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黒牢城



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【この小説が収録されている参考書籍】
黒牢城
黒牢城 (角川文庫)

黒牢城の評価: 4.22/5点 レビュー 218件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全218件 121~140 7/11ページ
No.98:
(4pt)

荒木村重の生きざまです。

気にいった。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.97:
(4pt)

巡り巡って

歴史×ミステリーと好きなものが揃った作品でハードルを高くして読み始めたが物凄く楽しめた。
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4041113938
No.96:
(4pt)

謎多い

前半話に引き込まれますが、後半失速します。
なぜならば主人公の荒木村重と黒田官兵衛は謎に包まれた人物で、ずっと乱世を生き抜き、
その史実を描く必要があったためか、どうしても得体の知れない人物になってしまった。
最後はぼやけた感じがした。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.95:
(5pt)

村重の謀反の理由は?

有岡城内で起きた謎解きを通じて、謀反を起こした理由、最後に村重が単独で有岡城を脱出した理由などが開かされる。巧みな筋書きで読む者の気持ちを惹きつける佳作。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
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No.94:
(5pt)

人類史最大のミステリーへの一つの答え

一章は面白いけど出オチ感あるよなとか、戦国時代は珍しいけど籠城戦をクローズドサークルに見立てた作品は、結構ありきたりだよなあとか、これで直木賞を取るなら、他にとるべき作品この人書いているよな、とか読み進めながら思っていた。最終章を読むまでは。

最終章まで読んだ時、この作品には3本の太い線が走っていることに気づく。そのうち2本の線までは、大方の人が予測している通りなのだと思う。でも残る1本の線が明かされた時、個人的には歴史を学びながら1番不思議に感じていたこと、その謎の答えが示された、そんな感覚を覚えた。

文句なく直木賞にふさわしい、素晴らしい歴史小説であり推理小説だと思う。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.93:
(5pt)

歴史小説としてもなかなかの物です。

戦国武将小説でミステリー?
やれば出来るのが凄い。
歴史小説としても一級。
作家としての矜持は見事ですね。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.92:
(4pt)

まだ ビニール被ったままです すんません

ビニール被ったままです 何も無い でも、書評は ラジオ情報収集しました。
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No.91:
(5pt)

読み応えある大作

こんなに読み応えのある歴史ミステリーは、初めてです。また、ルビが多く振っている事に、編集者の読者へのメッセージを感じます。
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No.90:
(5pt)

将の猜疑心からくる孤独感、焦燥感

頭をとるものの
自分の立ち位置がはっきりせず
仕事で自分の役割を演じ続けるしかない
派遣管理職の孤独感
現代でも同じ境遇の人はたくさんいそう

だから誰かに何かにすがってしまいたくなる
頼る相手が策士官兵衛であるところから
城主村重が心を手玉にとられるのは必定
どのように堕ちていくのか

救いのない史実にフィクションを付けていく
事件を解決していく城主村重の大岡越前ぶりが
なんとも憐れに思えてくるのは
心苦しい読後感に

そんなもやもやが好きな方は
ぜひどうぞ
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No.89:
(3pt)

直木賞受賞作 今いち内容が分からない

打首の描写が、リアルすぎる
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No.88:
(4pt)

黒牢城

気に行ったが、全部は、読んでない
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
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No.87:
(5pt)

受賞は当然。

私は普段ミステリを読まないし,さして小説好き,と言うわけでもありません。したがってマニアックなことは分かりませんが,これには感動した。直木賞は当然だと思います。
 日本のミステリには,犯人の背負った「抜き差しならなさ」が感動と共感を呼ぶ,と言うスタイルがありますが,まさにこれはそう言う作品で,涙無くして読めない,といえば言い過ぎでしょうか?
 歴史物,と言うことを意識して常の文体から変えてるようですが…そしてそれが読みにくい,と言う方もいるようですが…それに付き合う価値はある,と思いますよ。
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4041113938
No.86:
(5pt)

満足するミステリー

ちょくちょく知ってる人物名も出て入り込みやすかったです
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.85:
(5pt)

戦国の戦にもミステリーがあった!

