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コロナ黙示録
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コロナ黙示録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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妄想の政権批判がなければ良いですが、批判が多くて気分悪くなる。 | ||||
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40ページまで我慢して読みましたが期待外れ感が強く、読了せずに図書館に返却となりました。 読んだ範囲では、ワイドショーネタのような雰囲気でした。 例えてみれば、田口の名を借りて白鳥が書いたような本。 いやぁ、買わなくて良かった。 | ||||
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創作の基本に「作者の思想を登場人物に代弁させるな」というものがあります。登場人物が勝手に動き出す位が理想であり、氏の過去作は群像劇として優れた水準にありましたが、いつの間に衰えてしまったのでしょうか。 全文字数の何割といった分量で現実をもじった固有名詞が登場し、ワイドショーの話を「桜宮世界での真実」にしていますが、こんなものは創作性の欠片もない妄想です。特に主人公側の医者が「コロナが問題になれば政争のネタとして有用」などと言い出した場面は目を疑いました。 政治批判は自由にやればいいし、原稿料を出してくれる場もあるでしょう。政治スタンスが合わない作家でも、作品が面白ければ買い続けたでしょう。でも、創作力の劣化を「自民党をこき下ろした」だけの内輪ウケで誤魔化そうとしたら失格です。 これまで桜宮サーガは全てハードカバーで買い、好きな作家で氏の名前を出すこともありましたが、今後はありません。こんなのを喜んでいると思われたら、作品の評価と政治スタンスを分けられない馬鹿と思われます。 | ||||
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コロナ禍の日本の状況を推測・理解するには有意義な文献だと思います(注:当時、私は日本にいなかったため)。ただ、如何せん、作者の政治的思想は強すぎて、『小説』として人様にお薦めするのは憚られる作品です。 あくまでも個人的な感想としてですが、価格に値するか否かで言うと答えは「No」です。 すみません。 | ||||
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過去シリーズの登場人物がゾロゾロ出てきたのはファンとして嬉しかった。 首相や首相夫人を現実の報道や噂に基づいてこきおろすシーンは、単なる作者のストレス発散になっていないか。 白鳥や彦根といううってつけのキャラクターがいるのに、ダラダラと説明文のように書き連ねる章は読むに耐えなかった。 | ||||
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海堂尊の本を読むのはバチスタ以来。 今回はコロナ禍に対する医学者の見方が読みたくて手に取った。 相変わらず出てくる人物は漫画チックで薄っぺらい。 コメディドラマにはちょうど良いレベル。 なによりひどいのはフィクションであることをいいことに、 妄想を根拠に政権を批判しているところ。 偏向が酷い。 医療に関する記述でも信じがたいことも書いてある。 研修医が人工呼吸器管理になる場面の悲壮感のなさ、 人工呼吸器管理課の感染者の搬送をジェット機で地震がコロナ患者であり低酸素の医者が行うとか。 二度とこの人の本を読むことはないであろう。 | ||||
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政権批判ばかりのひどい内容でした。 政権に批判的なテレビのワイドショーでもここまでひどくはないですよ。 こんな内容なら、過去シリーズの登場人物を使わずに書いてもらいたかった。 過去のシリーズが好きだっただけに、 田口先生を含めた登場人物たちをこんな風にされてしまってショックです。 | ||||
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聡明な著者ならば、分科会の政策が的外れなこと、背景に医師会の利害が大きくかかわっていること、結果としても国民に不利益となっていること(要はこの本の示す将来とは全く違う)はわかっているはずだ。別の本をとは求めないが、AIや東日本大震災ドキュメントのような成功は望めないようだから、あとで悔いを残すようなものは書かない方がいいと思った。 | ||||
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内容は一口に言ってひどいです。 フィクションと言えども、あとがきであのように書くと、結局フィクション部分を肯定したことになる。 極左の妄想を事実のように書くのは、非常に疑問。 キャメル以来、未知のウィルスに対して海堂先生の知識が読めると思ったのにね。 桜宮サーガ、登場人物も含め大好きだったのに、作者の極左思想に染めていってしまったのは非常に残念です。 安倍政権、たしかに酷いかったけど、ここに書かれていることは妄想の域を出ないことを明記しておきます。 | ||||
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一読者としての所感として、これはいわゆる医療小説ではなく、安倍政権批判本。小説としての面白みが全く無かった。 | ||||
