■スポンサードリンク
ダ・ヴィンチ・コード
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 141~160 8/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サスペンスとしては2巻までは相当スケールの大きな話になって来そうでなかなか楽しめます。しかし最終巻を読んでげんなり。結局いままでの話はなんだったの?「そうか!わかったぞ! 自分のむちゃくちゃなトンデモ話を読者に信じさせる為の本だったか!」と言う結論に至りました。 このトンデモ話は「レンヌ=ル=シャトーの謎」と「マグダラのマリアと聖杯」というトンデモ本をほとんどパクっただけという内容のようですが。 しかし、この作者、登場人物に作者の思惑に都合の良い情報だけをしゃべらして、さも学術上事実と認定されているかのように思わせる手法はかなり「悪質」と言わざるをえません! たとえば「シオン修道会の秘密文書」「サングリアルの語源」「モナリザの意味」「黄金比の自然神秘」「異教の女神信仰」などあげればきりがありません。ほんとうにひどい! 少しネタバレになりますがこの本はトンデモ話を使ってまるで真実のように書く事によって話題性を高めて本を売ろうとする意図がよめ、その最たるものが1巻に書かれているこの一文「女性の力と命を生み出すその能力は、古くは極めて神聖な物とされたけど、男性が支配する協会が勢力を伸ばすにあたっては脅威だったから、聖なる女性は逆に邪悪で不浄なものと見なされるようになった。(中略)かつて生命の神聖なる送り手だった女性はそんな風にして敵になったんだよ。」なる話ではないでしょうか。全体を通してだいたいこういう事が言いたいようです(この手のネタがえんえんと繰りかえされます)。とんでもない作り話の上に歴史認識の欠如した結論をよくもまぁもってきたもんです。確かにこの手の女性差別ネタが大好きなアメリカ人には受けそうですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
噂を聞いて読みはじめたミーハーです。 始めは「キリスト教の事とか知らないし…」と思っていたのですが、読んでびっくり。全てが本編内で説明されているので臆する事無く読むことが出来ます。 上巻では主人公ラングドンが殺人の容疑者として警察に疑われ、逃走をするまでが書かれています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ノンフィクション・ノベル。江戸川乱歩賞は取れると思います。それ以上ではないですね。最終部は急激にテンションが落ちてきます。何だ?この終章は? 展開はシドニー・シェルダンに似たところがあります。 まじめにダヴィンチを研究しているグループがあって、かれらの結論が出ました。内容が近々発表されるとの情報があります。そうなれば聖杯伝説はさらに盛り上がるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判につられて上・中・下3冊買ったものの、まずは上巻で飽きてしまい、しばらくほったらかしにしていました。 それでも・・・と読み進めたら、だんだん面白くなったけれど、トータルでの感想は「まぁまぁ」です。 友達は、1日1冊のペースで3日で読み終わった!と言っていましたが 私はそこまではまれませんでした。映画を観るかも迷っています。 でも他の方も言っているように、知識欲は満たされると思います。 詰め込みすぎとも言えますけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューを読みながら,いろんな価値観があるなあと実感。自分が旅行中まで時間を割いて読んだ本作を,つまらないと評する人もいると知り,愕然。 身近な家族に薦めても,途中で放り出されてしまった・・・。世の中の人間関係が複雑な訳だ。 多分,こんな方にはお薦め。(自己紹介のようで恥ずかしいが) <本はたまに読む程度,映画好き「EYES WIDE SHUT」等,夢想好き,旅行好き,宗教嫌いと言うか関心なし,現実逃避傾向,美術館は有名な所に行く程度,そこそこ神経質> いかがなものでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3冊あわせて物語の進行と同じくらいの時間で丁度読みきれる作品でした。 サスペンス小説としては、複線の張り方が、読者を欺くためというのがあまりに露骨で、下巻の殆どが「今まで隠していたけど実はこうでした」的な種明かしに終始してしまったのが気になりました。 こういう小説は、自分が物語の中に入り込んで一緒に考えることに楽しみがあるのだから、結末にあわせて途中で都合良く情報を小出しにするのではなく、主人公の視点か、あくまで客観的に事実のみを積み重ねるかといった一定の視点で描ききってあればもう少し夢中に読めたのにと思います。 むしろ、うんちく解説の部分の方に引き込まれました。殺人事件を絡めず歴史ミステリーとしたほうがスリリングだったと思います。 ただ、小説の結末として考古学的な大発見を求めるのは酷でしょうから、その点では、諸説の判り易い解説と軽い謎解きが中心となる中巻位が物語のハイライトかなとも感じました。映画を見るならここまで読んで出かけるのがベストです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宗教とは世界中の多くの人が生きていく上で必要不可欠なものです。 でも、宗教は時として人の足枷になったり、争いの素になったりします… それは、宗教があまりにも人間の根本的な部分に関わるもののため、解釈に柔軟性を持たせるということがなかなかできないからという面もあるのではないでしょうか? 