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極大射程
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極大射程の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 101~120 6/6ページ
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ここでの評価が高いので「それなりに面白いんだろうなー」という感じで購入しましたが、読み始めてみると、 それなりどころか「よくもまあーこんな面白い小説を書けるもんだなー」と呆れてしまいました。 他の方も書いていますが、銃の知識が無くてもなんら問題はありません。 難しい事など何も考えず、寝る間も惜しんでグイグイ読み進めることができます。 とにかく読んでみてください。 面白いですよー。 | ||||
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主人公は狙撃手。 そこに興味を惹かれて読み始めた。 名前はボブ・リー・スワガー。ベトナム戦争で友人を亡くした過去を引きずる。孤独な男。 しかし、彼は、綿密な準備の下で行動し、最後までやり遂げる強い忍耐力を持っていた。 物語は、国家的な機関の陰謀に巻き込まれ、はめられてしまう主人公のタフな反撃の様子を描いてい る。これを、武器についての詳細な描写と、ターゲットを捉えて引き金を絞るまでの心理描写が盛り立 てる。満を持して放たれる狙撃の場面は、正に衝撃の瞬間である。 実は、最後に悪を裁く場面は法廷に譲るのだが、その法廷で、手錠をかけられ、足枷を填められてい るボブのサイトスコープが捉えていたターゲットは? 期待に応えるどんでん返しが待っている。 マークウォルバーグ主演で映画化されることへの期待も大きい。 原題は「POINT OF IMPACT]。邦題の「極大射程」はインパクトはあるが、あまり意味が伝わってこない気がする。 私の中では、「極太××」などと的を射ない良からぬ妄想が広がる。 | ||||
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もちろん銃器に興味が無くても十分楽しいですが、その方面が好きな人にはたまらない小説だと思います。続編も出ているのでそちらもお勧めです。 | ||||
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2007年に全米で公開されるSHOOTERという作品が、この小説をベースにしています。主人公はマーク・ウォールバーグ。監督は「キング・アーサー」や「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークワです。日本での公開はまだ決まっていませんが、楽しみですね! | ||||
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Bob Lee Swaggerシリーズ1作目。軍事や銃器に全く詳しくない人でもダイナミックなストーリー展開とよく練られたプロットに釘付けになるはず!これだけのアクション大作が何故映画化されないのか不思議です。 | ||||
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なんでもこの小説キアヌ・リーブス主演で映画化という噂だったのですが、結局どうなったのかわかりません・・・まぁどう考えても寡黙な主人公ボブ・リー・スワガーとキアヌ・リーブスでは似合わないと思いますね。ラッセル・クロウあたりがいいと思うんですけどキアヌなら脇役のニック・メンフィスが適役だと思うですがね。そういう私は主人公のボブよりニック・メンフィスに惹かれてます。ニック主人公の外伝希望。 | ||||
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伝説的な狙撃の腕をもったボブ・リー・スウェガーの物語。暗殺を阻止することに力を貸していたつもりが、いつの間にか陰謀に巻き込まれていきます。伏線があちらこちらにちりばめてあって、ストーリーが非常によくできているので、細かいところが読み取れなくてもワクワクできました。(本当は細かいところが読めるといいんでしょうね)軍隊や銃器に関する単語が結構出てくるので、そのあたりが最初は辛いかな(ライフルの名前とかいっぱい出てくるし)。銃に興味がある人は、無駄な知識がつけられて良いかも。厚さはありますが、ストーリーにひっぱられて読む気になれますよ。英語に自信がない人は、日本語の「極大射程」と対訳にして読むというのもいいかもしれません。 | ||||
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天才スナイパー ボブ・リー・スワガーとその父、アール・スワガーの物語、記念すべき第一作目。しっかりとしたプロットとテンポの良い文脈が、読むものを飽きさせません。読んで決して損はしませんが、レミントンM700を撃ってみたくなります。 | ||||
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主人公はただの大胆な行動家というだけではない。すべてに計算された緻密さが加わっているところに真の男の魅力を感じます。戦場でも追いつめられ、裁判でも追いつめられ、でも結局は...。結果を求められる今の時代だからこそ、どんえん返しの趣向は秀逸!一気に読めちゃうこと請け合い。買って読んで損どころか大得。 | ||||
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主人公はただの大胆な行動家というだけではない。すべてに計算された 緻密さが加わっているところに真の男の魅力を感じます。 戦場でも追いつめられ、裁判でも追いつめられ、でも結局は...。 結果を求められる今の時代だからこそ、どんえん返しの趣向は秀逸! 一気に読めちゃうこと請け合い。買って読んで損どころか大得。 | ||||
