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ダ・ヴィンチ・コード
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ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 161~180 9/12ページ
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This book starts out with lots of superfluous description of people and places that never ties up or is relevant to the tale. The story takes quite a bit of time to get off the ground. The story line is textbook predictable. You know who the bad guy(s) are before they are introduced. As they say in the trade "it is the last person you would suspect."Now for the positives. After a slow start the action finally starts to move. If you think it has holes that you could fly a jet through, maybe but if it did not you would have no story. One thing people enjoy in books is things they already know about. With Tony Hillerman it is Navaho culture. With Stephen King it is spookiness based on standard premises. This book also bases its suspense on existing conspiracies weaving current events into age-old mysteries. | ||||
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タイトルにある、とうりかなりこの上巻はだらだらとしていて締まりが無いです。後半はかなり面白い為、前半のだらだらに勝てれば一気に読めます。ただこの上巻では話しの進み自体がのろいので面白い所は、中巻以降となってしまい結局尻切れトンボで終わります。後半が面白いと最初に書きましたが正直この上巻は最初と最後の数十ページ読んでしまえば後は飛ばしても差し支えは無いです。 | ||||
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本書を手にとって読むまで、「ダ・ヴィンチ・コード」はダ・ヴィンチについてのノンフィクション本だと思っていた私。 小説だと知って、ノンフィクションへの期待に胸を膨らませていた分、正直拍子抜けしてしまいました。 が、読み進めていけば一気に2日で読破してしまう位、おもしろい小説でした。 ただ、もっと秘密組織について突っ込んだ内容があると期待して読み進めていただけに、最後に「えっこれで終わり!?」感は少しありましたが、全体的にみてとてもおもしろい小説だと思います。一読する価値はあるんじゃないでしょうか? | ||||
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まず思うのは、知的欲求をとても刺激してくれます。 謎が宗教に関するものであり、またそれがタブー的なものであり、しかも 本書に出てくる建造物や存在する団体が事実に基づいているということから、 本書の内容に、もしかしたらそういうこともあるのかもしれないという、リア ルな気持ちになりました。 文章もとても読み易いので、物語に集中でき、私は一気に読んでしまいました。 ☆4つなのは、ミステリーとしてのハラハラ具合が弱かったという理由からです。 | ||||
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日本語訳される前にこの本の話を聞いて訳されるのを待ってました。噂通り小説としての見せどころがたっぷりある作品です。この本に出て来る実在する組織、芸術作品に否応にも興味を持たざる終えないと読み終わって感じると思います。キリストが処女のマリアから誕生したという聖書上の真実より現実的な可能性としてあり得る話であるところが誰もがこの作品にはまれる要素のような気がします。 | ||||
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周囲から面白いと言われ、ダヴィンチにも興味があったのも手伝って 読んでみました。 ダヴィンチにまつわる何かを巡るサスペンスかと思いきや・・・。 ダヴィンチ殆んど関係ないじゃん。 だいの大人がマトリョーシカみたいなものを開けるのに四苦八苦 しているだけの話でした。 薀蓄はそれなりに楽しいですが、謎解きが同じものの繰り返しと いうのはいただけません。謎解きだったらホーガンの「星を継ぐ者」 の方が全然楽しいです。 多分ラストシーンだって、ルーブル行ったことのない人だったら 分からないんじゃないかな。 | ||||
