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虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛
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虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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凄惨なおぞましい描写が続く。 心に闇を抱えるものたちが集まっている。 負の連鎖は延々と続いていく。 衝撃の事実は徐々に明らかになってくる。 こころとからだが傷ついたものがひとを傷つけていく。 戦慄が走る、虐待、監禁、そして洗脳。 | ||||
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戦慄のサスペンスミステリの煽り文句通りに、監禁・虐待・洗脳等のストレートな人の怖さがてんこ盛りで、加えて真相も予想を遥かに上回る仰天さで、とても良かったです! 病んでいた主人公の人生再生というテーマも素晴らしく、人の怖さだけではないバランスの良さも見事でした。 前作長編の『虎を追う』が最高傑作でしたが、今回も負けじと素晴らしいクオリティで嬉しかったです。 凄惨な犯罪表現が苦手でなければ是非オススメのミステリーです! | ||||
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櫛木理宇さんの新作。元家裁調査官の白石が、7年前に担当していた少年が安ホテルでめった刺しとなった死体で発見される。被害者の自宅を警察が訪ねると、全裸で鎖につながれて監禁、虐待されていたやせ細った女性が発見。さらに庭からは2体の女性の白骨死体が。友人で刑事の和井田から相談を持ちかけられた白石は、事件の調査に乗り出す。虐待状況の一部描写が悍ましい。苦手な人は特にダメかも。事件の真相はどうなのか?早く知りたくてあっと言う間に読んでしまった。そして”衝撃の結末”と謳い文句に書かれていたとおり、えーっ!という結末でした。早くも次回作が待ち遠しい、最近お気に入りの作家さんです。 | ||||
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