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スカイ・クロラ
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スカイ・クロラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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スカイ・クロラシリーズは時系列に、1 ナ・バ・テア→2 ダウン・ツ・ヘヴン→3 フラッタ・リンツ・ライフ→4 クレィドゥ・ザ・スカイ→5 スカイ・クロラ→6 スカイ・イクリプスの順に読むと楽しく、理解しやすいです。 | ||||
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順序が逆と言われてしまえばそれまでだが、押井版のアニメが面白かったので読んでみたら、違うもんが出てきて弱った。 本書「スカイクロラ」がシリーズの完結作ということになるのだが、4巻にあたる「クレイドゥザスカイ」で、シリーズ全体が森博嗣版「ドグラマグラ」だったことが判明して弱った。案の定、検索したらファンが延々考察していたりする。そういうのが好きな人向け。 私はアニメ版を”30歳くらいのシングルマザーが若い恋人に元夫を殺しに行かせる話”と観て面白がっていたけれど、原作にそういう要素は無かったので残念がって☆3。(このアニメの見方が正しいかどうかはともかく)。 | ||||
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おもしろかった!というわけでもなく、つまらなかった!というわけでもない。 ただ読み終わった後に、上手く表現できない何かが残った。 今までこんな感覚を味わったことがない、不思議な作品でした。 | ||||
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全体を通じて透明感がある、純粋でありつづけられる特別な場所は前線が似つかわしい。現代版のカミユ、サリンジャーってとこだろうか。とても青白く、冷たく尖った美しさを感じるが、新しさは感じない。 | ||||
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映画化され、ヨーロッパの映画祭にも出品されたらしいが、悪評さくさくだったそうな。私もヨーロッパの人の考えを支持する。 こういった設定は、食傷気味であまり意味がないと思う。 | ||||
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最初一読したときは、まったくおもしろく感じませんでした。でも、皆さんのレビューを読み、映画までなるんだから面白さはあるのだろう・・・どこにある??なぜ私は探せないのか・・・・悔しくって、二読しました。ニ読してる途中・・・なぜか次の話を読みたくなり途中で続きの「ナ・バ・テア」を読みました。このスカイ・クロラがおもしろくなくても、頑張ってナ・バ・テアまで読んでください!!!!!!ナ・バ・テアを読むとなんだか最初の1ページでぐっとおもしろいです!!!!!!!!この作品はあくまでシリーズで読まないと意味がわからない・・・と思います。「ナ・バ・テア」でなるほど、この作品がフューチャーされている意味がわかると思います | ||||
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まさに空気のような小説だといえる 軽い、なんと軽いのか。あまりの軽さに読んでいるという自覚をなくしそうになったこと数回 斜め読みするのにもってこいな文章 特に知見などはなく、読み下すのみだった | ||||
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純文学、らしい。 森博嗣=ミステリ、という人には向かない。 個人的には「森博嗣」にトリッキィさを期待して居る為、 あまり、面白いとは思えなかった。飛行機好きには 面白いと思えるのかもしれない。 J・Dサリンジャーの文頭の引用は、良かった。 これを読む人にはサリンジャーも読んでみて欲しい。 | ||||
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ミステリー作家として著名な森氏、がこの本ではミステリー要素と言うものは無い。近未来SFとみていいのではないだろうか。この本の主人公は子供だ。醒めている、大人ぶる事をしない子供。それは大人になれないことを知っている子供。子供が人を殺すときに何らかの感情を生むだろうか、どのように捕らえるのだろうかということが描かれている。と私は感じた。森氏の本には年齢と言うものが、無意味であるような感じを受ける。その中で、あえて、子供と言うテーマを書ききったのではないだろうか。 | ||||
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ミステリーを読もうとして気合を入れていると肩透かしを喰らってしまうかも…。 それでも、森博嗣の独特の表現や、世界観が如何なく発揮されていて、読んでいる方はぐいぐいと引き込まれていってしまう。 テンポ良い会話と、普段使わない脳が活性化されていくような、不思議なストーリィ。 そして、イメージしやすいキャラクターと、登場人物たちの複雑な背景から生じる精神世界。 生と死といった純文学的なテーマを題材にした森氏の意欲作だと思う。 この美しい表紙と、色々なものが切り取られた世界から、感受性を最大限に解放して、様々なものを感じ取ってみてください。 | ||||
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