■スポンサードリンク
ダ・ヴィンチ・コード
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ダ・ヴィンチ・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全237件 61~80 4/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去の作品を糧にとても良く出来ている作品だと思います。 私の大好きな1作の一つです. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先が気になって、下巻まで一気に読みました。 ダン・ブラウンさんのストーリーも見事ですが、 訳者の筆も素晴らしいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イエスの時代とキリスト教に興味のある人間には非常に面白い作品だ。筋書きもさることながら至る所に散りばめられた 知的探索を刺激する事象。マグダラのマリアとイエスが実は夫婦であり、その後子供まで生んでいたと言う事実をひた隠しに しようとしてきたキリスト教の歴史。神の子イエスが人間であり、その血統は今も流れていることを信じてシオン修道会や テンプル騎士団は聖杯のありかを探す。そのシオン修道会の総長には歴史上の著名人が名前を連ねているという事実。 ダヴィンチや、ニュートン、ボッティチェルリ、そしてジャン・コクトー。ダヴィンチがその絵画に残したメッセージは明らかにキリスト教への嫌悪と マグダラのマリアへの敬愛の情であろう。このような聖杯伝説に関する歴史の謎解きは本当に興味を尽きさせることはない。 今後僕も趣味でこのような研究をしたくなったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いです。最高の娯楽作品! 日本のミステリーはリアリティーを追求しすぎるせいか、なんだか陰湿で小さく終わる傾向にありますが、これはマンガや映画的に面白い。世界を飛び回って歴史の謎に挑戦! 少年の気持ちで読めます。事実に基づいていないだとかイルミナティのプロパガンダだとかwいろんな批判がありますが、普通にお話として楽しむのがフィクションの楽しみ方かなと。 人物描写など、女性は?と思う部分もあると思いますが、男性は感情移入しやすいと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フランスへ旅行した時の事を思い出させてくれる本なので評価は少し甘いかもしれません。フランスに行く、ルーヴルに行くという方には是非。 上中下だと、上が一番好きです。ワクワクさせてくれました。中は蘊蓄、下はドラマかな。 ストーリー自体は、分かりやすく非常に読みやすい。確かに蘊蓄などの部分は、興味がない方は少々退屈かもしれない。謎解きの難易度も私には解りかねます。 が、少なくとも読み物としては楽しめました。結構バランスの良い小説だと思います。良くも悪くも後読感は軽い。あと個人的には翻訳もいい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キリスト教の歴史や背景、絵画や建築物など詳しい説明を交えても、 退屈せずにうまくミステリに組み込まれて読ませてくれます。 ダ・ヴィンチ作品の謎はテレビなどでも時折やっていたけど、 本当に複雑で解釈の仕方は数多くありそう。 ほぼ史実に基づいてるらしいので、 なんか勉強した気になれるお得感もあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
導入部の息もつかせぬおもしろさと、結論のあまりにもどうでも良さとのギャップに、めまいがします。 通俗ですね。ものすごくアメリカです。ヨーロッパでは考えられません。ニュートンが出てきて、5文字暗号が、いくらなんでもAPPLEだけは勘弁してくれよなと思っていたら、直球ど真ん中でAPPLEでした。小学生の作ったような暗号に、顎がはずれそうになりました。 しかし面白いんですよ。とにかく、読者を考えさせない、飽きさせない、どんどん驚かせようというサービス精神を感じます。暗殺者のキャラクターなんか、論理的に考えたら絶対選ばないような人選ですが、映像的には確かに映えそうです。 ただ、読者を驚かせようと思うあまりに、小説としては完全に破綻しています。登場人物全員短絡的で、パニックを起こしやすい性格で、これはメロドラマ的特性でもあります。 これを良いと考えるためには、いい年をしてミッキーマウスの時計をした男を、しゃれ心があって素敵と思える感性が必要のようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上中下巻を一気にするすると読める本である。何かと印象が似ている・・ご都合主義の謎解き、安心できる逃避行、適度なうんちく、深みの無さ・・そう、映画「ナショナルトレジャー」だ!ちなみに、私はこの映画が結構好きである。ルネッサンス時期やキリスト教のうんちくの知識が適度にあればより楽しく読めると思う。何で題名に「ダ・ヴィンチ」が入るのかよく分からないけれど・・。シラスとアリンガローサ司教の描かれ方は良かったと思う。ああいった宗教には胡散臭さを感じてしまうものだが、二人ともある種の敬虔さが漂っていて、魅力ある人物となっている。スペインで二人で教会を建てていた頃が一番幸せだったのだろう。映画版は、シラスの最後の祈りがカットされていたし何とも中途半端な描かれ方をしていて残念なキャラになってしまった。楽しめる娯楽作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大ベストセラーに何を言っても誰かが先に言ってるでしょうが、この本の読み方は、「つっこみながら読む」というのもありでしょう。少しキリスト教や中東や欧州の歴史の知識があれば、十分楽しめます。ミステリーとしては中の上といったところでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストがちょっと肩透かしというか、期待したようなどんでん返しもないが感動出来てよかった。読んでいる最中に思ったし、解説でも似たようなことが書いてあったが、私みたいな信者ではないがキリスト教の知識はそこそこある、というポジションの人が一番この小説を楽しく読めるのではないかと思う。そして聖杯伝説を信じる者にとって、『ここ』が新たな巡礼の聖なる地になるのではないだろうか。本当かどうかは兎も角として私は行って見たいし、行ったらきっと脆いて祈ると思う。私が聖書に抱いている播りの部分が、後から作られたもので本当の『キリスト教』がこんな感じなら、私は純粋に洗礼を受けてもいいと思った。