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正体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全224件 101~120 6/12ページ
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袴田巌さんのケースを思い起こさざるを得ない内容で、冤罪の恐ろしさがひしひしと伝わる。冤罪で長年にわたり苦しめた警察・検察の責任は極めて重いが、苦しむのは元々の被害者と冤罪の被害者だけ。 | ||||
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久しぶりにワクワクして読みました 最初に本を読んで映画を観て欲しい。 映画では、サラッと感じますが、本だと心に染み渡る作品 最後は涙が出ました 是非是非読んで頂きたい作品です | ||||
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最後まで面白くて夢中になって読みました。 考えさせられたり泣かされたり。 とてもオススメです。 | ||||
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脱獄囚・鏑木の、逃走劇と言う名の、各地でのいい人&冤罪で可哀そうでしょアピールが延々と続く物語 読み始めてすぐ設定に無理がありすぎるだろと思った時点で、読むのをやめておけばよかった 取り上げるテーマ(痴漢冤罪や特殊詐欺等)も表面をただなぞっただけのような描写で深みもなく、また見え透いたなんの捻りもない結末にはため息しか出なかった 登場人物全員誰ひとりとしてまるで感情移入ができず、行動と言動に終始違和感しかなくて、読むのが苦痛でしかなかった 何故こんなに評価が高いのか理解できないし、初めてこの作者の本を手に取ったが、今後この人の本を手に取ることはないと思う | ||||
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一部の極端で口汚いインテリ系インフルエンサーと異なり、IQが高くても正義感と冷静さと優しさを持ち合わせた主人公。 「 八日目の蝉 (中公文庫) 」や 「 オリンピックの身代金(上) (講談社文庫) 」「 オリンピックの身代金(下) (講談社文庫) 」 を思い出させる彼の逃亡劇。 行政や司法の闇を主旨としたところが特色。実際にありそうな、いや、「あった」、あるいは「ある」話なので恐怖を感じた。 新興宗教の正体解明手法や防犯カメラが無かったのかなどのディテールにやや飛ばし感や奇妙なところが残っているようにも思う一方で、小説としては仕方のないことのようにも思う。 帯の「ボロ泣き」は紋切り型の感想だけれど、読んでほしい一冊であると私も思う。 巻末は著者以外の解説でなく、著者自身の「あとがき」の形をとっている。人間味あるとても血の通った温かい文章でとても好感を抱いた。 | ||||
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序盤にタイトルである正体は誰でも解るように示唆。そこからは物語としてはご都合主義だが楽しめる。 が、特にIQの高さを感じられるようなトリックなどは無い。 終盤にあるはずであろうどんでん返しに期待して読み進めるが結末は薄っぺらい。 業界人でなく、一般の小説家を志す方が執筆したのであれば見向きもされないであろう。最近は芸能人や業界人が執筆したとなるとすぐに評価されドラマ化だ映画化だとはじまる。 本が好きな身としては嘆かわしい。 | ||||
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ストーリーに引き込まれる。結末を早く知りたい、その一言に尽きる。感動型サスペンスですよ。 | ||||
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面白かったです。展開が気になり、一気に読んじゃいました。映画も観ないと(笑) 先生、ありがとうございました。 | ||||
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ドラマを見てから原作を読んだので ああーって感じになりましたがそれが現実なのかもしれません。ただとても感動したし心に残るお話でした。この作家さんの本は初めてでしたが最初は結構ページが多いなと思いましたが読み始めたらあっという間でとても読みやすかったです。映画の方はどうなるのかとても楽しみです。 | ||||