作者の本は初めての体験です。戦国小説にミステリーとは? 興味津々で読み始めましたが、ぐいぐい引き込まれました面白い。

元々、歴史物も推理小説も好みのジャンルでしたが、このコラボ小説なのだろうか? 荒木村重あり、黒田官兵衛あり、、... 背景はよく知られた時代考証的にもしっかりとした登場人物、そんな戦国の真っ只中、揺れ動く人心の考察・推察・洞察の中に謎解きの面白さが加わり文句なしに楽しめる。

余談:年配の方ならご存知だろうか? S30年代だったか、漫画雑誌『漫画王』に連載されていた「朱房の小天狗」をふと思い出しました。十手持ちが謎解きをする内容ですがその面白さに病みつきになり、毎月発売日が楽しみでした。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.84:
(1pt)

面白くない

当方、歴史小説は、苦手です。ただあまりにも評判が良かったので読みました。ただ全然面白くなかったです。まぁ言葉の表現が難しいのも、あるでしょうけど、ただ読みにくかったです。これが最後の歴史小説になりました。もう歴史小説はコリゴリです。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.83:
(3pt)

佳作労作意欲作話題作受賞作の納得は行くものの…

荒木村重の籠城と黒田官兵衛の幽閉のエピソードに、推理小説の要素を上手く取り入れた意欲作です。
単なる安楽椅子探偵の枠に収まらず、「羊たちの沈黙」のような、二人の奇妙な共生関係と対決が見どころであり、良く練られています。
細々とした事件が次第に束ねられて、やがて村重を追い詰める脅威となる構造も見事です。
時代や風俗についてもよく調べられており、フィクションと史実が辻褄が合うよう腐心されたことがうかがえ、文章も丁寧で読みやすいです。
直木賞をとったのも、まぁわかります。

しかし、籠城の果てに落城するという史実が下敷きなためもあってか、ストーリーに派手さはなく、常に陰鬱な空気が漂います。
村重は戦に奮闘しながら、懸命に謎を解いていくにもかかわらず、真綿で首を絞められるように、粛々と窮地に追いやられていきます。
それが丁寧で落ち着いた文調で淡々と書かれていくので、悪く言うと教科書を読んでいるかのような冗長さを覚えました。
また、これは私の知識が乏しいことにも原因がありますが、歴史小説的な重厚さを演出しようとするためか、難しい単語が多く使われ過ぎているように思いました。
月並みの辞書では太刀打ちできない言葉も多かったので、スマートフォンの検索が手放せませんでした。
これは読み手の読むリズムを乱し、物語への没入を妨げ、展開を冗長に感じさせる一因となっているのではないでしょうか。
そして私には、推理物の要である黒幕の動機と行動が理解できませんでした。仮に動機がそれであったとしても、黒幕が村重を上手く利用すれば、事件に仕立てる必要はなかったのではないか、と考えてしまいました。
特に第一の事件と第四の事件は、オチを読んで、「村重に事情を伏せてまでこの事件を起こす必要があった?」とさえ感じてしまいました。

作品としては良くできています。でも楽しめたかどうかは大きく評価が分かれそうだ、という所感をもって、このレビューの締めと致します。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.82:
(4pt)

ミステリー仕立てのリーダーシップ論がテーマ

●ミステリー仕立てですが不安と緊張感、疑心暗鬼の中で大将に試される統率力がテーマの作品です。
現代の様な指紋も監視カメラもない設定で、重要視されるのは状況証拠と理論の積み重ね。物的証拠
なしに家臣や援軍を納得させるには何が大切か?
 将卒を統べる者としての人心掌握術に主人公の大きさと苦悩を覚えました。現代社会の管理者たち
のリーダーシップ論にもつながる作品です。

 最後の最後に官兵衛だのみというのも若干首を傾げたくなりますが、頭の切れすぎる学者より人を
動かす政治家の方がリーダーとして向いているという事でしょうね?
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938
No.81:
(4pt)

穂積さんらしさがあるミステリー

作者らしさがある歴史小説。この作品から読んでも、他の作品でミステリー好きになってからでも、穂積さんらしさを楽しめる一冊。
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4041113938
No.80:
(5pt)

必読の書

これはスゴイ小説久しぶりに読んだと思いました 織田軍の大幹部でありながら信長裏切り一族女子供みな殺しされた荒木村重の話です 謀反の理由として信長が殺しすぎて人はついてこないと見たからとありますが 定説では信長にあらぬ疑いかけられ謝罪説明にいっても殺されるだけと判断して謀反の決断したとあります 地下牢で廃人のようになりながら神がかり的な頭脳の冴え見せる黒田官兵衛と村重の2人の中心の物語です ミステリーの話より終盤からの滅びゆく物語が感動的ですばらしいです
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4041113938
No.79:
(4pt)

見事な心理戦

謎解きの面白さもありましたが、何より牢の中での息詰まる心理戦にしびれました。
黒牢城Amazon書評・レビュー:黒牢城より
4041113938

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