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三体
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三体の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 61~80 4/5ページ
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| 何人もの物理学者が自殺する奇妙な事件と、 不思議な世界を体験できるVRゲームを題材にした話。 前置きがかなり長く、登場人物や時代を変えて展開しつつも 全体の物語の方向性が見えないので序盤はかなり疲れる。 また、登場人物の大半が中国の人名なので 非常に把握しづらく、性別の判断すらしにくいのも難点。 重力を持った3つの物体が互いに影響しあって 予測不可能な複雑な軌道を描く「三体問題」を題材にしているが、 頭でイメージしにくい情景描写がいつまでも続く印象で、 とにかくテンポが悪くて読みづらく、 中盤を超えても惹きつけられるほどの魅力が感じられなかった。 SFの世界観やゲームに関する用語があまり説明なく出てくるので そのあたりを知って方がスムーズに理解できるが、 同じく宇宙規模のSF作品である「星を継ぐもの」や 「インターステラー」で感じた没入感には遠く及ばなかった。 | ||||
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| 駄目でした。何から言えば良いか。読んでいる最中にも何度も何度も挫けそうになり、ここのレビューの高評価を見ては、「いや、面白いと思って終われる筈や…!」と自己暗示をかけ最後の最後まで何とか読み切って今これを書いているのですが、やっぱり、私個人的には、駄目でした。イナゴて。頭良い人達100人の集団より、修羅場潜ってきた警察の方が世界を引っ張っているという、何だか矛盾を感じる世界&キャラ設定の食い違いに最後まで違和感を感じて終わりました。全員隙がありすぎる。伝えたいことだけ、書きたいことだけ書いた余り、詰めが甘い。甘すぎる。あともう5年間くらいは、この物語の舞台設定を事細かに練るべきだった。世界や人は確かに壮大だけど、人1人理解するのすら無理なことを忘れてる。全部はもっとずっと複雑だ。完成形でなく、ストーリーボードの下書きを見てる気分だった。ヒューゴー賞かあ…。 この作者の方は、物語じゃなく、こういった可能性がある、という体の論文として、この作品中に出てきた様々な宇宙に関する仮説や、ゲームの世界設定だけを描いた方がずっと面白かったと思ってしまっています。物理学、天文学、想像力は確かにまあ、すごいんかな(それすら一般ピーポーには分からんが)と思うけれども、物語がド下手なことだけは分かって、天才物理学専攻中学生の書くラノベを読まされている気分でした…。それともこの訳が問題なんでしょうか?ダ・ヴィンチはヴィンチ村のって意味だから、定着したその呼び名は正しくなく、彼を呼ぶ場合レオナルドが正しい、というそろそろ広まってきた知識を、誰か…誰か、教えてあげてよ…出版業界…。 超絶頭が良いはずのキャラクターがいきなりキレたり、でも数秒後には人を信用したり、子供みたいな態度で意思表明するのに関しては、「いやお前IQ10か?」と思わざるを得ないし、違う人間の皮を被って名前を変えた同一人物が全てのキャラクターを演じている感じがして、読んでいて「あー面白くなりそう!」となったところで「いやいや…」となる上がっては下がるという展開の連続でした。訳し方にも稚拙なところを感じ得ない。「リア充」て…。いやいや…。やる気あるんか…。 本来なら、難しい物理学に関する言述に対しては読者がなるべく分かりやすいように、或いは、分からなくても面白いように展開や解説に工夫を凝らし、それとは反対に、登場人物たちの行動原理や感情の動きに関してはこちらが行間を読まずともするすると入り込めるよう書くのが学者とSF作家を分け、名作を生む鍵なんじゃないのかと思う私は甘えているんでしょうか…。「第五の季節」より「三体」の方が良いというレビューをよく目にしますが全く反対です。人類は愚かで馬鹿で、地面も空も自分が作ったものでもないのに所有しようとするずっと脳味噌の根底は猿以下の生き物だというのが大前提で、その私達に今更絶望したので滅ぼしに来てくださいなんてことをましてや他人に頼るなんて、愚の骨頂だろとしか思えない。世界の全員を右に連れていくことなんて出来ない、抗って左に行く奴も大勢かいるし、ずっとそこに停滞する奴もいて、一人一人に根深い理由がある。なのにこの作品はすぐ簡単に全員を右にも左にも連れて行く。もう頭がヒートアップしてただの愚痴になっちゃうので、ここらへんでおわります…、 | ||||
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| 文化大革命の辛い体験から人間不信に陥った天体物理学者が地球外生命体に人類の統治を要請する。しかし、その生命体は地球侵略を企んでいた。侵略軍は既に地球に向けて出発し、到着まであと数百年。 本書は三部作の第一作とのことである。随所に散りばめられた天文学、ナノマテリアル、ヴァーチャルリアリティー等々の魅力的な道具立てにつられて一気に読み終えてしまった。しかし読後感は良くない。続編を読む気にはとてもならない。 登場人物のほとんどが政府、軍、研究機関の知的エリート達でありながら、目的のためには友人を裏切り夫を殺すことを躊躇わないような人たちばかりだ。小説とはいえ、こんな設定はリアリティーがないし、そもそも薄気味悪くてしかたない。それとも、私が知らないだけで、知的エリートの多くはダーク・トライアドなのだろうか。 | ||||
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| わけわからん。ゲームの中の話の筋は分かるけど、物理の話始まった時点で読むのやめたし、なんかこの話わかんないない自分って頭悪いのかなって落ち込んだ。この本面白いって言ってる人は意味わかってんのかな。 | ||||
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| 『三体2 黒暗森林 上・下』購入に合わせ 1年ぶりに再読。 センス・オブ・ワンダーとトンデモの程よいブレンドを 今回も楽しめた。 が、やはり作中の独特な言い回しには 馴れることができてなかった。 巻末の大森望センセイによる言い訳じみた翻訳のイキサツも また再読するにつれ、 ケン・リュウによる 英訳版からの重訳の方が もっとオモシロク読めたんではないだろうか? との思いが募る。 実際、ヒューゴー賞で一票投じた連中の大方は ソッチを読んでたんだろ? | ||||
