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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 361~366 19/19ページ
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内容は文体も読みやすく引き込まれること間違いなく、続編もとても気になります。 ・・・が、人名がなかなか馴染みませんでした。 文潔を「ぶんけつ」と読むか「ウェンジエ」と読めるかで読みやすさが格段に変わると思います。 新しく出てきた登場人物も覚えるまで何度もページを戻し、 ルビを確認する作業が流れを止めてしまいます。 こればかりはどうしようもないですが、気になる人は気になる点かと思います。 | ||||
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中国発のSF小説がどんなものかと読んでみましたが、想像を遙かに超えるクオリティで一気に読んでしまいました。 三部作ということで、続きが非常に楽しみです。 | ||||
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中国語原書、英語版に続けて日本語版も拝読しました。 原書には日本人にはすんなり理解しにくい箇所が多々あり訳者の方は大変苦労されただろうな……と思いますが、その甲斐あって読みやすく、人の想いの重さを感じさせつつもストレートに楽しめるエンターテインメント作品となっております。 === 以下ネタバレを含みます === 一つ残念に思ったのが、三部作全体を通して鍵となる「智子」で、智慧を持った陽子だから智子(ちし、ソフォン)なのですが、これに日本人女性の名前がつけられているのには物語上でっかい意味があるのでルビがちと苦しいかなと。 読みやすくありますし、ここは訳者の方も苦しまれた点だと思います。英語版にてSophonと訳したKen Liuもきっと苦しく思ったに違いないのです。 | ||||
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作品の素晴らしさはヒューゴー賞受賞で世界に知られている通りです。読み始めたらあっという間に引き込まれ、思いもかけない展開でSFの楽しさを存分に堪能できます。 中国の特殊な時代背景が描かれているパートであっても、読む者が抵抗なくストーリーを追えるのは、適切かつ素晴らしい翻訳のなせる業だと感じました。 | ||||
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中国語版と英語版を読んだことがあります。コレクションのため日本語版も購入しました。 日本語訳も楽しみにします。 | ||||
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すごいの一言。 文化大革命の凄惨な描写からはじまり、科学者を標的とした謎めいた「戦争」、謎のVRゲーム『三体』、数々の奇抜なアイデアが次々と読者を殴りつける。しかしこの手の奇想SFにありがちな冗長さや退屈さは微塵もなく、魅力的なキャラクターが生き生きと描写され、最初から最後まで読者を引きつけて離さない一級のエンターテイメント小説に仕上がっているのがホントに凄い。 中国産ということで敬遠される向きもあるかも知れないが必読の出来なので偏見は横に置いて是非読んで欲しい。価値観の差は感じられるが、(特に文革時の強烈な共産主義思想による奇妙な思考や言動)それがまるで異世界を覗くようなセンスオブワンダーを与えてくれて、しかしそこには現代日本にも通じるものがあり、この作品にさらなる深みを加えている。 ちなみに作中で大きなキー要素となる三体問題、作中人物が百以上の安定な特殊解を発見したという描写があるが、現実は既にそれを越えているらしい。2017年に一度に1000以上の解を発見したという論文がだされた。 http://numericaltank.sjtu.edu.cn/three-body/three-body-unequal-mass-movies.htm ちなみに著者は上海交通大学のひとなのでこの作品に触発されたのかも なんせ中国だけでシリーズ2000万部以上! 以降のシリーズも更にスケールアップするとのことで待ちきれません | ||||
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