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映画が公開されれば「ダ・ヴィンチ・コード」一色なるであろうが、その前に書いておきたい。まず大騒ぎするほど原作はおもしろくはないということ。これは英文学の教授の著者ダン・ブラウンが大衆受けを狙ってわかりやすく書いたからなのか、翻訳のせいなのか、わかりかねるが、文章は平坦。人物造形も月並み、加えてラストのハーレクリン・ロマンスはなんなのか・・・?着眼点のみでミステリーとしては物足りない。映画のキャスティグもどう見ても教授に見えないトム・ハンクスと幼すぎるオドレイではミスキャストでは?ジュリー・デルピーならよかったが。ポール・ベタニーだけは○ | ||||
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多くの関連本が作られたり、関連のテレビ番組が放映されたりと、一時世間を賑わせた本作、文庫になったので読んでみました。 ダ・ヴィンチの絵を模した死体の殺人事件と、カトリックの大本山ヴァチカンが隠し続ける秘密、二つの謎が絡み合い、グイグイと引っ張られて、息継ぐ間もなくクライマックスへ。まあ、文庫で上中下三冊あるのですが、文字も大きく、一冊の厚さはそれほどでもないのですが(なぜ三分冊?上下二冊で十分な分量です)。また、殺人事件のほうはほとんどの人が犯人に気付いてしまうような程度のものですが、ダ・ヴィンチの絵の秘密、イエスの生涯の秘密へと迫っていくところは圧巻、読めばきっとゾクゾクと興奮できることでしょう。 賑やかだっただけに、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵に隠された謎、キリスト教教会が隠しているイエスの生涯に関する秘密など、本作で重要な核になっていることについては、読む前から何となく耳に入ってきてそれとなくわかっていた上、キリスト教やダ・ヴィンチについてもそんなに詳しくはないのですが、それでも十分に楽しめました。 大事なことは、本作がフィクションだということ。これを忘れずに、西洋史に隠された大きな謎を楽しみましょう。 | ||||
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評判どおりとにかく面白いです!知的好奇心を満たしてくれるシドニー・シェルダンというか、高尚なネタを扱っている割に下品な語り口ですが、キリスト教に昔からある謎が一つ一つ紡ぎ合わされて見事なサスペンスになっています。すべて事実に基づいているという断りがちょっと怪しいのですが、「そういう捉え方もありかも?!」と驚かせてくれます。キリスト教への興味が沸いてきます。上中下の3巻はまとめて買いました。やっぱり。 | ||||
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今の世で、小説を三冊一気に読ませる題材、構成等は称賛に値する。ミステリーとダ・ウ゛ィンチが隠し描いたサインが巧く絡み合っていて、読破後はちょうど一つの映画を見終わった気分。それ故に、時代背景や宗教観などにもっと厚みがほしかった。全三巻を読んだ後も何か物足りない感を感じたのは残念。 | ||||
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小説を読んで、その内容に刺激され関連書籍を読みたくなるというのも、その小説に力があるということだと思う。例えばマイクル・クライトンの本。もう昔の話だが、読むとやたら知識欲を刺激され、類人猿や遺伝子についての本を読み漁った。 ダヴィンチ・コードも同じような力があると思う。オプス・デイや聖杯伝説について本気で調べてみたくなった。でも残念ながらダヴィンチ・コードはそれだけなんだなぁ。ストーリーは可も無く不可もなく、といった感じでラストも当たり障りの無い終わり方。途中、心に響くような言葉やせりふがあるわけでもない。ダヴィンチやキリスト教に関するうんちくがメインでストーリはそれを載せるための器に終始している。 でも文庫にもなっていることだし「ダヴィンチ・コード」は買って損の無い本だと思います。 | ||||
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世界中で爆発的に売れている作品であり、また近日映画も公開されるという事で試しに読んでみた。 繰り返し読みたいとか、心に残ったとか、そこまで深い作品ではないが、娯楽小説としてはとても楽しく読めた。 中世ヨーロッパの宗教、美術に関する膨大な薀蓄も面白かったし、暗号解読も面白かった。 そして、聖杯をめぐってのシオン修道会、オプスデイ、フランス司法警察などが入り乱れての争奪戦。 私は日本人なので、キリスト教に対する知識や思い入れがほとんどないが、欧米人にとっては衝撃的な内容でもあるのだろう。 非常に映画向きの小説だと思う。 インディ・ジョーンズのようにシリーズ化されるのではないだろうか? 映画も期待したい。 | ||||