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| 論理性がイマイチである | ||||
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| 一応全部読みました。後半展開に無理があり、馴染めませんでした。 | ||||
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| 「ヒューゴー賞」ということで、結構期待して読んだのですが、半分ぐらい読んだところで辛くなり投げ捨てたくなりました。 我慢して最後まで読んだのですが、なんか聞きかじった物理の知識をひけらかして繋げて、それを「SF」と称しているような感じが我慢なりませんでした。 それとまあ、人類絶滅を目指す方の動機が全く納得できなくて、こんな運動が大きくなっていくわけがないだろ・・・としか思えませんでした。まあ異常な人っていうのは少数はいるんだろうけど、見たことも無い異星人をあてにして地球を滅亡させたり、改革?させたり???なんじゃそりゃ?という感じでした。 続編が出ても読みません。 | ||||
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| 前評判が良かったが、読み終わったあととしては2つ星。 コアになるネタや発想は面白かったが、表現力や場面と場面のつなぎが下手で飛び飛びの印象を与える。 残りの2冊も読んでから、シリーズとしてどうなのかを改めて評価したい | ||||
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| そこまで面白い? VRの話は退屈だし。 | ||||
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| 星を継ぐものは未読で同じくらい面白いとドコかで書いてた、のでコレを読んで言われてるほど面白くないのかな? と思いましたが単純にコレがつまらなかっただけみたいです、良かった。 SFとしても文学としても、イマイチではないでしょうかね無駄に長いですし、小説としては多少楽しめる部分もあったかな。 なんというかフィクションとして読んでて白けてしまった、こんな世界があるんだ!?ではなく、作りもんかぁという。 キャラクターも気取ったアッパークラスの俺は凄いんだぜって言っててやってることしょうもない感じで何ともかんとも | ||||
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| 「試し読み」をクリックしたら勝手に購入されていました。 キャンセルの方法も見つけられなかったので、この本のページを開いたことを後悔しています。 | ||||
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| 読み始めて間もないですが、これだけは伝えたくてレビュー書きます。 他の方も書かれていましたが、人名を覚えるのが苦痛なので全てにルビを振って欲しい。むしろ全てカタカナ表記でも良いぐらい。人名の問題だけで継続して読む気が失せます。ルビが振られて読み終えた時に評価を変更します。 | ||||
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| 文革から始まり、地球外生命体へ。繋がり方に、ビビッと来るものはない。書評に書かれているようなワクワク感は、特に感じられず。最後は流し読み。 | ||||
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| SF界隈で話題なので、読み始めたが。 う~ん文革やら歴史が読みたいワケじゃないんだけど・・・と思いつつ。 ゲームをアレコレしてるところまで我慢して読んだが、止めた(半分は読んだ)。 話が転がらず、SFになるのが遅くて、退屈とも言える作り。 三部作と聞くから、全体の構想や分量からすれば適切な記述なのだろうが。 単巻だとフリが長すぎてムリですね、私には。 絶賛ばかりでハードル上げすぎたのが失敗で、反省しました | ||||
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| 自分はスタートレックとかスターウォーズとかスペースオペラは、別にそれはそれで楽しめます。 ただ、この本はハードSFの体で始まって、星間戦争みたいな話になっていくのが、 えー?ってなりました。 特に異星人と簡単にコミュニケーションがとれるのは、なんかすごくつまらなく感じました。 今時ガミラス星人みたいな人たちがいるって話でヒューゴー賞かよ!って思いました。 中国 vs USAみたいな代理戦争を描いてんの?とか思いました。 2巻、3巻は今のところ読まないだろうと思います。 | ||||
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| 話題になったので買ってみたけれど、面白くない。途中で読むのをやめた。 | ||||
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| ヒューゴー賞を受賞しているとのことで読んでおかねば人生の損と思い購入しました。結果、図書館で借りても良かったかなと思える作品でした。私が年をとったせいでしょう、内容にもう少し重みが欲しかった。西洋文学とも日本文学とも違うツボがあるように感じました。アイデアは斬新とおもいます。若い頃に出会っていれば、また違う評価だったかもしれません。 | ||||
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| サンプル読んで惹かれなかったので躊躇しましたが高評価と言う事で購入。 結果やっぱり… SFが書きたかったのか文革が書きたかったのか… SFならもっと荒唐無稽にするか専門家に監修してもらうかの方が楽しめたと思います。 | ||||
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| 前半は素晴らしい。興奮の展開。しかし後半がグダグタ。大風呂敷の回収に齷齪するバカミスに陥ってしまった。若い男性のキャラ立ちも中途半端で、続編に期待するという声があること自体、信じられない。読む価値がないとは言わないが、この作品単独ではとても名作とは言えない出来栄え。この程度で絶賛する読者のレベルを疑う。 | ||||
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