本書はそんな宗教の既存の枠を打ち破る要素満載です! 私は違う考え方や見方を門前払いするのではなく、とりあえず受け入れてみるべきだと考えています。 その上で、自分の考え方や見方が良いと思ったのならそのままで良いし、新しい方に良いと思う要素があるならそれを盗んじゃえば良いのです。 いろいろな考え方や見方から「折衷」して、広い視野でより良い人生を歩むためにも、本書のような異端児的小説を読むのもおもしろいかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎解きのプロセスは面白いが、小説としては稚拙。ネタ的にはもっとぎゅっと濃縮して、追う者、追われる者の緊迫感を出すべき。(いくら文字が大きいといっても、文庫3册に分ける程の内容ではない)オチもよくあるパターンなので、新味ナシ。本作は、キリスト教徒で、教義をよく知っている人が読むならともかく、キリスト教文化圏でない日本の一般ピープルにとっては「脳内サプリ」「サルヂエ」等の文字クイズを解いた感じに近い読後感だけが残るのが普通だと思う。しかし、一応、きちんと追って読んでいくとキリスト教の成り立ちとか人物関係・シンボルの意味とか、キリスト教徒でない自分にとっては大変勉強になったのも事実。こういう面白いネタを考えられるのだから、小説として読ませる力がダン・ブラウンにあったら、もっともっと凄い小説になっていたに違いない!とりあえず、映画見るなら、その前に読んでおいた方が無難かと…当方もまだ見に行っていないが、全く知識ないまま劇場に足を運び、台詞だけで解説される形で映画が進行するとしたら、何がなんだか全く訳わからなくなることだけは必至だ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化、マスコミの扇情と見事に乗せられ読んでは見たものの、内容的には わりとありきたりでした。 文章的にも間に翻訳が入っているからなのか甘い目に見てもワクワクする部分 が少ないというかほぼ無い。 主人公ラングドンシリーズの第2作とのことだが、たまたま題材がよかったから 2作目は売れたんじゃないの?と邪推してしまった。 しかし、テンプル騎士団、ダ・ヴィンチ、ボッティチェリが聖杯伝説に 絡んできたり、聖杯とは・・・だと見解が載っていてインディジョーンズで 聖杯ってなんだろうと考えていた私にはそれなりに興味深く読めました。 ただ、京極シリーズなど読んでから読むと、文章が平易すぎて3巻に 分けていても1日あれば十分読めます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大ベストセラー!というので、読んでみました。 が、みんなほんとにこれ面白かったの??? うんちくの部分は、確かに「へ〜そうなんだ〜」と、あんまりキリスト教やダヴィンチに 詳しくない自分にも面白く読めたのですが、その他の部分(ストーリーの骨格)は、 今ひとつでしたねえ。主人公もヒロインもいまいち好感が持てなかったし、細かな トリックは別としても、話の筋としては「あ〜やっぱりそう来たか…」という感じ。 総評として、面白くないとは言いませんが、ここまでベストセラーになるほどでも ないんでは?というのが率直な感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭から人をぐいぐい物語に引き込む魅力がある。文句なしに面白い一級のエンターテイメントである。しかしながら何故作者はわざわざ物議を醸し出すような方法を取ったのか。素直に「キリストの伝記には諸説あり聖書外典も様々あるが、その中の一説をモチーフにこの小説を書いた」と言えば穏便に済んだろう。話題にはなってもここまで世間を騒がせることもなかったはずだ。自分の仮説を真実として強引に押し通そうとする話の持って行き方には、途中で少々笑ってしまった。物語としては確かに上出来だが、キリスト教について何も知らない人々に‘事実’と評して誤った情報を故意に植え付けようとするのは、如何なものか。カトリックをどこか批判的に捉らえているのも気になる。作者自身の好みはどうであれ、正統な一宗派を敢えて悪く思わせるような書き方は、あまりいただけない。読者はくれぐれも惑わされないようにしていただきたい。キリスト教やイエスについては宗教的に偏りのない学術的な立場からも、永年に渡る研究が成されている。現代の一小説家が得意気に‘真実’を提供出来るほどの底の浅い問題では、決してない。純粋に架空の「物語」として楽しんでいただきたいと、心より願っている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜ、これほどまでにたくさん読まれているのか理解に苦しむ。 小説として読む分にはおもしろいのかもしれないが、でも、それほどか? 著者が「事実であると」断り書きしているこらこそ売れたのだろうが、内容はウソばかりのようだ。 日本人はキリスト教や聖書に疎いから、「ダ・ヴィンチ・コード」に書かれている様々なウソに騙されてしまうのも仕方ないが、欧米の人々もけっこう最近は疎い人が多いということか・・。 この「ダ・ヴィンチ・コード」を読まれる時には、いっしょに早川書房から出ている「「反」ダ・ヴィンチ・コード」という本も読まれた方がいいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中巻が一番面白いですね。てか下巻が…って話もあるのですが。単純に楽しめると思います。もしかしたらミステリー的には甘いのかもしれませんが、スピード感ある展開と、盛り込んだたくさんのウンチクが、そんなことは払拭してくれるでしょう。まったくもってダビンチの話からはそれていきますが、このタイトルでなければおそらくこの反響はなかったように思います。