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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 81~94 5/5ページ
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ネタバレあり 最新の科学や技術知識を織り込んではいても、ファーストコンタクトや異星人の心理描写に関しては一昔前のありふれたもの。現実社会ではカール・セーガンが二進数のマトリクスで点描した地球の情報を子供のお絵描きレベルでやっとこさ送信していた時代に、どうやったのかお互いが相手の言語をすぐに理解でき、三体人は地球の組成や人類について完璧に把握。どこにあるかわからない星にいきなり侵略船団を派遣してみたり、突然量子テレポーテーションができたと思ったら地球文明の破壊のために粒子加速器の破壊とかちゃちなことをやってみたり。 時代背景や登場人物の言動がリアルなのに、科学考証のトンデモが際立って、すべてがマンガに思えてしまう。 「幼年期の終わり」じゃなくて「宇宙戦艦ヤマト」。 書評が手放しで「これまでにない」と絶賛しているのが理解できない。本当にSF読んできた人達なんだろうか。 ただ、文化大革命に巻き込まれた主人公の一人についての描写は秀逸。こっちのエンタテインメントとしては上質だと思う。 あと「難解な理系ワード理解して読破した俺ってすごい」的なコメントにはうんざり。 | ||||
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文革の内ゲバ以外はどこかで読んだことのあるような張りぼて感のあるストーリーです。 この本の直前に読んでいた「フロリクス8から来た友人」のほうが、だいぶ前に書かれたものにも関わらず、現代に対する示唆に富んでいて楽しめました。(どちらも地球外生命体襲来ものといえる内容) | ||||
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前半では科学者を絶望させるような物理的にあり得ない様々な事件が起こり、主人公の心を折ろうとする。 後半に至って、裏で糸を引いていた存在や、そういった事象を発生させていたメカニズムが明らかになるの だが、それが面白さにはつながっていない。 いろいろな要素や知識を持ち込んでSFっぽく仕立てようとしているとは思うが言葉だけのことで、残念ながら こけおどしで終わってしまっている。 | ||||
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面白くなかった理由 1.全ての登場人物に感情移入できない 2.中途半端な科学知識に付き合わされる 3.文化、環境背景が全く違う三体人が地球人と同じ概念で考え、会話するゆえシラケる 4.小説のテーマ設定が曖昧で、何から何を守っているのか不明瞭 5.翻訳。中国人が「リア充」とか発言したりする 半分読み進めたあたりから、あら捜しすることが中心となるくらい小説に没入できなくなる構成と描写。 この本が評価される理由が全くわからない。 中国人がSFを書いたという話題性だけの作品なのか? | ||||
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日本語がこなれておらず、頭に入ってこなかった。もちろん、他のバタ臭い西洋ものの翻訳よりは十分マシなのだが、それでもサンプルだけで十分眠くなった。こういうネタが好きな人にはいいのかも知れないが、「流行り」に乗ろうとするだけでは読みきれないと思った。 | ||||
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読んでいて挫折した。俺にSFは向いてないのか、無理だった。 | ||||
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言論統制の厳しい中国では、ベストセラーになった「三体」は奇妙と思わないだろうか?小説には終始貫いたのは「食うか食われるかのジャングル法則」、「生存圏」拡大、「中央」依存とか、まさしくファシズムそのものだ。このmade in CHINAのSF小説は口説いた思想は実に警戒しべきだ! | ||||
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面白いけど、最初に文化大革命のシーンがだれるし(当初の順番ではないと知って納得したけど) VRゲームシーンがいまいち(脱水体がクマムシから発想したならクマムシの説明を入れるべき) 三体文明側の偉い人と科学庁長官の会話が説明的過ぎるとか、まあ、面白い程度の評価でした。 SF + ミリタリー + 科学技術 だったら「ジェノサイド」高野和明のほうが夢中になって読めたなあ。 失礼ながら、三体は汚さないように読み終えて、メルカリで1500円で売りました | ||||
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評判がものすごく高いのでキンドル版購入。大きな期待をもって読み始めるも、人列コンピューティングのところであくびが出て、読み進めるのが苦痛になり、智子(「ともこ」じゃないよ)のお話がまったく理解できず、正直、私には多くの人が騒ぐ理由がよくわからなかった。訳はうまくはないですけど、我慢できるレベルでした。 | ||||
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読後の率直な感想は、期待はずれ。 驚きや感動のないまま読み終えました。 しかし、冷静に振り返ると決して悪い作品ではありません。 書き尽くされた題材の中で、新しい切り口を示した著者の力量は確かです。 問題はやや過剰な前評判(宣伝?)にあるように思います。 高評価のレビューは業界の方?と思うものが散見されます。 ここまで騒ぎたてないと今の時代本が売れないということでしょうか。 さすがに、『星を継ぐもの』と比較されるのは酷だと思いました。 これから読むかたは、前評判を忘れて、 ゼロベースで読んでみてください。 その方が楽しめると思います。 作品 3つ星 前評判(宣伝?) -1つ星 | ||||
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途中まで読んで、ここまで面白くない本を読むのが苦痛になった。まず、登場人物の個性があまりないので、誰が誰だか わからなくなる。そして、そもそも、一体何が言いたいのかわからない文章が羅列してある。現金で買ったので、なんとか最後まで読もうと思ったが、苦行はやめた。これほど、評判がいいのにつまらない本はめったにない。 | ||||
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評価がとても高いのでSF好きとしてなんとか読みきりましたが、とてもつかれました。 著名な科学者や、話題が登場しましすが、さて、本当に著者が基礎物理学を理解しているかとても疑問・・・。 | ||||
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まずは『ハイペリオン』シリーズと『神は沈黙せず』と『天冥の標』シリーズと『ハーモニー』を読んでからでも遅くない。あと、テレビアニメ『ゼーガペイン』も観てネ。 (『巨神計画』シリーズは読まなくてもいいです) | ||||
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星を継ぐものなどと並び評されるのでワクワクして読みましたが、途中話が冗長なのと(いつになったら進むんだ)、読んで展開や内容に疑問が一杯湧いてきてしまい、途中でいきなり興ざめ(ノイズのところ)してしまってからは…な感じ。 後半はなんじゃこりゃな話で読むのに時間かかかりした。随所に(日本人の考える)中国っぽさがあり、相手の考え方もそうなのには苦笑 後書きに大森望が訳文の8割に手を入れた、とあるが、そんなに訳がひどかったのか原文がひどかったのか、とか邪推 星を継ぐもの、宇宙のランデブー、竜の卵の方がはるかに面白い 以下ネタバレ? 1 2 3 4 5 そもそも、イナゴは条件がそらうと爆発的に増えるのがすこいのであり、別に人間と戦っているけではない(苦笑)。イナゴ並みに人海でいけということなのか(^^;)(中国らしい?) | ||||
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