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プロローグと第1章はいらないのでは? とにかく長いです。各章は小さなストーリー仕立てになっているのでそれなりのスピードで読めますがエピソードが多く長いです(そういう意味でプロローグと第1章はない方がよい。そもそも両方とも要らない)。脱走の話も最初に新聞の一面を載せるとかさっと済ませた方が、第1章もそのあとで時間が戻るので混乱しがち、弁護士の話はちょっと無理がありますよね(仕方ないですが...)... あまりに長いので最後の方は会話だけをひろって読みました。エンディングはどうかなあという感じ(個人的にはWoWoWのドラマのエンディングの方が良いですが、こちらは妙に長い)。読み終わった後WoWoWのドラマを見ましたがさすがに4話で終わらすのには無理がありましたが、それでもうまく短くしてあり、これをベースに元の話を短くしてはと思いました。 | ||||
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鏑木は、はじめ日雇いをするほど金に困っていたのに、どうやって整形手術の費用を捻出したのかが不明。枝葉のことです。すみません | ||||
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涙を流すと言うことが必ずしも感動、つまりは良作とは限らない。 現在ある社会問題の一つを課題に挙げた今作だが、決して続きが気になる話の流れではなく、同じパターンでまた1からか〜と気が緩む場面も少なからず。 ただそれの全てがあの青年に繋がり 結末は満たされたものだろうと予想していたばかりに 彼が素性を潜めつつも行ってきた数々の善行に涙せずにはいられなかった。 不運が重なりの冤罪ではあるが、世の中にはもっと罰されてもいいような人物が数えきれないほどいるのに あんな善良な未来のある好青年が今回のターゲットになってしまったことは いかに冤罪が罪であるかを伝えたかったのだろうと、著者のあとがきを見て頷く部分は少なからずある。 でも,私は、逃亡中に彼が辛い思いをした分 ハッピーエンドが訪れる未来を見たかった。 たとえ、フィクションであろうとも。 | ||||
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ドラマ?映画?を見て本も買ってみました。とても面白く、読み応えがありました。 | ||||
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面白すぎた。 あらすじでは、犯人は鏑木慶一とされている。 物語の中で、様々な潜伏先での彼の姿を私たちは目にすることとなる。 彼がなぜ脱獄し、名前や顔を変え続けながらも逃亡するのか。 彼が調べ上げようとしていることがなんなのか。 徐々に輪郭が明瞭になり始めた頃、本作の面白さに気づいた。 550ページを越える大作であるが、そんなものを感じさせない面白さで、ページを捲る手が止まることはなかった。 日本社会が抱える闇を題材とし、骨太に描かれた本作は全然多くの人に読んでもらいたい。 | ||||
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泣くという事は無かったが、冤罪というものを改めて考えさせられた話。不運としか言いようが無く、自分の家族であれば本当にやりきれない。最後は同じ冤罪だった男性も,弁護士としての仕事ができて良かったんじゃないかと思う。ラストは早々に幕を閉じた感があるので、もう少し知りたかった。 いつか、青年の視点での話を読んでみたい。 | ||||
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読むのがたのしい | ||||
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ドラマと並行して見ました。 冤罪。 生き方。 色々考えさせられました。 | ||||
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暇つぶしに感動する小説が読みたくて検索したら評価も高かったので手にとって見ました。 ボリュームもあるしのんびり読み進めるつもりでしたが、ページをめくる手が止まらず一日で読み終えてしまいました。 そのぐらい読みやすいし、引き込まれました。 涙を流すほどの感動はありませんでしたが、読み終えて心に重たい余韻が残しました。 (しばらくソファから動けませんでした) 主人公に対する処遇に対して意見が別れてるようですが、私はこの終わり方で良かったな。と感じています。 これまで色々小説を読んできましたが、レビューを投稿したいと思った作品は初めてでした。求めていた物とは違いましたが、そのぐらい心を揺さぶられました。 | ||||
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途中から事件の真実はほぼわかるようになりますが、最後まで安心して読めました。 適度なリアリティと緊迫感が持続して、納得のいく物語でした。 数人の微妙な判断によるボタンのかけ違いが悲しいです。 | ||||
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この作家さんの本が他にもほしいです。 | ||||
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