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汚名
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汚名の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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集めているので、気に入ってます。 ブックオフとは違う綺麗さ | ||||
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コナリー作品の読後感想はいつも同じになるが、「まったくはずれがない」ということだ。いや、もっと積極的にいうなら、どれを読んでも、今までの最高傑作に思える。ということは、コナリーがそれぞれの作品において新たな刺激的なプロットを創り出し、主人公、例えばハリー・ボッシュには都度試練を与え、そして最近のボッシュシリーズでは特にそうだが、ボッシュの周りの人間に主人公クラスを配置するなど、ファンサービスも並大抵では ないということだ。この作品「汚名」は、ボッシュシリーズの中で読み落としていたので、今回読むことになったが、まさに、「今までで一番面白い」と言ってもいい。冒頭からボッシュが昔の事件でトラブルに巻き込まれるシーンが出てくる。30年前逮捕した死刑囚が、被害者の衣服についた体液のDNAで自分が犯人でないと主張しているというのだ。ボッシュには誤認逮捕と証拠捏造という汚名がつくことになる。そして、もう一つの事件は、現在ボッシュが無給刑事として働いているサンフェルナンド市警管轄下での、2人の薬剤師殺人事件。この事件 でボッシュは潜入捜査という難しい任務を負うことになる。わくわくするようなアクション場面もあれば、知的ゲームともいえる法廷劇も挿入されている。これだけこのシリーズでたくさんの作品を世に出しているコナリーが またまた新鮮なプロットで楽しませてくれる。贅沢な1冊だ。 | ||||
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上巻のボッシュが潜入捜査を開始するという段階では、一体どういう展開になるのだろう?と、コナリーの作品では久しぶりにワクワクしながら下巻を読み進めたが、何だかアッサリ潜入捜査(犯人の正体や結末も)が終わってしまい、期待外れに終わった。 最近のボッシュシリーズでよく見受けられる、上下巻という短さの中で2つの事件を同時に扱うパターンは焦燥感はあるが、やはり一つ一つの事件に関してはいずれも内容が薄くなってしまう気がしてならない。 | ||||
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やはり、ハリーはかっこいい。そして、リンカーン弁護士も、やり手で、面白い。 | ||||
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ボッシュは67歳の設定。個人的にはボッシュ・シリーズでTOP3に入る。二つの事件を同時に解決するというのはこれまでにもあったが、それぞれの事件の設定がどちらもよく練られており、かつテーマも現代的でありいわゆる社会派小説とも言える部分もある。 1つは、医療用オピオイド(オキシコンチン)による麻薬中毒の蔓延をベースにした事件。アメリカでは一大社会問題であり続けているらしいが、それを真正面から告発するような事件構成になっている。目の前の事件としては、全体を組織化するロシアンマフィアやオキシコンチンの処方箋を書きまくる(処方箋工場ビル・ミルと呼ばれる)悪徳医師、結託してオキシコンチンをニセ患者に渡す薬剤師の存在があるのだが・・・その奥には、そうした医療用麻薬のみならず中毒者への便秘治療薬(ナルデメジン:1錠3,000円!)までも収益がメディケアなど公的医療保険から製薬企業に還流しているという事実があり、政治的発言力の強いそれら製薬企業がこの事態が改善することを望んでいないという、まあなんというか・・・悪の社会学。 もう1つの事件はDNA鑑定がらみ。これまでDNA鑑定という科学の進歩で未解決事件が解決するというプロットはあったが、今回は収監されている殺人犯をDNA鑑定を悪用して冤罪だったことにしようという逆転の発想の犯罪。 リンカーン弁護士ハラーやかっての相棒エドガーも重要な役どころで登場。Amazon Prime Videoのボッシュ・シリーズ5がほぼカバーしている。 | ||||
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いい仲間がいて、皆スペシャリスト。 設定だけでも嬉しくなります。 | ||||
