■スポンサードリンク


抵抗都市



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
抵抗都市
抵抗都市 (集英社文庫)

抵抗都市の評価: 4.05/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

設定は秀逸…

明治の大津事件は際どかったと思います。
警官がロシア皇太子を襲撃
天皇陛下直々のお見舞いなどで危機を脱出

本作はパラレルワールド
大津事件の後、ロシアが日本を統治
秀逸な設定だと思いました。

しかし、ストーリーが退屈でした。
そもそも、よく分からない…

もうちょっとなんとかならなかったでしょうか?
抵抗都市 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:抵抗都市 (集英社文庫)より
408744337X
No.2:
(3pt)

抵抗都市

期待外れだった。
抵抗都市 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:抵抗都市 (集英社文庫)より
408744337X
No.1:
(3pt)

なぜロシア統治下?設定の意図が理解できない

「今の日本への問題意識を示すために」というのが作品のモチーフのひとつになっているが、まぜ日露戦争に負けた後の統治下を舞台にしたのか、よく分からない。
ロシアという国に対する警鐘なのか、あるいは現在の日本が事実上のアメリカの「属国」になっていることへの問題意識なのか。
後者であるならば、第二次世界大戦敗戦後のGHQ占領下を舞台にすればよく、こんな無理なシチュエーションは不要だったはず。
ロシアの支配下を舞台にしても構わないが、それならば、もっと当時のロシアの複雑な国内事情を反映させて、レーニンなどの革命勢力や逆の立場の秘密警察「オフラーナ」あたりを登場させてもらうと、もっと面白くなっただろうと思う。
佐々木氏の「第二次大戦3部作」が大変読み応えがあったため、設定や内容を含め、ちょっと物足りなさを感じてしまう。
抵抗都市 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:抵抗都市 (集英社文庫)より
408744337X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!