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正体
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正体の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 201~220 11/12ページ
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| あの有名な逃亡犯をモチーフにしてる事は すぐに分かったので もう少し違う捻りが欲しかった どうしてもあの逃亡犯の顔がチラチラと浮かんでしまい物語りに入り込めない ラストは自分は別にあれはあれでいいとは思ったが 現実では、やった事もないのに無理やり自白させられたり 行動した一部分をマスコミやSNSで切り取られ晒される恐ろしい事がある 「やっていないのだから後から否定すれば分かってもらえる」 と言うのはほぼ無理だという事がある やってないのなら絶対に認めてはならない それでも勝手に証拠をでっち上げられねじ曲げられ犯人になる事がある 他人事ではないのだが それが警察や検察のやり方だと知っていると ラスト冷めてしまうのは残念 死刑制度とは別に 冤罪が勝ち取れる世の中になって欲しいと切に願う そして勿論、罪を犯した人にはちゃんとした刑罰を願っている 矛盾してるかもしれないがこの本を読んでさらにそう願う | ||||
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| 最後の最後まで展開が読めず、たまらないです。読み終わると、切なくなります。 | ||||
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| 千代社の作品は初めて読んだというか、名前さえ知らなかつた、面白い!38歳というプロフイールを見 驚いた! | ||||
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| 18歳の少年が一家3人を惨殺、死刑判決を受ける。だが、彼は拘置所を脱走するところから この長いドラマは始まる。 この少年鏑木慶一は、色々なところに潜伏し、何者かに扮して逃亡生活を送る。老人ホーム、建設現場、 パン工場、ネット専門の在宅ライター、スキー場の宿。そして、そこで彼はいろんな人と出会い、また「正体」を 疑われることになる。彼が執拗に主張するのは自分が無罪であること。そして、この苦労と共に 育った少年は、透き通るような純粋な性格で自分の危険な立場を顧みず、多くの困った人間を 助けることになる。 極めて古い例で恐縮だが、私はこの作品を読んで、50年以上前に人気のあった米国TV番組 「逃亡者」を思い出した。無実の罪で逃げ回る医師リチャート・キンブル。彼は米国中を逃げ回り、多くの 人間と知り合うことになる。今、思うとこの番組は、警察から逃げ回るキンブルの逃避行という 流れの中で、当時の悩める米国社会を描くというのが主題であったのだろうと思う。そして、 この「正体」も現在の日本において悩める、弱い人たちを描きながら、自分では最大のハンディを 背負いながら、何とか彼らを助けようとする慶一の姿が描かれる。 この作品の結末は、予想以上に感動的である。じんと来た。一気読み必至の実に面白い作品である。 | ||||
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| 登場する人物がたくさんいるのに彼らの描写のキャラが全くわからない。 それぞれの登場人物の思考がいつのまにか作者の思考回路に置き換わっている。 ストーリーの必然性が備わっていない。 出来事や人物の設定すべてがステレオタイプの観念論。 設定事項の論理性が破綻していて,文庫を出版するのに2年もあったのに,編集部が誰もその間違いを訂正していない。下調べしてください。 | ||||
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| この方の作品は いつも最後までは面白いです 最後まではめちゃくちゃ 面白いんですけどね 最後までは | ||||
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| 途中で苦痛を覚えるほどつまらない。あれこれと逃走中のエピソードを重ねているがどれも深くないせいか、あるいは展開がどこかで読んだ本に似ているからか、それぞれのエピソードに登場してくるからんでくる人物たちの心情や置かれた環境が今一つぬるいからか…。命がけで逃れた主人公の、確固たる思いがなによりも描けてない。誰にも感情移入できない。どうにも巻き込まれてゆかない。歯がゆさ満載で読了。 | ||||
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| 一気読みしてしまいました!!!悲しいけど読ませる内容です!! | ||||
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| KAT-TUNの亀梨和也さんのファンです。今回この作品がWOWOWで彼主演でドラマ化されることになり購入しました。推理小説のような、ファンタジーのようなとても面白い作品でした! | ||||
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| 1000円でページ数が多いのでお得感があったので購入。 最後は警察にしっかりと落とし前をつけて終わりにしないと、これでは前編で終わりじゃないですか、 これでは主人公が成仏できない。 ドラマでは結末を変えて欲しいな。 | ||||
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| 少年犯罪をテーマにした、個人的ベストスリー「さまよう刃」「世界の始まり、あるいは終わり」「うつくしい子供」と比較すると、10分の1ほどの中身の薄さ。5分の1ほどの熱量。 話題になっていたので期待して読みましたが、なかなか名作って世に出ないものですね。 980円は高かった。480円くらいが妥当のお値段。 | ||||
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| 読みごたえと読み易さが両立していて内容に引き込まれました。 エンタメとして楽しめ、社会的に新たな視点や興味を持つ切っ掛けにも出来る内容です。 | ||||
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| 途中はすごく面白くて本を置くこともできないほどでしたが、やっぱりこの終わりはないんじゃないんですか? がんばってきた意味がないじゃないですか。作者は司法の闇とかを描きたかったのかな。こんなやるせない終わりにする意味がよくわからない。 | ||||
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| ラストまで夢中で読み進めました。読みごたえバッチリの作品です。 | ||||
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| 早く先が読みたくて、食事をとるのも忘れていました。こんなに心臓がバクバクしながら読んだ小説は初めてです。読み終えたくない、先が早く知りたいけれど知りたくない思いでいっぱいでした。 | ||||
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| ストーリーはテンポよく、登場人物や状況が分かりやすくテレビドラマの様でした。 | ||||
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| 「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」 これを法廷で被告人が宣誓するかのような記述が終盤にあります。 もちろん、これは証人の宣誓です。被告人には、こんな事求められません。 著者はもちろん編集者も、こんなミスを見落とすなんて残念です。 ストーリー性は申し分なく、一気に読ませただけに余計にもったいなかった。 | ||||
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| 結論、1番面白かったです。正直、数作読んだ後だったのでどうしようか迷いました。そこまで自分にはハマってなかったので。 今作は読後の余韻も含めて好きです。あまりレビューしませんがオススメです。 | ||||
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| めちゃくちゃ面白かった。構成もしっかりしてるし、逃亡中に出会う人々との物語もおもしろい。 最後が望む終わり方ではなくて辛かったけど、ほんとに素晴らしい小説です。 | ||||
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| 冤罪をかけられた逃避行が気になりすぎてどんどん読めました。 でも肝心なところで終わってしまった。 | ||||
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