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少年と犬
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少年と犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
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読む人の大半が共感し感動するような話ではない。小説の根幹には震災(2011年東日本と2016年熊本)があり、ポジティブに考えれば克服、一方作中はずっと死によって章が終わるため後味が悪かった。 もちろん、犬と震災(避難)、そして犬はずっと方角を気にしている描写から結末について大体予想できたが、ある意味現実的であり、読み続けてきた者としては希望が無い。 | ||||
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我が家にも犬がいるので号泣しました。 でも、泣いたからって面白い小説とは かぎりません。正直、直木賞に値する ほどではないと思いました。 まず、主役の犬に関わる人たちが死に すぎ。死ぬ以外のストーリー展開が嫌 なのか、できないのか。 犬が美化されすぎ。超人ならぬ超犬w 魂のつながり?なんか唐突すぎ。 最初から最後までド直球。ベタすぎ。 言葉のチョイスもビミョー。 ハッピーエンドであろうがなかろうが、 面白いと感じた本は何度でも読み返し たくなるけど、これは再読しない。 というわけで、あくまで個人的な意見 でした。 | ||||
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ボストン・テラン「その犬の歩むところ」の質の悪いコピーだと思いました。「その犬の歩むところ」は文春文庫です。同じ出版社なのに誰もそのことを指摘しなかったのか?と驚きましたが、巻末を見ると、「オール讀物」に定期的に掲載されていたようです。ということは、まさか確信犯? これが直木賞でいいんでしょうか。控えめに言って、がっかり。正直な感想は「カネ返せ」です。 | ||||
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間違えて電子版を買ってしまったようで、どうやって読めばイイのかも分からず結局読んでない。 | ||||
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直木賞ということで期待したが、結局は子供と犬のお涙ちょうだい話にガッカリでした。 | ||||
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あまりにも犬と出会う人が不幸すぎる…。 途中までしか読んでいませんが、テンションは、かなり下がります。特に、体調がわるい日なんかに読んだら悲惨です。私は、最後まで読める自信がないですね。その犬のことを皆んな守り神だとか言いますが、私としては死神だと思いますけど…。 泣けるとありますが、全く持って泣けないです。 | ||||
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日頃から、動物と人間の交流とか、感動ものなどにあまり興味もなく、共感もできないのでハマらなかったという側面はある、という前提の上で。 犬がどうなるのか、という興味はあり、最後まで読了。 多分、一周まわって、飼い主の元に戻るんじゃないかな、きっと飼い主はなんらかの理由で、居ないとかかな~と思ったら、半分ぐらいは当たっていた。 だけど、他にも書いてい方が居たが、関わる人が不幸過ぎる。 犬のせいではないけれど、なんとなく、不幸の手紙、ならぬ、不幸の犬か、と思ってしまう。 そして、ところどころ、納得がいかない、というか、確かにこういう人は世の中にいるだろうけれど、そうなる?そういう展開になる?と、なかなか共感しづらいところもある。 もっとも、やっぱり動物ものにそもそもあまり興味がないというか(犬と猫なら犬が好きだし、親戚の家で飼っていた犬には情も沸きましたが、単体で可愛いと思う対象はあっても、一般的な動物全体は特に好きではない)、感情移入しにくいから、という理由からかもしれないが。 最後も、賢い犬とか、運命の絆と言われたらそうなのかもしれないが、そこまでの経緯を読んできて、あまりにも突然過ぎる、 もっとも、少女漫画とかに出てくる男女の恋愛ではよくあるパターンかもしれない。 イケメンで、モテモテで、でも本心は伺いしれず、誰か一人にハマることはなく、でも、そんな男性がたった一人気を許して本音を見せる特別な女性がいて…みたいな。 そう考えれば、犬好きにはたまらない、というのは、わかるような気がする。でも、だとしたら、そうとうベタな展開。 | ||||
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レビューも良いし直木賞ノミネートだし、かなり期待して読んでしまったのがダメだったのか私にはそこまで物語に入り込めませんでした。 連作短編となっていて、一匹の賢い犬が様々な人たちを通り過ぎながら魂で繋がった少年のもとへ辿り着くまでを描きます。 たしかに世の無常感は殊更に感じますが、犬が出会う人たち、不幸すぎません?どのエピソードも「え?」って感じで不幸が襲う。言ったら最後の最後までスッキリと幸せにはならない。無情であり非情。たしかに世の中そんなにうまくはいきませんが、「心に生き続ける」からいいわけじゃないなぁ、と…。犬と少年の話だからこそ、もう少しどの話にも希望が垣間見れる物語であって欲しかったです。 | ||||
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