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通勤車内で大好きな作家の本を楽しみました。 | ||||
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読み進めて行くうちに、あれこの話はいつか読んだことがあると思い、しばらく考えてやっと思い出しました。映画だった。ずいぶん前に見たBOSHという映画です。その映画とは若干内容が違っていますが大変スリリングな展開で十分楽しめました。 | ||||
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ハリー・ミッキーのコラボは毎回やばいですね! | ||||
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ボッシュシリーズも長くなるとマンネリ感を持つものだが、本書は実に展開が早く、とても明快な謎解きが含まれ、 主人公の人柄が一層好感を抱く。 | ||||
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《ハリー・ボッシュ》シリーズ20弾。 ここ数作は2本立てが当たり前のようになっていたが、今作は特に盛りだくさん。主たるものは2本だったが、ただでさえ忙しいのに合間にさらに別のことにも手を出している。 『汚名』というタイトルは必ずしも適切ではないと感じた。ひとつの事件には適応しているが、もうひとつの潜入捜査に入る事件の方が印象強かった。 今作もだが、原題の“二種類の真実(直訳)”の意味のほうが、この小説の真意を突いていると思う。 ボッシュが主人公とするものは、今作でいよいよ終わりにするのではないか? 以下のいろいろなところで総まとめとした印象をもった。 ・原題の意味、終盤の総括 ・ボッシュの気魂、信念、ポリシー 特に今回は、犠牲になった若い薬剤師の思いや行動が原動力となってボッシュを危険な潜入捜査をさせた。さらに私財を投じてまでジャンキー女性を再生しようとする。 ・真正直なボッシュは、信頼はしているが、したたかで策士でもある異母弟ハラ―を根本的に受け入れられない面がある ・何度かチャレンジしたが、私立探偵や調査員は結局合わなかったと結論づけている ・愛娘マディへの思い、残すもの ・シリーズ最初のパートナー;ジェリー・エドガー登場、関係修復 ・これまで繰り返し各職場で軋轢があったが、最後になるであろう現在の小さな警察署ではボッシュの人格と仕事ぶりが認められ、アットホームで良好な人間関係を構築できている 等々…。 でもこれで引退するわけではないし、体力は多少衰えても、頭はまだまだ冴え渡っているボッシュ。 次作以降は『レイトショー』のニューヒロイン;レネイ・バラードと共演するようで楽しみだ。 私は内容を読み進めながら楽しみたい派なので、本作の内容紹介がこれまで以上に多く記述されていて驚いた(既に懲りていたので読後に見たが)。古沢氏のあとがきがないことを嘆く読者がいるが、あれほど詳しく次作紹介をするのなら私はなくてもいいと思っている。下巻内容紹介の欄に訳者のあとがきらしい内容が記載されているので、今回はこれがそうなのではないか。 | ||||
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マイクル・コナリーのハリー・ボッシュ・シリーズ20作目『汚名』下巻を読み終えた。 ボッシュは、かって潜入捜査など行ったことがなく、彼自身も潜入捜査について否定的な考えを抱いていたようである。 薬剤師になったばかりの若者がその正義感から殺害されたことに報いるため危険を承知で麻薬組織へ潜り込むことをボッシュは決断した。 30年前にボッシュが逮捕した強姦殺人者がボッシュが証拠を捏造したということから「汚名」というタイトルに本書がなっているようだ。 が、本書の原題が「Two Kinds of Truth」である。 この英語を直訳すると「二種類の真実」という意味になる。 正義感から殺された若者へボッシュが報いるための思いが「真実」の一つ目とすると、あと一つはなにか? 評者は、目的が正しければ手段は選ばないという異母弟ミッキーが再審のために弄した汚い手法に怒りを覚えるというボッシュの正義感が二つ目の「真実」ではないかと想像してしまったのです。(P264~270) たとえ、ミッキーに、再審問でボシュの「汚名」と名誉を回復してもらったとしても、ボッシュの矜持に反することだから・・・。 この作品は過去のボッシュ・シリーズと比べていささか異色だと思う。 そして、コナリーの読者を飽きさせない努力と才能にあらためて敬意を表したい。 <追記> この程度のページ数なら一冊で刊行してほしいと講談社さんへお願いしたい。 いつも掲載されていた「訳者あとがき」がないのも不満である。 | ||||
