だが、通常は巻頭に間取り図があるだけ。だから気になると毎回巻頭に戻って間取り図を見に行かなくてはならない。 しかし本作品は、「ほら、ここ」と言う会話が有ると、間取り図の ”ここ” の部分をピックアップして同じページに載せている。だからイチイチ巻頭の間取り図に戻る必要が無い。これも物語をスピーディーに読み進める上で、非常に有効的だった。 では何故評価が低いのか。 それはそもそもの間取り図が破綻しているから。 きっかけは筆者(雨穴)の知り合いが家を購入しようとして、間取り図におかしな箇所を発見し、気になって筆者(雨穴)に連絡した事。 そこから筆者(雨穴)と設計士である栗原の推察が始まる訳だが、そもそも筆者(雨穴)の知人夫婦がどうしてこの物件を気に入ったのかが全く理解出来ない。 そもそも、競売物件や居抜き物件で無い限り家具の設置図が書かれているのがおかしい。 どうして二階のひと部屋だけが、子供部屋と用途を記しているのか。それに一軒家なら道路状況や土地の状況も書かれているはず。 また車庫が有る事から、車庫入口が道路に面しているはず(旗竿地の場合を除く)。 車庫内からリビングに行ける扉は有るが、普通は車庫と平行して玄関があるはず。 車で外出し荷物が有る場合や荷物の中に汚れものが有る場合、やはり車庫の横に玄関があった方が便利だ。 玄関前のスペースも意味不明。頭上にはバルコニーが有るのでここまでオフセットする必要性が感じられない(建蔽率の問題は一旦置く)。 これだけ間取り内容が表示されているのに靴箱の表示が無い。 ホールとリビングの間に扉が無い。冷暖房効率が悪くなる。 リビング内にトイレが設置されている。ソファの位置関係から、ソファに座っていると常に視界にトイレの扉が入ってくる。 更にはトイレの横がダイニング。食事中に匂いが漂ってくる可能性は高い。 台所とダイニングが離れ過ぎている。奥さんの方が絶対に反対するはず。汁物をダイニングに運ぶのに扉を二回も開けなくてはならない。 子供が小さい時は、料理をしている最中に子供を視界の中に入れておきたいはず。かと言って台所の中だと火や熱い汁物などを触る危険性が有り、台所には入れておきたくない。しかし台所の外だと目が行き届かない。 長くなったのでここで終了するが、一階の間取りだけでも ”奇妙な空間” 以前に、あまりにも使い勝手の悪い間取りに、嫌気がさすだろう。 ”奇妙な空間” があると言う事は、この物件は注文住宅。 二階の子供部屋に居住させるべき子供の ”業務” を第一優先で設計したとしたら、こんな日常生活に不便な間取りにはならなかったはず。 そして内見した夫婦は、一階だけでも日常生活に支障が出そうな間取りに、即座にこの物件は却下するだろう。 ”奇妙な空間”ありきでこのストーリーを考えたとしても、他の部分についてはもっと利便性の高い、言い換えれば普通の間取りに出来る。 そこを考えずにリビングの中にトイレが有るという無茶苦茶な設計にしてしまったのにも関わらず、若夫婦はこの物件を気に入ったという設定にしたのが、物語の破綻の始まりだった。 この間取りありきだったら、「内見に行ったけど、一階だけでお腹いっぱいになったぐらい変な間取りだった。一応間取り図貰って来たけど、あまりにも変だよね?」と筆者(雨穴)に笑い話の一環としてこの間取り図を紹介し、たまたま別件で栗原と飯を食いに行った際に筆者(雨穴)が設計士の栗原にネタとして紹介し、設計士の栗原が謎の空間に気付くという方が、まだ本作品を楽しめたかもしれない。 これ以降の旧家の因習の話しとか、埼玉の物件、離れの物件に関しても突っ込み所満載で書ききれない。 本書にはパート2も有るらしいので、そちらに期待。 | ||||
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面白い | ||||
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なんですか、この「ぼくがかんがえたさいきょうのほんかくみすてりー」は。 内容は薄っぺらいうえ、無理がありすぎて現実味に欠けるし、妄想にはじまり妄想で終わるという雑な展開で、稚拙にもほどがあります。 普段あまり小説を読まない人たちが、話題だからと飛びついて騒ぎ立てているから、こんなに高評価なんでしょうね。 セールで凄く安かったのですが、それでもお金を無駄にした気分です。 | ||||
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小説の体をなしていません。ほとんどセリフばかりで、情緒のかけらもない。アイデアは思いついたけれど情景や感情を描けない小学生が書いたみたい。 一時間程度で読めます。ウェブでタダで公開していたら読めばいいくらいの内容です。 間取りから読み解いていくというアイデアはまあまあ面白いので、突飛なアイデアもアリな人なら、漫画で読んだ方が楽しめるのではないでしょうか。 小説だと思って買ってしまったので、がっかりしました。 変な絵の方は台本ではなく文章になっているようなので、読んでみようと思います。 | ||||
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間取りは、不動産屋の前を通るときに何気なく目にするものですが、それをホラー小説に組み込むという発想には驚かされました。あくまで平面図でしかないはずの間取りが、そこに潜む異変を想像させることで、まるで立体的な恐怖を感じさせるのです。 また、この作品の語り口はドキュメンタリー風で、淡々と事実を積み重ねるように進んでいきます。そのリアルさが、物語の恐怖をさらに引き立てていました。あからさまに「怖い話をします!」という語り方ではなく、静かに、冷静に語られるからこそ、じわじわと恐怖が広がっていくのです。 物語の冒頭では、ある間取りに違和感を抱くところから始まります。その違和感の正体を探るうちに、次第に恐ろしい可能性が浮かび上がり、関係者の証言によって、少しずつ真相が明らかになっていく——ように思えます。しかし、情報はあくまで断片的で、最後まで全貌はつかめません。結局、すべてはわからないまま終わるのです。その不完全さこそが、最大の恐怖なのかもしれません。 | ||||
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