そういう意味では大成功じゃないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一言で言えば「海外小説によくあるマッチョな学者先生の推理小説」。 大変読みやすかったためほとんど印象に残ってません。 と、いうか同じようなテーマの「薔薇の名前」「フーコーの振り子」といったものを期待していたので大変物足りない。 (逆に「薔薇の名前」「フーコーの振り子」のようにコッテリ長々講釈を垂れるのではなく、刺激的な話をトピックス的に扱ったから売れたのかな) そもそも無宗教(と思われている)日本人にとってはカトリック教会の陰謀とか言われても、「ミステリーサークルは米軍の秘密兵器の実験だった」程度の話にしかならないような気がする。 まあ、宗教右派とかが猛威を振るう欧米では大問題かもしれないが。 あ、でも解説の中世ヨーロッパの社会構造の話は大変面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やはり物語のラストと言う事でそれなりに楽しめました。しかしラストのオチは・・・かなり強引な気が。結局、真犯人も出てくる前に正体が分かるし(ヒント出しすぎ)、それまで四苦八苦していたクリプテックス(聖杯伝説の謎が隠されている仕掛けの施された筒)の謎も最後になってあっさり解読。そしてアメリカ定番の主人公とヒロインはイチャイチャ。この下巻良くも悪くもハリウッド映画の様。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ最後まで読んでいないが 猛烈に推薦します。 手に汗握る ドラマ24のような多面的同時展開は さることながら なによりも 知的探究心と 人間の叡智、いや野心に心が揺さぶられる。 この世界で これほどの権威を広げたものがこの手の暴露により 自分のなかでの権威が崩壊するのに快感を覚えるのはなぜなのか。 結局はスキャンダラスなことで 心躍らせている破壊衝動の醜い現われでしかないのかもしれない。 なぜなら 現代人がどんなに驚くべき事実を突きつけられたところで 自らの生活を省みるとは到底思えないからだ。 遠い異国で貧しい人たちが苦しんでいるという周知にして驚嘆すべき 事実を見ても 省みるものが少ないの何よりの証拠だ それでも 読書の楽しさ、読書の毒を 味わうことを大衆に喚起させるこの著作はすごいと思う。 ダ・ヴィンチの秘密よりも 読書の楽しさに驚いた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。一度読み出すと、止まりません。だから、面白かったら続きを買うなんて事にしていると、後悔します。翌日が会社だというのに、2時過ぎまで読み続けたくらいですから。 ただ、映画の方は、今ひとつですね。だからこそ、しっかり読みたい一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前評判に煽られて、文庫になったのを機に上・中・下を一気に購入。 上巻では「これからどうなるの?」と期待が膨らんだが 中巻で「中だるみっぽいけど、すごいどんでん返しがあるのかも」とあきらめずに読み続け、 下巻で「なんだかずっと同じトーンだな」と思いつつもクライマックスまで読んだ。 感想は「ふーん」の一言。 最後までスリリングな展開を期待したが、推理小説や娯楽小説としてのストーリー自体はただのご都合主義。 最低ではないけど、特に面白くも無い。 「らしい」人が犯人。「らしい」人の「らしい」裏切り。 夜9時からやっている2時間もののサスペンスドラマのよう。 あんなにサクサク解ける暗号で秘密を守っていたこと自体が不自然。 キリスト教のスキャンダルという視点で見るなら別かもしれないが、 それならこの日本でこれだけ売れている意味がわからない。 正直、これを上中下巻買うなら他のもっともっと面白い本を三冊買えばよかったと後悔した。 暇だけど他に読む本が無くてお金があるなら読んだら?とは思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間は、「謎」とか「秘密」が好きである。ボールが転がっていると蹴りたくなるように、音楽がかかっていると踊りたくなるように、らーめん屋があると入りたくなるように、「秘密」があるとそれを暴きたくなる。別にどうでもいいことでも「秘密」とラベリングされていると知りたくなってしまうものだし、その秘密がキリスト教会の存在の根幹にかかわるものであれば、なおさらだ。 「秘密なんてだいきらい!」と、主人公のひとりソフィーは言うけれど、これはウソである。みんな秘密が大好きだし、たぶん、遺伝的に現生人類はそういう風にプログラムされていることだから、しょうがないのだ。 だから、みんなしょうがなく『ダ・ヴィンチ・コード』を徹夜で読むわけだし、ぼくも寝不足で頭がぼうっとしている飛行機の中でがつがつと読むわけだ。しょうがないのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
�~"��-�*��,�Z�"��Z^業��'��Y寺�(tm)��,�>��"�絵�"'��,��^''��^z''(tm)�� ��--��(tm)�,��,'Y��~'�読�,"'�,'�,��--''��(tm)'�ae��,','��^�<�(tm)��`�<�...'�,',��--',読�,�"��,'�,��,��,'--��(tm)�, ',��,',','*'--読��--��--'�--�Y�,��<�''足��(tm)�� | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!