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ボッシュも60歳代半ばを迎えているが、本書『汚名』(2017年)では、そのボッシュの年齢を逆手にとった物語を、コナリーは創作している。 麻薬取締局の要請でボッシュが老人ジャンキーになりきり、ロシヤ麻薬組織へ危険を承知で潜入捜査にもぐりこむエピソードと、30年ほど前にボッシュが逮捕して収監されている死刑囚の新たな証拠(DNA)が出たことにより無罪放免になるかも知れないという二つのストーリーがパラレルで進んで行く。 そろそろこのシリーズも賞味期限切れと思いながら、あまり期待しないで手にした本書『汚名』だったが、さすがストーリーテラー巧者のコナリーだけあって、ついつい物語に引き込まれ夜更かしながら読み進んでしまった。 ハリー・ボッシュ・シリーズは、先に読んだ『決別』で終えるのだろうと思っていたら、コナリーさんは、まだまだボッシュを働かせるつもりのようだ。 | ||||
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文庫版「汚名」上下新刊を一括購入しました。送料無料で満足しております、 引き続き別の本を購入したいのですが、新刊がなく中古本上下各200円の商品しかありませんでした、他の大書店と同様に新刊本を全部定価でネット販売出来れば大いに利用させて頂きたいと思っております。 | ||||
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コナリー大好き❤️ 新書が出るのを楽しみにしてます‼️ | ||||
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ボッシュものの前作『訣別』が凡作だったので、期待せずに読んだが、本作は面白かった。老いたボッシュが麻薬密売組織に潜入するという活劇もあり、そこで出会った麻薬中毒の女性とのかかかわりなど、心があらわれるようなエピソードもある。また、リンカーン弁護士も登場し、大活躍する。また、リンカーン弁護士の調査員のシスコやかつての同僚たちがボッシュを支援する。 ボッシュものは、トラウマを抱いた孤独な男の物語だったけど、老いたボッシュにすべてを任せるのは困難になったので、リンカーン弁護士などの仲間と一緒に事件を解決するチーム捜査の物語みたいになったのかな。本書、ストーリーは面白かったけど、個人的には孤独の影が深い初期のボッシュものが好きです。 | ||||
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ロスアンジェルスではなく、小さな町での刑事。 もう一度LAに戻してあげたい。 | ||||
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亡くなったヘニング・マンケルの作品で、あと少ししか残っていないので、ゆっくりと読ませていただきました。 | ||||
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見事な作品でした。 すぐ読んでしまいました。 | ||||
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主要な登場人物がだんだんと年齢を重ねていくにつれて、ハリーとマッズとの距離感が微妙に変わっていくところに今作の非常にリアリティを感じた。 作中でハリーが汚名を着せられ新聞に載せられたとき以前のマッズであればハリーを疑わなかったのではないか。 記事に対しての激昂はあっても、ハリーを疑う心はなかったのではないか。 しかし今作では彼女は泣いている。悲しんでいる。 なんかこの辺の見せ方、信頼感の微妙なはがれ方 この見せ方が非常に巧みでリアリティを感じた。 逆に過去の段階では心から信じきれなかった元相棒 ジェリーエドガーとは以前よりもつながりを見せているように思える。 これはハリー自身の行動が起こした変化だと思われる。前作でハリーが刑事としての職を失いかけたことによる変化だと思われる。人が立場を失ったとき、人間関係というものは思いもよらぬ変化をもたらすと思う。 ハリーはこれからどんどん孤独を深めていき事件に没頭するようになるのではないか。 でも、仮にハリーの近くに人がいたとしても、だんだん人は独りに戻っていく、 その中で自分の使命があり、それを果たせる環境があることは素晴らしいことだ。 人とのつながり これが自分にとっての本作のテーマであり、非常に素晴らしく描かれているように感じた。 ミッキーのやくざな感じも最高である。 | ||||
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