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有限と微小のパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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なんか無駄に長い割に、舞台設定は微妙にインチキくさいし、 舞台用意した人の動機も、逆説的にヒロインへの執着心と費用対効果が反比例してる気がする。 大胆な発想は面白いけど、ミステリとしては今回の舞台、アンフェアでないかね。 四季さんもFの頃にはある種のカリスマ感じたけど、 こっちに免疫ついた為か、今作では芝居がかった仕草がやや過剰気味のB級女優って感じ。 これが舞台劇ならそこも魅力になったかもだけど。 ただ、一つだけ、すっごく伏線が親切なおかげで、ある真相が一つだけ私の予想通りだったのは、作者さんのフェアさに感謝。 こっから少しネタバレですが、 (注意) かなり序盤、「あの人」がS氏に興味持ちすぎてて、これはアヤシイ、 と思ってたら、最期案の定。 いや、普通、ねえ、写真でみただけの男にそこまでテンション上がりませんよねえ。 あそこあやしすぎ。 S氏はそこまで美形設定でもないんだし。いい意味で(伏線的には)不自然。 他意がない限り。 「過去に面識や思い入れでもない限り」 ラスボスさんも人の子よ。 | ||||
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なかなか話が進まず短気な私は途中でやめてしまいました…根気が必要です。 | ||||
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あまりにも長くて、退屈なので、p456で読むのをやめてしまった。テーマパークで起きた、死体の消失と密室トリックの謎を追うのだが、そんなことどうでもよくなるぐらい長い。そして、文章が読みづらい。『すべてがFになる』や最近の『彼女は一人で歩くのか?』ではそう思わなかったが、この小説の文章は、ごちゃごちゃしている。まー、1998年にノベルスで刊行されて、2001年に文庫になっているのだが、とにかく、登場人物のほとんどが、喫煙者で、スパスパスパスパ煙草を吸う。主人公の名古屋大学に通う女子学生も例にもれず吸うのだが、その友達の名古屋大学の医学部に通う女子学生もヘビースモーカーだ。今の感覚では信じられないことだ。作者がヘビースモーカーだから、登場人物のほぼ全員がヘビースモーカーなのか、それとも、この時代は、旧帝医学部に通う女子学生ですら喫煙者が結構いたのか、わからない。この小説に登場してくる真賀田四季博士風に言うなら、「ガダマーの言うことにも、真理が含まれているというこですね」だろうか。。。(笑) | ||||
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まず感じることは架空の天才を造型することは難しいのだということ. 「すべてがFになる」で表現しきれていなかった間賀田四季の人物像が シリーズ最後となる本作でどのように描かれるのかに興味があったが, 結論としては尻切れトンボな印象だ. 天才とは単に計算が速いとか,一切の無駄を受け入れない合理的な考え方をする人間ではあるまい. 凡人には思いもよらないような発想とか着眼点で表現されていなければ説得力がない. 間賀田四季と犀川も,会話の中にはそれなりに卓越した思考を表現しようという意図は感じられるのだが, 天才であることが物語の必要な要素になっていないのが致命的だ. たとえば,東野圭吾氏の「虹を操る少年」では天才の天才らしい部分が 事件やストーリーの重要な要素になっている. 言ってみればストーリー上の必然から天才を造形しているわけだが, S&Mシリーズでは四季も犀川も萌絵も天才(または天才近似値者)という設定は キャラクターの肉付けの1つに過ぎない. 本作品でも四季が天才でなくてもストーリー上はなんら問題ない. 会話の中でしか天才性が表現できていないために, なんだか知性をひけらかしているだけのように見えてしまう. 肝心のストーリーと事件については・・・それなりに面白い真相ではあるが, 別段オリジナリティがあるわけでもないし, 犀川が真相を語りだす流れがあまりにも唐突で説得力がない. 個人的には最初の70ページと最後の30ページ以外はあまり読む価値がないと思った. | ||||
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僕にとってはファンタジー。あえて四季に対しての批判。『真賀田四季』は『四季』という別枠で語られるほど作者にとって、また読者にとっても大きな存在である。確かに設定が細かく心理描写も多くかつ『天才』という圧倒的な存在感をこれでもかと見せ付けるので周りが引き付けられるのも無理ないが、今改めて見ると、やはりそこには作者の限界を感じて仕方がない。森博嗣がいくら愛情を注いだところで、森博嗣が現に天才でないのならやはり四季も天才ではないと感じると急にこの『天才』という描写が安っぽく見えて心が萎える。次元が違うが、コミックの金田一の指す『天才』と結果的に同じものだと思う。『天才』は本物じゃない限りそれは一般人に理解されてしまい四季もキモオタが好きそうな圧倒的な何かをもつキャラクター程度なんだなと感じてしまう。天才の雰囲気を醸し出すのは構わないが、いかにもそれっぽく設定すると言い方が酷いが幼稚に見える。 | ||||
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四季博士が復活するということで、期待して読み始めたのですが結果は うーん・・・。シリーズ中で比較してもイマイチ面白くない。事件が次々と起こる訳ですが、登場人物が事件のまとめをする部分が多すぎ。やたら長い割には後半の盛り上がりに欠けるし。推理以外の部分は面白かった。バーチャル体験してるとこの記述は特にリアルで、想像してて楽しかったし。最後の最後のオチは個人的には無い方が良かった。犀川先生は、殺人犯だってこと忘れてるんじゃないだろうか。 | ||||
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作者はアミューズメントパークに並々ならぬ情熱を持っていることが分かりますそんなヴァン・ダイン風のpedanticさが溢れています小説が長いほとんどはヴァンスのようにアミューズメントパークの蘊蓄を語ってくれるところにあるのですが・・ | ||||
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