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コーチ



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【この小説が収録されている参考書籍】
コーチ
コーチ (創元推理文庫)

コーチの評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。

警視庁本部から所轄に派遣されてくる謎のコーチ・向井光太郎をベースとするお話。

第一部は、堂場警察モノの新キャラ誕生か?と思わせる小話が3本。
内容的には、今野敏氏が書いたほうが、うまく仕上がる。という領域が多いが、まあ、今どきの堂場なら、こんなモノ。しゃあないでしょ。と思えるレベルではある。

第二部はコーチ派遣の謎かけを含む殺人事件捜査話に展開するのだが、できの悪いサブキャラ刑事のドタバタ・お猿さんレベルの刑事小説にお話は堕ちていく。

堂場瞬一氏は、人物の描き分けが下手。なので、メインキャラ、サブキャラで、3名以上を登場させると、話をうまくコロがすのが難しくなる。女性も書けないし。

こういう状況・力量でも、各出版社からの堂場瞬一氏への原稿発注は続いているようだが、今後は、ムリクリな作品拡張はやめ、鳴沢了と高城賢吾と追跡捜査の3本柱だけで、単純に回していくべき。

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。堂場ブランドのビルディングはこれで決まり。次作にはキャサリン嬢を登場させよう!!
コーチ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コーチ (創元推理文庫)より
4488454135
No.6:
(3pt)

登場人物の魅力が微妙

良い話なのですが、登場人物の魅力不足とでも言いましょうか…
なんとなくスッキリしない感じでした
わりと好きな作者さんだったので残念です
コーチ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コーチ (創元推理文庫)より
4488454135
No.5:
(5pt)

楽しみました

リアルな話だと思いました。
うまくいく事もあれば、
うまくいかない事もある。
皆、それぞれ得意不得意がある。

目的に向けて力を合わせる必要がある。
そこに難しさと喜びがある。

これからも頑張れ
とかって思いました。
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160
No.4:
(4pt)

コーチをする側も受ける側も助言をどう受け止め、生かすかによる。それと受ける側にやる気がないとどうにもならない

どの業界でもOJTは実施していると思うが、トレーニングを受けるものが、どのような態度でそれに臨むかによる。コーチの立場からすると助言したことをいかに自分の物として生かして成果を上げるのを見ると成就感が上がるのではないだろうか。コーチはすぐに答えを教えるのではなく、本人に気付かせ、答えを捜させることが重要であると改めて気付かせてくれる。
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160
No.3:
(3pt)

切り口がすべて

警視庁の人事部署から、所轄の伸びなたんでいる刑事にコーチとして短期間派遣される短編3作が前半。
後半は殺人事件に、本部に移動になった生徒3人がコーチを巻き込み事件を解決していく。

前半だけだと単なる切り口を変えた短編集という感じだが、後半の時間を絡ませることによって、本作全体がストーリーとして仕上がっている。
構成としては単純ではあるけど、ダラダラ続ける著者の他の作品よりは、登場人物のキャラがしっかりしていてダレないで読み進められる。
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160
No.2:
(2pt)

警察小説にスポーツ小説の要素を入れたような話。中途半端です

コーチ役の中年の警察官と若い3人の警察官の物語。最初の3つの短篇はコーチが若い警官を指導する話、最後の中篇では、暴行殺人犯を追う過程でコーチの過去が明らかにされる。
 堂場さんの得意な警察小説とスポーツ小説の中間のような物語だけど、どちらとしても中途半端かな。プロットも堂場さんとは思えないくらい単純で、楽しめなかった。
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160
No.1:
(2pt)

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。

警視庁本部から所轄に派遣されてくる謎のコーチ・向井光太郎をベースとするお話。

第一部は、堂場警察モノの新キャラ誕生か?と思わせる小話が3本。
内容的には、今野敏氏が書いたほうが、うまく仕上がる。という領域のハナシが多いが、まあ、今どきの堂場なら、こんなモノ。しゃあないでしょ。と思えるレベルではある。

第二部はコーチ派遣の謎かけを含む殺人事件捜査話に展開するのだが、できの悪いサブキャラ刑事のドタバタ・お猿さんレベルの刑事小説にお話は堕ちていく。

堂場瞬一氏は、人物の描き分けが下手。なので、メインキャラ、サブキャラで、3名以上を登場させると、話をうまくコロがすのが難しくなる。女性も書けないし。

こういう状況・力量でも、各出版社からの堂場瞬一氏への原稿発注は続いているようだが、今後は、ムリクリな作品拡張はやめ、鳴沢了と高城賢吾と追跡捜査の3本柱だけで、単純に回していくべき。

京都の山村美紗。東京の堂場瞬一。堂場ブランドのビルディングはこれで決まり。次作にはキャサリン嬢を登場させよう!!
コーチAmazon書評・レビュー:コーチより
4488028160

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