■スポンサードリンク


コーチ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
コーチ
コーチ (創元推理文庫)

コーチの評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。

警視庁本部から所轄に派遣されてくる謎のコーチ・向井光太郎をベースとするお話。

第一部は、堂場警察モノの新キャラ誕生か?と思わせる小話が3本。
内容的には、今野敏氏が書いたほうが、うまく仕上がる。という領域が多いが、まあ、今どきの堂場なら、こんなモノ。しゃあないでしょ。と思えるレベルではある。

第二部はコーチ派遣の謎かけを含む殺人事件捜査話に展開するのだが、できの悪いサブキャラ刑事のドタバタ・お猿さんレベルの刑事小説にお話は堕ちていく。

堂場瞬一氏は、人物の描き分けが下手。なので、メインキャラ、サブキャラで、3名以上を登場させると、話をうまくコロがすのが難しくなる。女性も書けないし。

こういう状況・力量でも、各出版社からの堂場瞬一氏への原稿発注は続いているようだが、今後は、ムリクリな作品拡張はやめ、鳴沢了と高城賢吾と追跡捜査の3本柱だけで、単純に回していくべき。

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。堂場ブランドのビルディングはこれで決まり。次作にはキャサリン嬢を登場させよう!!
コーチ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コーチ (創元推理文庫)より
4488454135
No.2:
(2pt)

警察小説にスポーツ小説の要素を入れたような話。中途半端です

コーチ役の中年の警察官と若い3人の警察官の物語。最初の3つの短篇はコーチが若い警官を指導する話、最後の中篇では、暴行殺人犯を追う過程でコーチの過去が明らかにされる。
 堂場さんの得意な警察小説とスポーツ小説の中間のような物語だけど、どちらとしても中途半端かな。プロットも堂場さんとは思えないくらい単純で、楽しめなかった。
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160
No.1:
(2pt)

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。

警視庁本部から所轄に派遣されてくる謎のコーチ・向井光太郎をベースとするお話。

第一部は、堂場警察モノの新キャラ誕生か?と思わせる小話が3本。
内容的には、今野敏氏が書いたほうが、うまく仕上がる。という領域のハナシが多いが、まあ、今どきの堂場なら、こんなモノ。しゃあないでしょ。と思えるレベルではある。

第二部はコーチ派遣の謎かけを含む殺人事件捜査話に展開するのだが、できの悪いサブキャラ刑事のドタバタ・お猿さんレベルの刑事小説にお話は堕ちていく。

堂場瞬一氏は、人物の描き分けが下手。なので、メインキャラ、サブキャラで、3名以上を登場させると、話をうまくコロがすのが難しくなる。女性も書けないし。

こういう状況・力量でも、各出版社からの堂場瞬一氏への原稿発注は続いているようだが、今後は、ムリクリな作品拡張はやめ、鳴沢了と高城賢吾と追跡捜査の3本柱だけで、単純に回していくべき。

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。堂場ブランドのビルディングはこれで決まり。次作にはキャサリン嬢を登場させよう!!
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!