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抵抗都市
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抵抗都市の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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明治の大津事件は際どかったと思います。 警官がロシア皇太子を襲撃 天皇陛下直々のお見舞いなどで危機を脱出 本作はパラレルワールド 大津事件の後、ロシアが日本を統治 秀逸な設定だと思いました。 しかし、ストーリーが退屈でした。 そもそも、よく分からない… もうちょっとなんとかならなかったでしょうか? | ||||
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期待外れだった。 | ||||
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「今の日本への問題意識を示すために」というのが作品のモチーフのひとつになっているが、まぜ日露戦争に負けた後の統治下を舞台にしたのか、よく分からない。 ロシアという国に対する警鐘なのか、あるいは現在の日本が事実上のアメリカの「属国」になっていることへの問題意識なのか。 後者であるならば、第二次世界大戦敗戦後のGHQ占領下を舞台にすればよく、こんな無理なシチュエーションは不要だったはず。 ロシアの支配下を舞台にしても構わないが、それならば、もっと当時のロシアの複雑な国内事情を反映させて、レーニンなどの革命勢力や逆の立場の秘密警察「オフラーナ」あたりを登場させてもらうと、もっと面白くなっただろうと思う。 佐々木氏の「第二次大戦3部作」が大変読み応えがあったため、設定や内容を含め、ちょっと物足りなさを感じてしまう。 | ||||
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