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ルーブル美術館の館長が何者かに殺されるところから物語は始まります.そして,宗教図像学者と館長の孫娘が残されたメッセージの秘密を解くと言うのが上巻のハイライトです. キリスト教の知識の少ない私たちにはなかなか理解しにくいところもあるのですが,ダヴィンチの残した作品の解釈などが随所にちりばめられており,非常に興味深く読めました. この謎解き自体は,ダヴィンチの作品とは直接関係なく,上巻では展開が若干まどろっこしいような気もしますが,読み進むうちにどんどん引き込まれていきます. | ||||
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ダ・ヴィンチ・コードというだけあって、レオナルドダビンチのこともありますが、彼が主人公ではありません。 だから、「ダビンチなんて触わりだけ!」なんて言う人もいますが、別にダビンチの伝記でもないので、私はあれだけで満足でした。 ミステリーや推理小説に欠かせない、追いつめられるシーンや、暗号、犯人の謎など、ワクワクしっぱなしでした。 もし、キリスト教信者なら、私とは違った感想かもしれません。 聖書と異なる捉え方をしているので、、、 でも、日本人の多くは聖書すら身近にないので、あくまで架空のこととして読み進めることができます。 予備知識がない分、入り込めるような気がします。 | ||||
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ダヴィンチの絵画に対する解釈や、実際の歴史的な背景を絡ませたストーリーは面白かったけど、どこまでが事実で、どこからがそうでないのかが分かりずらかった。トリックも単純で、ミステリー小説として読むとつまらないと思う。ただ、翻訳はとてもうまく、文章の不自然さなどは感じなかった。 | ||||
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私自身は、宗教の歴史のこともあまりよくわからなかったのですが かなり細かな解説付きで進んでいくので、なんとか読み進み 後半になればなるほど、スピードUP! 犯人が誰だとかという展開に関しては、なんだかありふれているようでもあるし 無理矢理180°反転させちゃったような部分もありますが 人間が宗教というものをどうやって作り上げてきたのか 私たちが宗教に求めるものは何なのか、 そんなことを考え出すと物語にはまりこんでいきます。 映画・・・はどうでしょう。かなりいいとこ取りになっちゃうのかな。 でも、映画の中でそういった絵画や史跡が登場するのなら 是非是非、見てみたい。 私自身、翻訳本って嫌いでした。日本語にすると無理のあるものが多いし。 でも、今回はすんなり入れましたよ。 | ||||
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映画化されると聞いて文庫本を上中下3冊購入しました。 最初は、慣れない宗教の話でしたが、事件が進む内に、完全に はまってしまいました。 さまざまな登場人物とか、有名な絵画のスト−リ−など 引き込まれる内容でした。 | ||||
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ダビンチの作品が大好きな私にっとてこれははずせません。あのモナリザの絵からここまでのストリーをつむぎだせるなんて!最後まで気を抜けずにいっきに読みました。以前からどうしてなのと不思議に思っていた最後の晩餐についての解釈も思わず膝をうってしまい。深く感動です。この本のブームのおかげで前から興味のあったキリスト教についての書籍が入手しやすくなったのも嬉しく、エンターテイメントとインテリジェンス、一度で二度おいしい本ですね! | ||||
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評判どおりといいますか、とにかく面白いです!聖杯伝説というのでしょうか、キリスト教にまつわる様々な謎が紡ぎ合わされて重厚なサスペンスになっています。読み終えた後でもうっすらと謎が残されている気分で暫く、読後の謎を追いかけてしまいます。すべて事実に基づいているという断りがしてあるのですがその事実というものが驚かされるようなものばかりでどこからどこまでを信じてよいのか。余韻が残る作品でした。キリスト教への興味が膨張します。文庫は、上中下の3巻になっていますが、まとめて買っておいたほうが良いと思います。止まらなくなりますから。 | ||||
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とにかく出てくるうんちくの数々にびっくりさせられますが、 でも読んでいてどんどん引き込まれていってしまうのではないでしょうか? 解き明かされていく謎の数々はキリスト教に関する思想や聖書などが 元になっているものが多く、読んでいて面白いものばかりでした。 私も映画公開という話題にのって買ってみたタイプですが、 読んでみると映画も見やすいのではないかと思いますよ。 お試しあれ!! | ||||
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