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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1178件 181~200 10/59ページ
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話題の本なようで家族が図書館で借りたものを読んでみました。 事前にタイトルも内容も、本当に何も知らなかったので、最初てっきりノンフィクションだと思って読み始めました。ノンフィクションだと思うと第一章の辺りまでは面白く読めたのですが、だんだんウソっぽく感じられてしまい、家族に聞いたらミステリー?小説とのこと。なるほど納得です。 で、2章以降ですが、正直楽しめませんでした。フィクションだとしても無茶で唐突な設定の連続で素直に受け入れることができません。最後の方はもう無理やり辻褄合わせをしているような展開で何もかもが現実離れしすぎていて、舞台を現実世界に置いていること自体に無理があるような印象を受けました。異世界のファンタジー小説に劣らぬ突拍子のなさです、悪い意味で。 ただ、家の間取りだけでここまで話を広げる話の作り方は斬新で素直に面白いと感じました。この路線であまり無茶せずもう少し現実的で違和感の少ないお話があれば是非読んでみたいです。 | ||||
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読むにつれ、疑問にたいして答えを得られるものの、さらに大きな疑問がふりかかってきます。 最終的にははっきりとしない終え方で疑問を残しながら終えるため、読者の考察でさまざまな結末を描くことが出来ると思います。 個人的にはその終わり方にも恐怖を感じ、色々な恐怖た対峙した本でした。 | ||||
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最後まで読んだがあまり面白くなかった。昭和初期に起こった変な間取りの家の謎を、現代の視点で推理して解決する(島田氏の占星術〜のように)とすればまだ良かったんじゃないか? | ||||
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息子へのプレゼントでしたが大変面白かったと喜んでいました。 | ||||
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一気に読めました。 | ||||
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間取り図の違和感から導入展開していったのはとても面白かったですが、後半の内容は粗が多過ぎて冷めてしまいましたね… それでも終わり直前までは楽しく読めたので☆3で | ||||
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書店で買って読みました。 普段面白くなくてもレビューはしないのですが、それはいくらなんでも今のレビューは平均評価が高すぎます。 推理小説というよりはミステリーというべきですが、それなら横溝正史作品という傑作があるのでどうしてもそれと比べてしまい、積極評価は出来ません。 あくまでミステリーなので、雰囲気に没頭できないと無味乾燥な感情のまま読み進むことになります。 もっともとりあえず読み切ることは出来ましたから最悪とまでは言えず、星2つです。 | ||||
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変な間取りの家を扱ったモキュメンタリー作品。 正直に言えば、おかしな間取りを考察し、そこから捻り出される「真実」はあまりに荒唐無稽で、そのもっともとらしさを担保するための工夫もされていない。ただそれでも「間取りを考察する」ということにそもそも一定のおもしろさがあり、その点できちんと楽しめるものにはなっていた。ただ一つだけどうしても言いたいのは、これを「小説」と銘打って売り出してしまったこと。さすがにその点だけは首を傾げざるを得ないし、有体に言って下品だと思う。 | ||||
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散りばめられた伏線がパズルのようにはまっていく気持ちよさと、ジェットコースターのように怖い話かと思ったらちょっといい話?でも?という緩急のついたストーリーで面白かったです。 中身もかっちりとした小説というわけじゃなくて、読書が苦手な人も楽しめると思います。 | ||||
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話題だったので読んでみましたが この内容なら小説で読む必要ない。 綺麗な小説特有の表現も何もないし 殺害方法も突っ込みどころ多いし。 ストーリーも最近の漫画と比べても 考察に値する伏線なんてほぼないように思えました。 というか伏線張っても次のページには答え書いてあり考える暇もないです。 漫画の1冊並に一瞬で読めるので 文章読めない人が初めてチャレンジするには 良い小説かもしれません。 個人の感想としては星4.3のレビューに釣られて読んで後悔しました。 | ||||
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とても面白かったです! 2も買います!3も楽しみにしてます! | ||||
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途中まで ミステリアスで どう展開していくか引き込まれたのだが 片淵家の母が出てきてから トーンダウン 最後が 残念 | ||||
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私自身馬鹿なのか、読み終わって何となくモヤモヤが残ってしまって、、笑 でも普段小説を読まない私でも楽しく読めました! | ||||
