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正体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全224件 121~140 7/12ページ
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ミステリー要素はほぼありませんが、切なく重厚な作品です。 どんどん読み進められます。(僕は時系列を確認しつつでしたが笑) ミステリー小説ランキングなどを見て定期的にいろんな小説を読むのですが、正直上記の作家さんに並ぶは作品には出会えていませんでした。 ですがこの作品は個人的に「手紙」や「慟哭」ぐらい読み応えがありました。 | ||||
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一家惨殺の犯人が逃亡、逃亡先の彼の行動は大変常識的で善人のような行動を取ります。これでもかというほど全く悪意の欠片もない本物の善人として描かれます。それこそしつこいぐらい善人として描かれ行く先々の人の心の支えとなります、そして明かされる真相・・・正体とあるので実は善人と思っていた彼の行動には裏があって読者の感情を裏切るのでは・・・と思ったのですがそんなことはなく普通に善意の塊の彼がなんでこんなひどい目に合わないといけないんだという話でありがちだなと思いました。 オーディブルで聞きましたがとても聴きやすい話でした。 | ||||
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Audibleにて読了 作家の方も作品のこともまったく知らずに聴きました、実は他の作品と間違えてDLしたんですが‥笑 (そもそもどんなジャンルなのかも知らなかった) Audibleじゃなければ多分ずっと知らないままだったかもしれないと思うと本当にラッキーでした。 いゃ〜面白かったです! 大体物語の導入部分というのはダラダラと冗長になりがちで中盤から一気に加速していくというのがよく見られるパターンなんですが、 これは最初からのめり込ませる気満々の作りをしているので寸暇を惜しんで聴いちゃいました。 物語の内容については他の方が沢山レビューされているので敢えて書きませんが ナレーションもすごく上手で、モブを含めて何人もいる登場人物を見事に演じ分けられており 声を聞いただけで今誰が喋っているのかがすぐわかり、朗読物にありがちな『今のセリフは誰?』状態がなくストレスフリーで聴くことができました。 最後に、いや〜〜面白かったです。 | ||||
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作者自身が述べているように主人公を生かしておいてほしかった。 最後の部分は非常に簡潔でそれでいて状況ははっきりと想像できるが、もう少し膨らませていれば 溜飲が下がる感じ。まあ作者の意思なんでしょうが。 | ||||
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死刑囚が脱走。悩みを持つ人達が死刑囚との交流を重ねていく物語。真相も気になるが、死刑囚の言葉や行動に、関わった人達の内面が深くえぐられ変化していく構成と描写がすさまじい。終始モヤモヤ感が続き、決してスッキリしない展開だが、感動が残る小説。 | ||||
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まず文章が上手くない点がつらかった。 擬音の使い方がダサい、比喩表現がことごとく陳腐、ちょいちょい文法間違ってる、同じ表現使い過ぎ(個人的には「やにわに」の連発が気になった)。「〜はなかった」が三連発で出てきた時はちゃんと推敲してるのかこれと思った。地の文が喋り言葉だったりするし(本文よりあとがきの方が文章が上手いってどういうこと?)。 でもそれでも一気に読ませるのでそれなりに筆力を持った作家さんなのだろうなとは思うけど。 ラスト、おまえがそこまで喜ぶほど鏑木に肩入れしてたか?という人が〆ているので、感動よりも違和感が大きかった。最後の一行の台詞を言うのは舞じゃなく鏑木と同居していた女性の方がまだよかったのでは。あと四方田、嫉妬で通報したくせに調子良過ぎ。 ツッコミどころがあまりにも多いので傑作とはとても言い難いけど、良作ではあるかな。 | ||||
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ヒトは間違いを起こす。 でも、決して間違えてはならない場所がある。 その間違いに翻弄された一人の青年の優しさと彼に関わる人々の想いが交差してとても面白い作品でした。 ラストはただただ切なく、、ヒトがヒトを裁くコトの恐さを改めて考えました。 | ||||
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分厚くて読めるか不安でしたが 読めました。泣けました。 | ||||
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これだけ長い文章を読まされてるのだからさぞ大層なオチが待ってるのかと思ったらそうでは無かった、残念だった。 | ||||
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面白かったですが、途中からあらかた話は見えたので600ページ超は長く感じました。 ああ、また名前変えて違う場所での話か~...とうんざりしました。 濡れ衣を着せられただけの脱獄囚だから何するにしても緊張感もなかったね。 けど実際に冤罪で苦しんでいる人やその親族がいるのかと思うととてもやりきれない気持ちです。 | ||||
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まだ最後まで読んではいませんが、面白く読んでいます。最後が楽しみです | ||||
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日本の警察の冤罪事件に一石を投じる作品。 不思議と涙は出なかったが、心を大きく揺さぶられた。 腑に落ちないところもあるが、その不可解さが逆にリアルさを感じさせる。 少なくともこれがフィクションで良かった。。 | ||||
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スラスラ読めた。 | ||||
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ずっと読んだあともあの青年が忘れられない。まるで実際に居た人物かのように感じて悲しい気持ちでいっばいになる。 この結末だからこそ、この社会問題を読んだ人々に訴えかけ続けるのだろうと思う。 文章がとても読みやすくあっという間に読了しました。 | ||||
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大変満足しています。 | ||||
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結末は寂しさが残りました | ||||
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一気読みしました | ||||
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まるで長編映画を見た後のような、壮大で壮絶な物語でした。 結末は、悲し過ぎて涙無くしては終われない。 主人公も、それを取り巻く環境、人物、全てに物語があり、事情があり、それもまた、感情を増幅するには効果絶大で、二日で読み終わってしまいました…。 その後のストーリー、登場人物のアナザーストーリーも全て知りたくなる。 ただただ、人間は見えるものしか見ないし、見たくないものは見ない生き物、間違いを犯してしまうけど、それを認めてやり直すのか、嘘に嘘を重ねて関係のない人を標的に挿げ替えるのか、そして、自分は本質をきちんと見極めながら生きてきたのだろうか…と、自分自身にも考えさせられる本です。 作者様の才能に感嘆してしまいます。 これからも、素晴らしい作品をたくさん世に出して欲しいと思います。 一読の価値ありです。 | ||||
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ネタバレなのでご注意下さい。 脱獄囚の鏑木慶一。 読み進めていて、この少年脱獄囚があまりに良い人&優秀過ぎるので早々にコイツは無実なんだと分かる。となると如何に無実を証明していくのかに関心が移るのだが、あまりに回り道ばかりしている。唯一の目撃者の井尾由子を探しているらしく、恐らく彼女に証言させたいのだろうと考える。結局彼は逮捕時に警察に殺害されたことがさらりと触れられている。これはちょっと別な意味で大問題。 エンディングの無罪判決だが、恐らく井尾由子の証言を得られたからということだろうが、恐らく検察は彼女がアルツハイマー病であることを理由に証拠とすることは抵抗したであろう。裁判所も同様にだ。それをどのように覆したのか?恐らく渡辺弁護士の努力があってのものだろうが、そこが割愛されており、あまりに結論ありきでご都合主義である。そこにも大きなドラマが有ったはずなのに。 そもそも被疑者が死亡しているのに新たに裁判をするのだろうか? | ||||
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あの子が現実にいる様な気がして‥ 最後、声を上げて泣きました。 この小説、手離したくないです。 | ||||
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