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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 1~20 1/5ページ
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導入部の科学者の自殺や文革の苦労などの話の暗さや登場人物達の論理の飛躍や思い込みの強さに読んでいてつらさを感じ、教科書の様な科学描写に辟易しました。 三体星人が人類に対して智子を使って仕掛ける嫌がらせが中国のチベット民族浄化や人民の監視、他国に対する浸透工作や超限戦と相似関係があるように感じました。 深読みすると思想信仰行動の自由を奪われた中国人が人類(中国)の滅亡を願う物語なのかなと思いました。 目に焼き付いたカウントダウンの意味は説明がないまま終わりました。 登場人物達のキャラがつまらない。 人列コンピューターや智子のアイデアは良かった。 | ||||
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新人編集者が純文系の作家に無理やり書かせたSF小説のような印象を受けました。 北方謙三にSFを書かせるのは北方謙三の無駄遣いでしかありません。 冒頭の文化大革命や、中盤でエヴァンスが一生懸命植えた木を無学で善良な村民が伐採してしまうくだりなどは胸が締め付けられるほど心を揺さぶられるのですが、VRや視界に映るカウントダウン、陽子の次元を畳み込む描写などは読むのがつらいほど雑に感じました。 この人が書いた社会派サスペンスなんかがあれば読んででみたいです。 | ||||
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文庫5冊とNHKテキストの表紙が折れ曲がっていました | ||||
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SFも超大作も好きなので、ポイント還元キャンペーンの時にシリーズまとめて買ってしまった とにかく読み辛い どこかで面白くなるに違いないとなんとか第一巻を読み終えたけれど、何の感情も残らなかった 言葉の問題? ひょっとしたら英語訳の方が分かり易いのかもしれないという気もする | ||||
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サイエンスフィクションという本来の言葉上ではSFでしょうけど本当につまらない。全くワクワクドキドキしない。そんな事もあるかもねとは思うがストーリーも平板で盛り上がりに欠けひたすら冗長。失礼だが専制独裁国家において自由主義的思想が欠落すると文化もここまで不毛になるのかと暗澹とした気持ちになった。本も映画も評価に価しないと言うかそれ以前の問題。星ゼロ。 | ||||
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訳文はこなれて読みやすいし、場面場面も興味深い展開でした。 一番大きなプロットが破綻しています。 文化大革命で社会に絶望して、エイリアンに、人類の滅亡を依頼する。 無理があります。 もう一点、フィクションでない部分、文化大革命の悲惨さと社会の硬直が、生々しく描かれ、一方で、斉家屯ののどかさが生き生きと描かれています。 著者の真意の部分ではないかと感じました。 Ⅱ、Ⅲを未読ですので、何とも言えませんが、個人的に、このような印象を受けました。 | ||||
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ストーリーは、アイデアを他のSF名作の良いとこ取りした感は有ります。悪くはないですけど。文体が読み辛い。訳著が何人かいますけど、そのせいかな。本筋に対して、「このストーリーは必要かな?」という部分もあると感じました。個人の感想ですけど。3部作の様ですが、続きを読みたいとは思わなかったです。 | ||||
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本当にヒューゴー賞を受賞しているのか?ヒューゴーのスペルが違うとかではないか。 つまらないことこの上ない、トイレットペーパーにもならないので買わないように。 | ||||
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暇なときにスマホで読もうかと思ってのですが中国人の名前が覚えられず断念。 | ||||
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半分まで読み進めると、ようやく物語のおもしろみが分かります。 ただそこまでの半分が苦痛だった。 | ||||
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ネタばれあり。 人類に絶望して三体文明に地球人を罰せさせようとした。 それは理解できます。 が、ずっと親切だった夫を保身のために殺したり 自分の娘を見殺しにしたり 葉文潔は他人を非難できる立場とは思えません。 | ||||
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とても今の時代の価値観とは思えない ニューウェーブ思想の未知との遭遇。 もてはやされる理由が分からない。 | ||||
