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スカイ・クロラ
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スカイ・クロラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 121~124 7/7ページ
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なんだかすごかった。だから、スカイ・クロラ地に足をつけて生きることが出来ない。そんな自分たちは、果たして本当に生きているのだろうか?そんな不安定なまま、生きる。だらだらと、生き続ける。地に足など着けない。だから、足は浮く。その替わり、空をはうように。 | ||||
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空を這うモノ、、、Sky Crawler。地に足を着けて生きろ、なんていうがその反意だろうか。結末の虚無感が心地よかった。それは眠りに落ちる瞬間の心地よさと似て。 | ||||
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この本のタイトルを訳すと、こうなるのでしょうか。新聞のベストセラーで紹介されていたのと、店頭で平積みになっていたのと、表紙の美しさがあいまって、思わず買ってしまいました(私はあまりハードカバーは買わない人です。文庫になるまで待つ・笑)。森先生のミステリー系作品は読んだことなくとも、名前は知っていたので、同一人物と知って驚いています。文章が作品によって違うかどうまでは分かりませんが...意外なことに、戦闘機乗りの話です。時は近未来なのでしょうか。戦争が会社によって行われているような時代です。パイロットで主人公のカンナギユーヒチは、より前線の基地に配属され、そこで女性パイロットであり、上司のクサナギに出会います。しかし日常に任務を遂行していく中で、二人の共通点が...吉本ばななばかり読む私にとっては、不思議な感じがする度合いと毛色が、村上春樹の「スプートニクの恋人」に似てる気がするんですが...(あまり参考になりませんが^^;)美しい文章に、どこか変わった登場人物たち。それらに魅了されることは請合います。 | ||||
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主人公の心情をあらわす時の文体が心地よかった。 途中はどんな結末を迎えるのか皆目検討つかなかったが いざ結末を迎えると、あぁ一貫しているなと思った。 見事な虚無感となにか新たな考えをもたらしてくれた。 | ||||
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