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極大射程
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極大射程の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 1~20 1/6ページ
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満足しています。 | ||||
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満足しています。 | ||||
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上下巻読んだ上でのレビューとなります。この作品のレビューを書くと、すぐネタバレになりそうなので、迂闊には書けません。とにかくディティールが細かい、被写界深度が高い作品だと思います。「ホーム」を守ろうとする一兵士の話ですが、狙撃部隊というものは、猟兵という言葉が表す通り、元々狩人を徴兵して成立してきた歴史的経緯があるので、兵士というよりはハンターと言った方がやはりぴったりなのかもしれません。この作品の戦いも罠の掛け合いですし。兵士とはホームの境界線を守る者とすれば、まさに主人公のスワガーは社会のボーダーに位置する存在として描かれています。そこが面白い。対比されるスワガーの仲間となるFBI捜査官は、社会の中の善良な人間として描かれています。大方上司には逆らえない人間。また、社会の中にいるからこそ、正義だ悪だに拘る。スワガーにとって、そこは関心がないところなのです。ただ、守る。ただ、殲滅する。彼にとっては戦争はクラウゼッツの言うような外交の手段ですらない。敵は殲滅する存在…。 さて、この小説、終わり方に特徴があります。私の受けた感じですと、旧約聖書のアダムとイブ、失楽園前への巻き戻しなのではないかなと思いました。スワガーはある意味言葉を持たない存在なのです。常に原初の記憶に回帰していくような…そんな作品です。 | ||||
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最初は確かにストーリー展開がスローだが、次第にのめり込むページターナーの作者に脱帽。 | ||||
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上巻の終盤で「時差ぼけですか? 靴を脱いではだしでカーペットを歩くといい。」というセリフが出てきます。 このセリフは絶対に映画ダイハードの序盤でジョンが飛行機内で隣の男にから受けるアドバイスそのままですよね。 気になってそれぞれの公開日と出版日を調べたら本書は1993年発行でダイハードは1988年公開なので作者のスティーヴン・ハンターはダイハードを観たのでしょうね。 ニヤッとしてしまいました。 | ||||
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一歩間違えたら失笑してしまうような主人公の人物設定なのだけれど、よく考えられたストーリー展開と、銃器や戦闘に関する部分の緻密な文章とで力技で納得させられてしまった感じ。主人公が独特な哲学の持ち主であるところと、ちょっと変わったタイトルがきちんと回収されるところが良かった。しかし米国にとっては銃、引いては戦争ですらも「文化」になっちゃっているんだな、と再認識させられてなんだか複雑な読後感でした。これはこれで充分面白くはあったのだけれど、この後シリーズ作品も読んでみたいという気分にはなれなかった。 | ||||
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設定に無理があり感情移入出来ません。 | ||||
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上・下巻ともに、展開・盛り上がり・ディテール全てが最高です。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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今回、CDと単行本2冊購入したのですが、 包装がよろしくない。 ぺらなアマゾンの紙袋に なんの緩衝材もなく 案の定、中で商品同士があばれ 単行本の角が曲がり納品。 せっかくの新品が台無しです。 どうにかならんもんか? | ||||
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ワクワク、ドキドキしながら一気に読みました。アメリカ社会の闇が垣間見え、銃が氾濫している現在にも起こりうる内容だと思いました | ||||
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期待していた長距離狙撃シーンそのものの描写はほとんどなかった。 【以下ネタバレ】 わずかな違和感から、自分が罠にはめられているかもしれないと感じ取り、念のためライフルに細工を施しておくような用心深い男が、当の信用ならない男を背後に置いてまんまと拳銃で撃たれるような隙を見せるところに矛盾を感じてちょっと白けた。 レビュー評価が高かっただけに、少々期待しすぎたようだ。 | ||||
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映画版をもう一度見てみたいとおもう | ||||
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非常に綺麗な状態でした | ||||
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綺麗な本でした | ||||
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ある組織から大統領暗殺を阻止して欲しいと依頼を受けた狙撃の名手ボブ・リー・スワガー。しかし、大司教を招いた大統領演説の際に、大統領ではなく大司教の頭に弾丸は命中する。かくして、犯人に仕立て上げられたボブは銃撃を受けながらも辛うじて生き延び、ボブを貶めた組織に復讐を挑む。大司教を長距離から狙撃したスナイパーは一体誰なのか?その腕前は世界でも限られた人物。ボブを貶めた組織へ復讐し冤罪を晴らすため、その人物を探し出すことから糸口を見つける。銃撃シーンは読み応えありますが、ストーリーにはミステリー性があり読者を惹きつけます。最後に冤罪を晴らす場面は大逆転で痛快です。スナイパー関連の名作に「ジャッカルの日」がありますが、私は「極大射程」の方が断然面白かったです。 | ||||
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商品は大変きれいでしたが、本の内容は私にはイマイチでした。 | ||||
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ネタバレになってしまうけど、最後まで読んだ人なら許してくれると思う。 ラストは分かっていながら、やっぱりドキドキしました。 狙撃とは勘と視力と体力に優れた者がやるものだと思っていたけど 数学にも強く、綿密な思考ととことん先を読む能力がないと 務まらないのだと知りました。 実銃には触ったことがないので断言できないのだけれど、 話の肝となる銃の詳細な知識や描写はガンマニアの方なら 唸らされると思う。銃が身近なアメリカなら共感する人も 多いのでは。 著者のスティーブン・ハンターもずいぶん撃ったようです。 マンガと違って現実のゴルゴ13は徹底したリサーチと 訓練が欠かせないんですね。 | ||||
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先に映画を観て、 「原作のほうが面白い」という評判を聞き、 読んでみました。 確かに。 魅力的な主人公だと感じました。 | ||||
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最初の50ページは退屈だった。ドストエフスキーの小説を読んでいるようだったが、51ページ目からはひょいひょい面白くてやめられなかった。これもドストエフスキーと一緒。(ハンターさんとドストエフスキーさんを比べるつもりはないけれど。) | ||||
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