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コロナ黙示録



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【この小説が収録されている参考書籍】
コロナ黙示録

コロナ黙示録の評価: 3.21/5点 レビュー 70件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 1~20 1/4ページ
No.70:
(1pt)

政権批判が多い

妄想の政権批判がなければ良いですが、批判が多くて気分悪くなる。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
4299007018
No.69:
(5pt)

ノンフィクションのフィクション本といいますか・・・。

コロナの最初からの記録本のようです。安倍晋三元首相の亡くなった今読むと更に深い。
真実がどこにあるのかわからないけれど。とにかく登場人物一人一人を命名するたびに海堂氏がワクワク楽しんでらっしゃったのではないかと思うと、読んでいて誠面白すぎました。
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4299007018
No.68:
(1pt)

別人が書いたかと思うほど期待外れ

40ページまで我慢して読みましたが期待外れ感が強く、読了せずに図書館に返却となりました。
読んだ範囲では、ワイドショーネタのような雰囲気でした。
例えてみれば、田口の名を借りて白鳥が書いたような本。
いやぁ、買わなくて良かった。
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4299007018
No.67:
(5pt)

医者も患者も壊れないために

初版発行が 2020年7月24日、よくぞこの内容を
このコロナ禍真っ盛りのタイミングで出せたと
感心してしまいました。
前ふりで 2019年11月の話もありますが、
主要部分は 2020年2月~5月、
政府対応の惨状をモリカケ絡みで描いていきます。
田口・白鳥と北のメンバー、速水・世良たちを
どう絡めて話を盛り上げていくかが見ものですね。

一部、説明的な部分で読みにくさを感じましたが
(特に終章前の”梁山泊始末記”で)、
読みやすさよりも”事実”を小説仕立てで示すことに
作者は意義を感じたのでしょう。
現実には東城大や北海道の勇気ある特別対応は存在せず、
より振り回された状況となりました。

『氷獄』は本作のちょっと前を描いていて関連性が深いので
読んでおいた方が筋が読みやすくなるでしょう。
「これじゃ医者も壊れるぜ」
は『チーム・バチスタの栄光』以来、
作者のテーマとも言える言葉でしたね。

医者も患者も壊れないために何をするべきなのか、
状況を知らない人にこそ
本作を読んでもらいたいと思いました。
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No.66:
(5pt)

面白く読ませていただきました。
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No.65:
(1pt)

創作力が枯れてしまった

創作の基本に「作者の思想を登場人物に代弁させるな」というものがあります。登場人物が勝手に動き出す位が理想であり、氏の過去作は群像劇として優れた水準にありましたが、いつの間に衰えてしまったのでしょうか。
全文字数の何割といった分量で現実をもじった固有名詞が登場し、ワイドショーの話を「桜宮世界での真実」にしていますが、こんなものは創作性の欠片もない妄想です。特に主人公側の医者が「コロナが問題になれば政争のネタとして有用」などと言い出した場面は目を疑いました。
政治批判は自由にやればいいし、原稿料を出してくれる場もあるでしょう。政治スタンスが合わない作家でも、作品が面白ければ買い続けたでしょう。でも、創作力の劣化を「自民党をこき下ろした」だけの内輪ウケで誤魔化そうとしたら失格です。
これまで桜宮サーガは全てハードカバーで買い、好きな作家で氏の名前を出すこともありましたが、今後はありません。こんなのを喜んでいると思われたら、作品の評価と政治スタンスを分けられない馬鹿と思われます。
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No.64:
(1pt)

良くも悪くも『小説』ではない作品だと思います

コロナ禍の日本の状況を推測・理解するには有意義な文献だと思います(注:当時、私は日本にいなかったため)。ただ、如何せん、作者の政治的思想は強すぎて、『小説』として人様にお薦めするのは憚られる作品です。
あくまでも個人的な感想としてですが、価格に値するか否かで言うと答えは「No」です。
すみません。
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No.63:
(1pt)

バチスタシリーズの名前を借りた何か。

過去シリーズの登場人物がゾロゾロ出てきたのはファンとして嬉しかった。
首相や首相夫人を現実の報道や噂に基づいてこきおろすシーンは、単なる作者のストレス発散になっていないか。
白鳥や彦根といううってつけのキャラクターがいるのに、ダラダラと説明文のように書き連ねる章は読むに耐えなかった。
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No.62:
(1pt)

妄想で政権批判

海堂尊の本を読むのはバチスタ以来。
今回はコロナ禍に対する医学者の見方が読みたくて手に取った。
相変わらず出てくる人物は漫画チックで薄っぺらい。
コメディドラマにはちょうど良いレベル。
なによりひどいのはフィクションであることをいいことに、
妄想を根拠に政権を批判しているところ。
偏向が酷い。
医療に関する記述でも信じがたいことも書いてある。
研修医が人工呼吸器管理になる場面の悲壮感のなさ、
人工呼吸器管理課の感染者の搬送をジェット機で地震がコロナ患者であり低酸素の医者が行うとか。
二度とこの人の本を読むことはないであろう。
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No.61:
(1pt)

政権批判ばかりのひどい内容

政権批判ばかりのひどい内容でした。
政権に批判的なテレビのワイドショーでもここまでひどくはないですよ。

こんな内容なら、過去シリーズの登場人物を使わずに書いてもらいたかった。
過去のシリーズが好きだっただけに、
田口先生を含めた登場人物たちをこんな風にされてしまってショックです。
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No.60:
(5pt)