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真のスナイパーとは何者なのか。それは獲物に対する普通以上の執念である。この本の主人公(ボブ)は山の中で平和に暮らしていた。いわば眠れる獅子である。その獅子を不用意に起こした馬鹿な男がいた。ボブにとって獲物はこの男である。なんとしてでも追いつめて仕留める必要がある。しかもこの男は自分の野望とカネのためにボブを利用した。しかしボブはただ者ではない。一度利用されたように見せかけて、じつは罠にかけたのはボブである。その駆け引きとわなに係ったようにして逆に相手をおとしめるテクニックがすばらしい。ランボーのようにただ相手を殺して復讐するだけではなく、きちんと裁判に持ち込むところが潔い。最後の最後に大どんでん返しが待っている。こうご期待 | ||||
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小賢しくもなく、臆病でもなく、軽薄でもない。重厚な男の戦いを読みたければこの本を手に取るべし。何処ででも良いから手に取るべし。レジに持って行かなくても良いから手に取るべし。そして、己を恥じるべし。 | ||||
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2度読みました。個人的に、緻密なストーリ、しかも誰が読んでも納得する話が好きなのですが、この「極大射程」はそれにぴったりはまる小説でした。2度読んでもこれほどワクワクさせる小説はあまり無いのではないでしょうか。誰にも負けない強さを持ちながら、それでいて人間的な弱さを兼ね持つ主人公”ボブ・リー・スワガー”。素敵すぎます。これを読まずにミステリーを語る無かれ。 | ||||
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2度読みました。 個人的に、緻密なストーリ、しかも誰が読んでも納得する話が好きなのですが、 この「極大射程」はそれにぴったりはまる小説でした。 2度読んでもこれほどワクワクさせる小説はあまり無いのではないでしょうか。 誰にも負けない強さを持ちながら、それでいて人間的な弱さを兼ね持つ主人公”ボブ・リー・スワガー”。 素敵すぎます。 これを読まずにミステリーを語る無かれ。 | ||||
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”ゴルゴ13”が好きな方はこれを読んで、間違いなく面白い。100%保証付き。”逢坂剛”が好きな方もこれを読んで、間違いなく面白い。これまた100%保証付き。ストーリーの展開のスピード、表面上の流れだけでなくその奥の心理的な描写のすばらしさ、何をとってもすばらしくエンターテイメント!映画にならないのが不思議ですが、主人公を演じきれる役者が存在しているかどうかはかなり疑問です。とにかく頭を真っ白にして(読んでいるうちに勝手に真っ白になってしまいますが・・・)読んでください。スナイパー、軍事サスペンス系統の小説ですが、こういった分野が苦手な方でも興味を保って読み進めることができると思います。 | ||||
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ベトナム戦争の激しい戦い中、多くの功績を残し生き抜いた伝説的狙撃手(スナイパー)「アメリカきっての危険な男」と呼ばれた、主人公「Bob Lee | ||||
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1ページを読むのに、あなたはどれくらいの時間がかかるだろうか。30秒、1分…。クライマックスでは、1ページ分の呼吸を何度も忘れました。スナイパーが、スコープの中の標的に的を絞り、ゆっくりと引き金を引く瞬間、静寂の中、自分のつばを飲む「ごくっ」という音が妙に響いて驚いきました。そんな小説です。主人公はスナイパー職人。狙った獲物ははずさない。寡黙。思慮深い。もう、かっこいいったらないです。実は古本で1度購入。「このミス」の1位になった、というので、まあ、面白いんだろう、と思っていたら、びっくりするほどはまりました。この後のシリーズも全て読んで、もう一度読み返すために、新しい本を買い直すほど。文句なしの最高の作品です。 | ||||
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いいですよ。すばらしい。ガンアクションをここまで活字で表せるものなんですね。銃声が耳に轟き、火薬の匂いまで届いてくるようですよ。男のための男のエンターテイメントここにあり。男だけの楽しみ。女にゃ読ませねぇ~。日本の男の駄目さが浮き出てしまいそう。アメリカ版の任侠。現代版ウエスタン。これでこの小説は伝わるかな? | ||||
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「ボブ・リー・スワガー」シリーズの1作目。この本すごいおもしろいよ。前にタイの南の島に旅行に行ったときにビーチで読んだんだけど、結構なボリュームの本を2日くらいで一気に読んでしまった。スナイパーの精密で精巧な世界をテーマに、狙撃、陰謀、復讐といった場面が次々に続いてくので、ホント興奮して手に汗握りながら一気に読んでしまうことになるでしょう。ラストのどんでん返しはこの本の評価を分けるとこではありますが、個人的にはこういう非情すぎないあたりがちょうど良いです。 | ||||
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表紙のデザインに文字通りインパクトがあったので,ついつい買ってしまいました.鹿狩りをしながらのんびり暮らしているBobを引っ張り出して大統領暗殺の罪をなすりつけるところ,Bobが自分をだました者たちを捜し出して追い詰めていくところなど,なかなか良く考えられているストーリだと思いました.最後の裁判で,Bobの無罪を証明するところは,なにかあっけない感じがしましたが... | ||||
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