人として偉い人で、頑張って、そして最愛の妻と娘を残して死んでいった人ならば、父の子で処女から生まれた人よりも親しみがわくし、信じるというか、素直に称えられるなと私は思うのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハーヴァード大学教授ロバート・ラングトンと暗号解読官の ソフィー・ヌブーがソフィーの祖父であるジャック・ソニエール の死から始まる様々な暗号を解きながら、聖杯の謎に迫る。 ヨメは2006年に読んでいて、他にも洋物の小説とかも 好きなので、マグダラのマリアのことは知っていて、 何かの映画をテレビで見たときに、意味深な女性が 出てきた時に、ヨメが言っていたのはこれだったのかと 改めて納得。 最初はただの悪者だと思っていたアンガローサ司教とか シラスとかにも、その背景の人生とかが分かってくると、 同情ではないけれど、感情移入できるものもありました。 謎解きの過程は、そういうことかと、分かっていくたびに 爽快感がありました。でも、これはやっぱりキリスト教を 背景にもった英語を母語にした人が読んだ時のほうが、 しっくり来るんでしょうね。そういった意味でちょっと残念。 http://teddy.blog.so-net.ne.jp/2009-08-29 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「薔薇の名前」の様な、衒学的だが、学術的背景を持った作品を期待していたが、がっかりだった。やはり、フーコーは偉大だった。米国人の皮相なキリスト教理解が、よく分かった。冒険小説とすれば、及第点なのだろうが。歴史的推理小説を標榜するならば、もう少し深みがある考証が必要だった。 巻毎に出てくる「…全て事実に基づいている」も笑止。お陰でモデルとなった文化財管理者は大迷惑を蒙っているらしい。キリスト教が、女性優位から男性優位に捻じ曲げられたと? 聖書外伝が採用されなかったのには、それなりの理由があったからだ。 「本来のキリスト教」って! キリスト教はイエス・キリストが作ったものではない事くらい、皆分かっている。ユダヤ教ナザレ派を世界宗教にまで高めたのは、歴代の教父たちだ。パウロはこの嚆矢と言えるだろうが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大学教授と暗号解読官の2人がルーブル美術館で起こった殺人事件に巻き込まれている上巻。被害者の残したダイング・メッセージからなぞを解き明かすといったよくありがちなストーリ展開で始まりました。映画化されるくらいなので、読みいってしまいます。実質的には2時間くらいで読み終えちゃいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長編で敬遠していたが、いまさらながら読んで良かった。本筋とは関係のない序盤のちょっとしたうんちくから興味深く、良くできた暗号、ヒロインの家族の秘密、黒幕の正体、そしてなによりキリスト教の歴史の謎など、幾重もの謎解きがあり、楽しめた。キリスト教の歴史に関しては元ネタがあるようだが、真実なのだろうか?人工的に作られた解釈に埋もれる歴史の真実ってのは興味深いが、一方であやしげな陰謀説もあふれており、素人には真偽の見分けが難しい。面白ければどちらでも良いのかもしれないが、真実を反映しているのが良質と思いたい。本書はどっちなんでしょう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京極夏彦をご存知の方なら、京極堂シリーズの西洋版と言えば理解してもらえると思います。 薀蓄をたっぷり披露しつつ、サスペンスストーリーが進んで行く… 主人公のラングドンは京極堂というより関口君みたいに事件に巻き込まれてしまいますがw 映画はあんまり評価されていないようですが、 これも京極の小説の映像化が難しいようなものと思えば仕方ないと思います。 薀蓄小説(というジャンルがあるのか?w)は映像化が難しいです。 ちなみにラングドンシリーズは後に映画化された「天使と悪魔」の方が時系列、出版が先です。 そちらから読むのが小説としては綺麗な流れかも。 「魍魎の匣」から読むか、「姑獲鳥の夏」から読むか、みたいなものですね。 肝心の内容は、どちらも凄く面白いです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とっくにブームは鎮火されてしまいましたが、以前からどんなものだろうと興味があり読みました。 キリスト教やダ・ヴィンチ等の予備知識が無ければ読み進めるのが困難な内容かと思いきや、自分の想像以上に大衆娯楽小説の区切りの作品だったようで、大体の事は登場人物が説明してくれます。 前半はサスペンス色が強く、なにがどうなの、なにがなになの、と、ぐいぐい物語に引き込まれました。しかし、肝心の物語の核の部分が想像していたよりチープに感じられました。 また、登場人物の感情描写に繊細さが欠けるので人間模様も味気ないです。 ポップコーンを摘まみながら暇潰しに楽しく観れる映画をポップコーン映画といいますが、まさしくポップコーン小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元々興味はなかったんですが、見たらいきたくなりますね・・・ 謎解きというより、その作品の中にある奥深さに興味がでたので。 ハマる系の読み物です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Sorry, I can read Japanese on my computer, but writing. The condition of the book was like a new, though I,ve ordered a used one! The packaging was perfect for the oversea delivery, and it arrived just in time as promised. Thank you!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつもどちらを先にするか(見てからか読んでからか)、悩むところですが見てからが正解でした。だいぶ難しいかも・・・でも読んで良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もう私のレビューを読む人は、ダ・ヴィンチ・コードの内容を大体はご存知だろう。 これより、はるか昔に書かれたダ・ヴィンチ・レガシーをご存知? 読み比べてみてください。 ダ・ヴィンチ・レガシーの方が面白い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!