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面白いんですけど、先に読んでしまった2の方が好みだったかなと思いました。 あと作中での登場人物の関係性の疑問点や、時系列の疑問点が残りました。 説明されていないという意味ではなく、説明通りだと矛盾しないか?という意味です。 例えば桃弥くんの生まれたタイミングについてです。 最初は「洋一君が亡くなる半年前に父親が亡くなった時点で既にいつ産まれてもおかしくない状態(つまり臨月?)」となっているため、洋一君が亡くなった8月から逆算すると2月末~遅くても4月あたりに産まれたのかなと推測できます。 しかし読み進めてみると「美咲さん(洋一君・桃弥君の母)は桃弥君を産んですぐに出て行った」とあります。 もし桃弥君が2月末~4月に産まれていた場合、そのすぐ後に出て行った美咲さんは8月の洋一君の事件の際あの場にいなかったことになりませんか? すぐ後と曖昧な書き方ですが、流石に数か月も過ごしたら「すぐ」とは描写しないし、仮に数か月後の洋一君の事件の後に出て行ったとしても「洋一君の件があったすぐ後」と描写する方が適切かと思います。 最後まで読んでみると「あの手紙に書かれていることを全て信じていいか分からない」という内容がありますが、この「美咲さんは桃弥君を産んですぐ~」の下りが仮に嘘だったとして、この嘘をつくメリットってなんでしょうか? だって依頼主である柚希さんは洋一君の件を知っている訳ですから、美咲さんの出て行ったタイミングに関して矛盾したことを言ったらすぐバレますよね……。 だから手紙の嘘というより、単純に作者の描写ミスかなと思いました。 | ||||
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雨穴さんのファンで、本は出た時に買って読みました。面白かった。映画になったので見てきました。本の面白さとスリルとサスペンスとアクションがプラスされてとても良かったー♪ 本も映画も栗原さんの味のある雰囲気がすてきでした。変な家2も映画化になってほしい。 | ||||
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動画部分はほんの触りでそれ以降のボリュームが多いのが良かったです。 家の間取りについてはもっと効率的な方法があるだろうと気になりました。ロジック面で少し気になる箇所が他にも散見されます。しかしそういう厳密さを楽しむ作品ではないのだと思います。慣れ親しんだ日常のちょっとした違和感を辿って、非日常を垣間見ることを楽しむ作品だと感じました。 腰を据えて読むほど重くなく、何か軽めのミステリーを楽しみたい時に非常に良い作品だと思いました。 | ||||
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感想といった感想はあに。 | ||||
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※多少のネタバレ含みます※ 流行っているので試しにと思い購入しました。 一日で読了。正直なところ、小説とは実に不完全でした。 まず、この小説は会話形式で進んでいくので、物語の展開がいつも唐突であり、登場人物についてもバックボーンの掘り下げがないので、感情移入ができません。 物語の前半では変な家の間取りについて話が進んでいきますが、その変な間取りのついてあれこれ考察されることなく、いきなり核心を突く推論がなされます。 例えば、「秘密結社のアジトだ」とか「窃盗団の隠れ家かもしれない」などという読者にあれこれと推論の枝葉を与える間もなく、いきなり核心に触れます。それも以前に類似するような事件があったとかではなく、唐突にそのような推論が展開されます。 物語後半では事件の動機のようなことが語られますが、これも唐突です。唐突に表れた人物によっていきなり真相が語られます。その真相についても、横溝正史の作品に出てくるような古き因習のようなものですが、背景描写がほとんどないので実に底が浅く感じられます。いきなり真相をぶつけるよりも、やはり類似する事件があったとか、何かにおわせるような事象がないと深みが感じられません。 この小説に総じて言えることですが、間取りのトリックや事件の動機など、結論ありきで話が進みます。ですから横溝正史や京極夏彦のような読了感のある「小説」ではないです。 ミステリー小説のプロットとしてはよくできていると思いますが、小説としては不完全でしょう。終始、ミステリー小説のネタバレを読まされている感じでした。 | ||||
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ビジネス本ばっかり読んで小説はご無沙汰してました。 こちらは最近YouTubeで 流行ってるらしいというぐらいのノリで読んでみましたがなかなか面白かったです。 ということで変な家2 と 変な絵も追加で購入しました。 | ||||
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私なりの感想を述べさせていただきます。参考になれば幸いです。 このミステリー小説は、見慣れた日常の中に潜む異次元的な側面を見事に描いています。一見普通の住宅ながら、徐々に明らかになる家の奇妙な構造や過去の出来事に、読者は次第に惹き込まれていきます。 作者の雨穴氏は、現実とファンタジーの狭間を芸術的に行き来しながら、人間の無意識の奥底に潜む恐怖や不安を巧みに形象化しています。登場人物たちの行動や心理描写も説得力があり、気づけば私自身も その奇妙な世界に足を踏み入れていました。 終盤の衝撃的な結末は、読者に強い印象を残すことでしょう。ただし、楽しみ方は人それぞれだと思います。現実と虚構の境界線があいまいな作風が気になる方もいるかもしれません。 最後になりましたが、映画化がますます楽しみになった作品でした。是非ご自身の目で、この「変な家」の不思議な世界を体験してみてください。 | ||||
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