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ダ・ヴィンチ・コード
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ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全177件 1~20 1/9ページ
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私は、西洋の文化にも、すごく、興味が有るので、本を、読む事も、好きなので、洋画でも、この作品は、観たけど、改めて、小説も、また、読もうと思います! | ||||
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下巻はラストスパートでクライマックスに駆け上がります。 聖杯を手に入れるべく、そして誘拐されたティービングを助けるべく、ラングドン教授が活躍します。 そして、オプス・デイのシラスとアリンガローサ司教はある悪人にコントロールされていただけだったのが明らかに。同時に、この裏に潜む悪人「導師」が誰であるかが徐々に分かってきます。 最後はソフィーの出自とその家族の歴史がつまびらかにされ、そしてラングドン教授も聖杯の意味合いを理解します。 ・・・ 読み終えて、ふぉー、となりませんか。 中編の読後の思いましたが、これはキリスト教の背景をある程度勉強した方には絶対面白い作品。 本作、引き続きお勧めです。 | ||||
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中巻ではやや学術的な謎かけ的展開が印象的です。 歴史とは強者が作りゆくもの、イエス・キリストとマグダラのマリアの婚姻関係、聖杯を探し出そうとしたのがテンプル騎士団の真の存在意義、本来のキリスト教の事実をあかそうとするシオン修道会、等々。 ・・・ 世界史を二周するとか、キリスト教史をかじっておくと、確実に本作面白くなります。請け合います。 逆に、世界史が苦手な方は一旦本作を読んで、その後世界史(古代ローマ史、キリスト教の誕生、各騎士団の歴史)を振り返ると定着が早いと思います。 ・・・ 因みに私は、本作三巻セットの中で、この中巻が一番好きです。 好みであるキリスト教蘊蓄がちりばめられ、最も知的ドライブが感じられるからです。 上巻と下巻はサスペンス色が中巻より強いと思います。そして下巻は、ちょっと読めてくるんですよね、結末が。まあ私の読みは外れましたが(読めてないじゃん)。 ということで本作、引き続きお勧めです。 | ||||
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約20年前に日本語訳され、日本で映画も上映された作品。 宗教象徴学を専門とするハーバード大の教授ラングドンが殺人事件に巻き込まれるというのが、粗々の粗筋。 ・・・ 上巻ではラングドン教授が無実の罪を着せらせ、ルーブル美術館で危うくとっ捕まるところが中心です。 しかし、一体黒幕は誰?ラングドンを助ける若い女性はナニモノ?そしてモナリザが象徴するものとは?そしてダ・ヴィンチがミラノに残した「最後の晩餐」に潜り込ませた象徴とは? ・・・ 出来れば皆様、新約聖書を通読しておくとこの本は1.5倍は面白くなると思います。とりわけ以降出てくる異教との習合の末に作られたキリスト教というのが決して極端な考えではないのが理解できると思います。 因みに私は小説の方が圧倒的に好み。映画は何だかキリスト教の蘊蓄がペラッペラにやり過ごされている感じです。 | ||||
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これまでのところ前作「天使と悪魔」と比べて、地味な印象。 謎解きという面でも、被害者が個人的に残したクイズを 解いている段階なので、あまりダイナミズムは感じられないし、 クイズ自体もあまりケレン味がない。 その地味さを補っているのがテーマ設定か。 キリスト教(ユダヤ教)に根源から内在する男尊女卑と、 それに起因する血塗られた歴史を、 歴史書としてではなくエンタメベストセラー作品として 西洋一般大衆に周知する意義は存外大きいかも知れない。 テンプル騎士団の話が出てきて面白くなったところで中巻へ。 | ||||
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ラングドンのオタク仲間の英国人研究者がたまたまパリに豪邸を構えていて、 そこに逃げ込むことに成功。 この英国人は聖杯研究の第一人者の狸おやじということもあり、 ソフィーに向けた聖杯の秘密についての腰を据えたねっとりとしたレクチャーが 中編の大部分を占めることとなる。 一般に知られていないキリスト教の歴史が明かされるのはエキサイティングで面白いが、 エンターテインメント作品の演出として盛っている部分が多くあるので、 作品を楽しんだ後には、史実部分と創作部分を腑分けする作業が必須となりそう。 | ||||
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とある人物が犯人であるかのように思わせる露骨なミスリードがあるのですが、 必要なかったかなと。 読む方としてはキリスト教探求モードに気持ちが偏っていて、 バリバリの推理モードにならないような気がするし、 大きなテーマの前では、小細工のように思えてしまうのですよね。 真犯人には驚きましたが、動機や実現性に疑問が残る中、 別の驚きで被せてきた最後は多少引き締まりました。 | ||||