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うーん、東城大の面々のキャラクターを使ってまで書くべき作品だったのかなあ、というのが率直な感想。 政権批判は大いに結構なんだが、それをキャラに喋らせるのはなあ、という感。その批判も別に深みのあるものではなく、巷に溢れているようなものだし… これを出すことを止めなかったということは、宝島社としては東城大シリーズはもう終わったコンテンツってことなのかな | ||||
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これまでちょっとした風刺も効かせた娯楽小説だと思って、本シリーズは楽しんできましたが、本著は冒頭から特定の個人への揶揄・批判のオンパレード、政権批判が読みたければ新聞でもワイドショーでも見ればよい話なので、著者の作品でこんなものを読まされることになるとは控えめに言っても大変失望しました。むしろ著者のメンタルが心配になるくらいです。グッチーのキャラが変わり過ぎ。★はゼロでもいいくらいです。 | ||||
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本当は、星マイナス10くらいの作品ですね。 海堂先生の作品は、バチスタ以来、楽しく拝読させていただいておりました。しかし、今回の作品は、どうしてしまったのでしょうか?終始クドいほどの政権批判。しかも、朝日新聞、毎日新聞をはじめとする捏造報道をバカなように真に受けた、ただただ政権批判自己主張に終始する作品で、これはもう小説ではありません。あまりにひどすぎて、最初の数ページから気分が悪く…いやでも、どこからかコロナ対策を面白く斬ってくれる展開を期待しながら読んで、気づいたらずーーーっと政権批判だけで、中身の無い左翼プロパガンダ作品でした。 もう、海堂先生の作品は二度と買わないです。 | ||||
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チーム・バチスタ関係の面々が出てくるのは、シリーズ楽しんだ読者としては楽しめる。 ただ内容が政治を絡め批判一方なのは、興ざめ。 コロナ自体まだよくわかっていないのに、断定的にとらえているところも先走り過ぎ。 現実に即した部分よりも、今までの登場人物達を少しだけだすより、もっと活躍させてほしい。 | ||||
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政権批判するのは自由ですが、小説の登場人物を使ってするものでは無いと思います。 いままでのバチスタシリーズが好きだったので読んでいて悲しくなりました。 購入を考えている人は、試し読みをして大丈夫であれば購入することをおすすめします。 | ||||
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政治的偏向が過ぎて湯あたりならぬ偏向あたりしました。もう小説という作品の形すら怪しいです。 キャラクターの背後に作者の影が覆いかぶさってる様が実像として見えるほどの鬱憤を浴びせられてる気分です。 そして言ってることがテレビやネットの噂や悪口レベルで薄っぺらいだけならまだしも、 誹謗中傷でほぼ個人を特定して貶めての罵詈雑言は目に余る。 何も多くの人に読まれたこの作品を汚さなくてもよかったでしょうに。 そういう政治主張がしたいならフィクションで逃げずにコラムでも論評でも書くことをお勧めする。 本当に読むのが辛かったです。 売れなくなったのも宜なるかなといったところですね。 | ||||
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星1つのレビューが多くて安心しました こんなものを書いていてはいけません 読者はバカではありません | ||||
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海堂尊は知的な人間だと思い込んできたので、この出来栄えには驚かされた。 田中芳樹の薬師寺涼子シリーズが大好きな読者には受けるのだろうが、一般人にはしらけてしまう。 よく行く書店では、薬師寺涼子シリーズの最新刊が長い間売れ残っていたが、政治的偏向を前面に出すと、「流行作家」の地位を失うことになるのだろう。 | ||||
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最初は久しぶりの桜宮サーガだと思っていましたが、結果は間違いなく海堂尊史上最低最悪の出来です。 もう隠す気もない安倍政権批判に終始した、たちの悪い左翼プロパガンダ小説です。 個人の政治信条は自由ですが、せっかく田口や白鳥といったお馴染みの面々を出すのなら、もう少しうまく物語にして欲しかったです。 とても残念です。 | ||||
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このご時世、色々といいたくなる気持ちはわかるし、怒りも相当なものなんだろうと思う。 実際の政権の動きといつもの登場人物たちのフィクションとが錯綜していて、 名前こそ変えているが、現政権のアホさ加減をおちょくり倒しており、読んでいて気分が悪くなったのと、 公私混同というか、勢いで書かれたのだろうと思われる構成の甘さなど、いつものようには引き込まれなかった。 決して現政権支持をしているわけではないが、Twitterの中と大差ない批判を壮大に繰り広げている本。 という感じ。 気持ちを落ち着けて、コロナの状況がきちんと見え、政府の対応の結果がどうなるのか、諸外国との比較も含め、 再検証、再構成した厚みにある内容を今後期待する | ||||
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