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コロナ黙示録
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コロナ黙示録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 41~60 3/4ページ
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海堂さんの本にしては珍しく政権批判的だが、現実世界さながらではある。なつかしい面々がコロナ禍で奮闘する姿は頼もしい。続編も期待したい。 | ||||
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星1つのレビューが多くて安心しました こんなものを書いていてはいけません 読者はバカではありません | ||||
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Reader Store版で読了。 これは著者の「桜宮シリーズ」の一つなんだそうです。そちらを読んでおくともっと楽しめそうです。 それにしても「現実パート」があまりに「そのまま」なんですよ。で、2020年9月時点から振り返ると学習的無力感に襲われます。なんだか辛いので一点引いときます。 物語にでも現実にでも Contagion (2011) のレオノーラ先生みたいな話が出てくるとまだ救いがあるんですが、それが期待できる社会じゃありませんから。 | ||||
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個人的には面白い小説だと思う。ただ序盤にいくつか著者の勘違いがあるので指摘しておく。 1.雇用に関する数字を捏造したという指摘があるが、失業率は誤魔化しようがなく改善している。また一部マスコミがスタグフレーションと言ったが、生活必需品以外の出費も増えているので消費も改善している。アベノミクスは第一弾については一応成功したと言える。増税の方が国民の負担としては大きい。 2.序盤にお祭り好きの首相という記述があるが、実際には50年以上の歴史のある桜を見る会もあっさり辞めてしまうくらい無頓着。歴史があってもメリットがない物は廃止に躊躇がない。 3.桜を見る会をやる事が公職選挙法に違反するなら、過去の政権も同じく公職選挙法違反になってしまう。 4.支持率を改ざんしているというが、そもそも自民党の支持率は高くない。モリカケサクラで野党の支持率が劇的に下がっている。特に加計学園や獣医師会は民主党寄りである事は多くの人の共通認識で、旧民主党の自爆となってしまった。 まだまだあるけど、主にマスコミがいう主張をそのまま取り入れている。小説内にはSNSなどで情報を集めたことになっているが、東京新聞と朝日新聞の記者の言ったことそのまま書いてる印象。 この小説の総理は、菅直人だと思って読むと発言に違和感が無い。 | ||||
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将来、平成からにかけての歴史資料となる。 あまりに呆れた社会の見本として | ||||
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海堂尊は現役の医者がコロナをテーマにしたので読んでみた。 現在の日本政府のコロナに対する政策を正しい、または支持している人は読むのはやめといた方が良いと思う。 アホさを痛烈に皮肉っている。 一度決めたら間違いを認ない人々のために明らかに被害が発生している。 読む価値があると思う。 | ||||
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リアルですね。評価が二分しているのもある意図を感じますが、小説としてはとても面白くて、一気に読めました。書店に平積みされる日がくるでしょうか? | ||||
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この本を読んで自分を守ろう | ||||
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コロナに関する記述もよく理解でき、エンタメとしても楽しめる作品。必読です。 | ||||
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海堂尊は知的な人間だと思い込んできたので、この出来栄えには驚かされた。 田中芳樹の薬師寺涼子シリーズが大好きな読者には受けるのだろうが、一般人にはしらけてしまう。 よく行く書店では、薬師寺涼子シリーズの最新刊が長い間売れ残っていたが、政治的偏向を前面に出すと、「流行作家」の地位を失うことになるのだろう。 | ||||
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最初は久しぶりの桜宮サーガだと思っていましたが、結果は間違いなく海堂尊史上最低最悪の出来です。 もう隠す気もない安倍政権批判に終始した、たちの悪い左翼プロパガンダ小説です。 個人の政治信条は自由ですが、せっかく田口や白鳥といったお馴染みの面々を出すのなら、もう少しうまく物語にして欲しかったです。 とても残念です。 | ||||