言いたいこと言っていて痛快

思い切った発言が多く、みょいうに納得した。痛快であり、楽しい本でした。白鳥さんがんばれ、と思って今いました。
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No.59:
(5pt)

読んだ方がいい

2020年 新型コロナウイルスという災害級の感染症が日本に上陸した頃の私たちが経験した出来事を思い出しながらあっという間に読みきりました。まるで日記を書いたように時系列ごとに話が進み私にとっては備忘録のような存在です。海堂尊先生ありがとう。
これは読んだ方がいいです。
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No.58:
(1pt)

早く書きすぎた

聡明な著者ならば、分科会の政策が的外れなこと、背景に医師会の利害が大きくかかわっていること、結果としても国民に不利益となっていること(要はこの本の示す将来とは全く違う)はわかっているはずだ。別の本をとは求めないが、AIや東日本大震災ドキュメントのような成功は望めないようだから、あとで悔いを残すようなものは書かない方がいいと思った。
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No.57:
(5pt)

コロナ禍で苦しむ人読むべし

面白いというので何軒かの本屋を回りましたが無く、アマゾンで買えて良かったです。今の日本の現状とコロナ対応がスリリングに描かれて、一気に読みました。海堂尊さんのポーラスターでは南米の現代史を学びましたが、この「コロナ黙示録」は日本の現代史を俯瞰し、読み終えたときは目から鱗が2,3枚取れてクリアになった気分です。何で本屋に平積みになっていないのかしら?
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No.56:
(1pt)

海堂先生の知見を頂きたかったけど

内容は一口に言ってひどいです。
フィクションと言えども、あとがきであのように書くと、結局フィクション部分を肯定したことになる。
極左の妄想を事実のように書くのは、非常に疑問。
キャメル以来、未知のウィルスに対して海堂先生の知識が読めると思ったのにね。
桜宮サーガ、登場人物も含め大好きだったのに、作者の極左思想に染めていってしまったのは非常に残念です。

安倍政権、たしかに酷いかったけど、ここに書かれていることは妄想の域を出ないことを明記しておきます。
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No.55:
(4pt)

コロナ禍だから

時代に合った医療をテーマにした小説で、登場人物が相変わらず面白い。
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No.54:
(5pt)

コロナ禍の本質をついた小説

コロナ禍の中で私が注目してきたこと、憤慨してきたことなどなどが、もれなく書いてある。リアルタイムの小説であることも珍しいうえに、これほど共感できる小説も珍しい。
例えば、これは昨年の夏以前のことだが、世界中で感染者が急増しているのに、日本では増えていかない、発生源の中国からの旅行者を入れ続けているのに、どうして?と思い、だんだんとオリンピックを中止させないために日本は汚染されていないことを数字で示そうとする安倍や小池に忖度して厚労省がPCR検査を抑制していたからだと思うようになってきたが、まさにそのとおりだったことが書いてある。
もちろんチーム・バチスタなどで描かれていた医療関係の部分はほとんどがフィクションなので、クルーズ船の軽症感染者たちを受け入れた病院というのは作り話になってくるのだが、そういう虚実を混ぜ合わせながらも、全体としては、現政権を徹底的に批判するという、稀に見る小説になっているのが興味深い。
基本的な流れとしてのコロナ禍は現実に起きていることだし、それをコントロールできなかった政権の存在も現実なので、2020年という年を知るのに格好の参考文献として後々まで生き残る小説だと思う。
他のことならともかく、コロナ対策は命にかかわる問題だけに、対策を間違えた安倍や大阪維新の会は決して国民から許されることはないだろう。
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No.53:
(5pt)

考え方は人それぞれ

★三つを批判票に加えてもこの作品は7割近くが「良い」と評価していますね。私も楽しんで読みました。私にとって小説は「娯楽」であり、面白ければそれで良いと考えます。確かに政権批判、マスコミ批判はすごいですがそれに痛快さを感じます。著者の過去作品を読んで生ますので登場人物への感情移入が容易であることも一因かも知れません。まぁ単なるガス抜きに過ぎませんがそれも「娯楽」ですよ。

否定的な意見の多くが、政権批判、マスコミ批判が過ぎると書いていらっしゃいますが、これは「小説」ですよ。最後まで読まなければこのような感想を持ちようもないのですから読後感が良くなかったということに過ぎないのでは・・・。

また、政権批判は小説以外でやってくれという意見。小説家が小説で自分の意見を表現するのはごくごく自然なことだと思いますが。

何はともあれ、このような作品が発表される国に住んでいるのは幸甚に思いますよ。
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No.52:
(5pt)

たぶんこうだったんじゃないか劇場

今だ収束の目処がたたないこの時期に出版されるのは作者が相当なスピードで書いたからだろう。
それは小説(フィクション)であると同時に、読者に伝えたいメッセージがあるからなんだと思う。
海堂さん、相当腹を立ててこの作品を書いたな(笑)
タイムリーな作品なのにテレビや新聞で取り上げられないのは、作品のなかで政権べったりのマスコミを
こき下ろしているからだろう。つまり都合の悪い、真実に近い内容だから無視を決め込んでいる。

総理夫人と不倫審議官のふるまいには失笑しかないが、これがホントなら怖い。
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No.51:
(1pt)

安倍政権批判本

一読者としての所感として、これはいわゆる医療小説ではなく、安倍政権批判本。小説としての面白みが全く無かった。
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4299007018

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