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ストーリー展開や設定は面白いんだけど、なんだろう。凄く読み辛かった。 | ||||
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私にはキツかったです。途中で何度も諦めようかと思いましたが、この先に面白くなると信じてなんとか読み切りましたが、皆さんが言うほどの面白さは感じませんでした。続きも読む気になれません… | ||||
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とても話題になっていたので読んでみたが、本当につまらなかった。 全くもって惹きつけられる要素が無い本だった。 | ||||
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やたらとレビュー評価が高いのと中国のSFなんて面白そうと思い購入しましたが、途中で挫折しました。なんかだらだらと外周をひたすら走りまわされる、そんな感じで、肝心のストーリーがなかなか語られない印象でした。個人的にはダメでした。 | ||||
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本部12ページ一行目、人物名の後に、「(いずれも実在の知識人)」という注釈があるのですが、この注釈を見ると他の登場人物は空想上の人物である、と読者が相対的な印象を受け、物語の没入感が削がれると思うのですが、なぜこの様な不要な注釈を訳者は差し込んだのでしょうか?著者は実在の人物の名前を上げることで物語への没入感、リアリティを演出しているのに、わざわざ「いずれも実在の知識人」という暗に他の人物を空想上の人物と印象づける注釈は不要だと思います。 | ||||
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アメリカで、中国の宣伝に利用された小説です。ヒューゴー賞は、登録した一般読者の投票で決まるので、組織的工作が可能な賞です。受賞作なのに、中身が伴ってないのはそのためでしょう。 | ||||
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過酷な環境ゆえに移住先を模索し、いくつもの監視ステーションを配備して何世代も宇宙を監視してきたはずの三体文明が、地球から電波が来るまで太陽系に全く興味を示してなかったというのはおかしい。 地球からの電波を受けた途端に、地球に電波を返してきて、地球を滅ぼす艦隊を差し向けるんだけど、じゃあそれまでは何のためにそんな電波設備や宇宙艦隊を持ってたのか?? だってすぐ隣の恒星系でしょう?? これまでに電波でコミュニケーションを試してみたり、無人観測機くらい送ってないとおかしい。根本的なストーリーが矛盾している。 そもそも、お互いの言語もわからないのに、お互いが「解読機」を持ってて、最初の電波のやりとりでいきなり高度な文法で意思疎通できる理由が、全くわからない。もうデスラーと古代進の会話の世界。言語はもちろん、思考レベルも、生物としての有り様すらもまったく違う生命同士が、どうやって意思疎通するのか、そういうところこそ、コンタクト系のSFの面白さでしょう。三体人がなんで地球のフィルムとか知ってるの?? もうハチャメチャすぎる。きわめつけは「虫けら」って、哺乳動物が高等で小さくて弱い虫がいっぱいいるというのも、それは地球の常識にすぎないはず。 三体人の思考もわけわからないし、それに輪をかけて地球人の登場人物たちの行動原理が全くわからない。事実上の主人公である人物に全く共感も感情移入もできず、パナマ運河で全く意味のない大量殺戮を繰り広げるあたりは、もう本を投げつけたくなるレベル。物理学が崩壊するとかなんとかで自殺した物理学者も理解不能。物理学者って、そういうときにこそ好奇心をむき出しにしてくる人種でしょう逆に・・・。 翻訳も今ひとつで、最後のほうで「リア充」とかいう言葉が出てきたときにはズッコけた。賞をとったとか、オバマが言及したとか、そういう話題だけで、中身は全く追いついていない。これが高評価なのがまったく理解できない。少なくとも名作に肩を並べるようなハードSFでは全くなく、どちらかというと宇宙戦艦ヤマトとかそういう昭和のアニメに近い。 | ||||
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評判がいいんで、中国語の語学学習の教材にしようと思い読んだんだが、なんじゃ、これ? SFというより、作者が表面的に知ってる科学用語を駆使しただけの、ただの妄想話だよね。これを面白いと思ってる人って、他のSF作品読んだ事あるの? 面白くない決定的な部分は、リアリティーの希薄さ。 登場人物の心理描写と行動、三体ゲームの世界観、宇宙人に高度な科学技術がある割りに低すぎる思考レベル、などなど・・・作者は、リアルな社会で生活した経験とか、なかったのかな? サイエンス・フィクションなら、現在の科学や状況の設定を変えて、そこで起こるであろうリアルが楽しめるのだが、この作品には、それが無い。 ハリーポッターみたいなファンタジー作品としてなら、まだ理解できるが(しかし、そう理解しても、面白く無い事に変わりは無いが・・)SFと言われると、相当残念な作品である。 | ||||
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