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念のため書くと登場人物名・団体名はすべて架空のフィクションです(笑) ですが、内容は多岐にわたり丁寧な取材に基づいている事がよくわかります、物理的に驚く程の内容で、個々のエピソードは私自身がどれだけフォロー出来ていたのかの確認や反省になりました。 冒頭に登場人物の一覧も有りますので、調べ直す助けになりました。 中には『まさかぁ!」と思うような内容もありますが、僕の知る限りすべて間違っていませんでした。 もちろんあの海堂さんの作品ですのでこのボリュームを楽しく読むことができます。 おすすめです | ||||
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コロナ以降(いや、モリカケ以降か)斜陽日本の政治腐敗を告げるニュースが多すぎて、次々に忘れてしまっていたことが、一本の糸となって蘇る。 あまりにも現実に沿ったストーリーに、記憶が塗り替えられてしまうのが心配になるけれど、注意してみると著者は虚構と現実の線を親切に引いてくれている。 親切はありがたいけれど、自分の悪いアタマの中で個々の断片として忘れてしまうくらいなら、一本の物語として記憶を整理しておいたほうがマシと思えてくる、風刺というにはあまりに現実であることが悲しい、痛快娯楽作品でありました。 | ||||
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このご時世、色々といいたくなる気持ちはわかるし、怒りも相当なものなんだろうと思う。 実際の政権の動きといつもの登場人物たちのフィクションとが錯綜していて、 名前こそ変えているが、現政権のアホさ加減をおちょくり倒しており、読んでいて気分が悪くなったのと、 公私混同というか、勢いで書かれたのだろうと思われる構成の甘さなど、いつものようには引き込まれなかった。 決して現政権支持をしているわけではないが、Twitterの中と大差ない批判を壮大に繰り広げている本。 という感じ。 気持ちを落ち着けて、コロナの状況がきちんと見え、政府の対応の結果がどうなるのか、諸外国との比較も含め、 再検証、再構成した厚みにある内容を今後期待する | ||||
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現在の時系列の流れをうまく、桜宮サーガに取り込んでいるように、途中まで読めていたが、小説と今の政権(ノンフィクション的な部分)の割合が、これまでの作品よりも偏り過ぎていた感じがした。 終章のまとめも、それまでの流れからの飛びが感じられたので、これまでの作品の爽快な読み味はなかった。 | ||||
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他の方のレビューにもありますが、政権批判ですらない、ただの捏造&誹謗中傷が多く、非常に不快でした。「フィクションだから」と言えばなんでもokなんですかね?? 読むのはオススメしません。 | ||||
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このシリーズ「チームバチスタ」以外読んでないので登場人物の大半が初見なんですが、白鳥&田口が分かれば特に問題はなかったです。 未知のウイルスに対して奮闘する医療のスペシャリストたちの奮闘に感動する一方、政府や厚労省の対応(コミカルに描いてますが)は現実とさほど変わらないようなので苛立ちと恐怖が先立ちます。 検事云々や首相夫人のくだりはコロナと直接の関係はないので、特に終盤のいくつかが蛇足に感じるな。 あと海棠さん、貴方は学校閉鎖を批判してましたが、手続きの問題とかタイミングの問題とかはあるんでしょうが、あれ自体は珍しく正しかったと思いますよ。子供たちはともかく、彼らの家族にはお年寄りもいるんですから。 | ||||
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初めて海堂氏の作品読みました。最初の20ページほどは説明的でつまらないですが、大型船の感染が本格化するくらいから俄然現実とのラップも含め、面白くなります。政権批判との意見がありますが、事実をつなぎ合わせてストーリーを作った非常に高度な「小説」です。筆者曰くファクト3割、フェイク7割とのことですが、逆の比率くらいの印象をもってしまいかねないほど上手につなげています。 続編がないこと(コロナ禍が落ち着き、検察がまともになること)を祈ります。 | ||||
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ドタバタと軽快に話が進みますが、官邸内や官僚の思惑が交差し、コロナ感染を食い止めようとする医療と経済を立て直そうとする政治のはざまで本当に大切なものは何かを考えさせられました。 | ||||
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ただただショックです。幻滅です。 政権批判のために登場人物と世界観が使われることに心が痛みます。 これで桜宮シリーズは完全封印ということで海堂先生は本望なのでしょうか? このような話を書けば、二度と望まれはしないでしょうし… Ai普及のための活動には熱と正義を感じましたが、いまはいったい何をしているんですか?と やるならばインフォデミックを引き起こしているメディアに対しての戦いではないかと。 メディアは政権に忖度しているよりも、よっぽど違う相手に忖度していませんかね? ナニワモンスターにおける「キャメルウイルス騒動」と新型コロナ騒動の世の中の動きの一致に、 さすがと感銘を受けていましたが、まさかの展開と失望でした。 海堂尊先生、おつかれさまでした。 | ||||
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