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単行本で読了、 映画に馴染んでいるので最初の100ページほど映像がありありと浮かびしょうしょう煩わしかったが、その後は小説らしい興趣が湧いてくるのであった、 原作者が映画版のプロデューサになっていることから推察できるように、もとより脚色しやすいような小説である、 荒俣宏による解説が要を得た適格・適切なもので、本書の立ち位置がよくわかった、 本書はもう再読しないだろうが、映画をさらに楽しめるのだった、 ここ数十年におけるキリスト教研究の深化によりキリスト教もダヴィンチも新しい光が当てられており、それはいまも進行中である事実を知り、今後の読書も映画鑑賞もいろいろと楽しみが増えた想いである、 | ||||
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友達に頼まれて | ||||
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私にとってはキリスト教の知らない一面を知る機会となった。 おそらく一側面であるのだろうが、完全なフィクションではないバックグラウンドが、エンターテイメント性を高めているのだろう。 上中下巻を一家読み。 長めの映画を見たような読後感。 スピード感、推理、どんでん返し、結末も悪くない。 ちょっと小説の世界に没頭したいときに良い作品だろう。 | ||||
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大変良かったです | ||||
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大変良かったです | ||||
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大変良かったです | ||||
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テレビで原田マハさんがおすすめしているのを見て、今更かなと思いつつも購入。結果、上中下とあるのにもかかわらず、映画を見ているようなスピード感で一気読み!サスペンスあり、アクションあり…アート、宗教、秘密組織系の話が好きな人におすすめ。 | ||||
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人は皆、キリストの血を引いていると言うことだ。 | ||||
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世界的に大ヒットする作品は、冒頭の舞台設定が上手い。ルーブル美術館のグランド・ホールに死体が置かれているところから始まり、読者は本書にグングンと引き寄せられて行く。読み始めたら、止まらず、明け方まで読む人が続出したのでないか! | ||||
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本書は冒頭、事実に基づいている、と書き、オプス・デイというカルト教団が登場する。しかし、実在のオプス・デイは、まともな教団であると当事者は主張している。キリスト教の歴史に照らしても、論争の多い問題を一方の観点から書いているようで、学問的に見たら疑問だらけだ。しかし、小説としてはとても面白い。 | ||||
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推理サスペンス小説として、最後のどんでん返しはとても見事である。さすが世界で7000万部の読者を獲得しただけの作品である。但し、著書の次の作品は少し期待外れだ。 | ||||
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=シャトーの謎 期待を裏切らない名作 推理ものとしては、読書量不足のため評価できないけれど 史実を元にした創作物としては間違いなく名著である。 ダンブラウンはワールドワイドな司馬遼太郎。 もともと宗教が好き(interesting)なので、宗教関連、語源等の蘊蓄はどれも唸らされた。聖書を齧った程度の知識でも(女性蔑視な宗教だな〜)と印象は持っていましたが、 これも政治的な背景から作り出されたものと考えれば合点がいく。 どの時代の魔術者学者権威者が躍起になった「人体錬成」を行える女性に神秘的な魅力を感じないなんて、不自然すぎるでしょ。 どれが何処まで本当なのかは分からないけれど、ダンブラウンの考え方がそこまで違和感も感じないと思う。本筋に間違いはないだろう。 しかしシラスのビジュアル的な美しさは映画にしても最高だった。背景が端折られてたからご都合キャラになってたけど。 | ||||
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宗教は歴史に及ぼす影響が大変大きいので興味を持ちます。 | ||||
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