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落日
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落日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 1~20 1/4ページ
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湊かなえ作品の文庫をすべて読んだうえで、この作品が一番心に残ってる。それくらい好き。できすぎな因果とか、黒幕は理由のない悪意だったり、やきもきする部分もあるけれど、それすら好き。 | ||||
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初めて湊かなえの本を読んだ。 主人公の愛されて育ってきた感じ(鈍感で頼りない感じ)、 登場人物がアラサー独身で年老いた両親と仲がいい感じ、 東京と地方等々、 令和時代のミステリーで面白かった。 過去と現在を行き来するスタイルで、このストーリーは誰の過去編だっけ?と登場人物はこんがらがるけど、それぞれが濃いエピソードで、読ませる文章なので面白い。 ラストは、うまく一本ストーリーがまとまるので好き。(ご都合主義感はあるけど、それもミステリーっ感じで好き) | ||||
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あまり湊かなえさんの本は読まないのですが、ドラマとなったこともあり、読んでみました。一見無関係だと思われた登場人物が後半に進むにつれて、繋がっていく点には驚かされました。なぜ力輝斗が妹を手に掛けたのか、真相がわかった時、少し切なくなりました。いわゆるイヤミスではありませんが、最後まで読み切ることをお薦めします。 | ||||
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死が分つものは何か、良心が人間のこころを貫き、宗教的な感覚を思い起こすのを 読後感に持ちました。人は記憶から消え去っていった時に本当の消滅を迎える、輪廻なき世界に生きる我々には年齢による衰えと記憶の勝手な物語化の果てに消えてしまいます、物語の中の主人公達の物語としての姿に本当の感動が有ります。 | ||||
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やはり歳のせいか…字が小さくて……子供が読みました。 | ||||
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著者のファンですが珍しく途中で読み疲れしてしまい間が空いて読了まで1か月かかりました。冒頭はいつもの如く引き込まれる展開で始まる。だが章ごとに主人公の2人が交互に替わるのについていけなくなった。あれこれどっちの子だっけ?と。その結果集中力が切れてしまった感じだった。登場人物が多い割に深堀はない感じ。そしてフィナーレが思いのほかあっさりしてたのも少し残念でした。 | ||||
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本がきれいな形で届きました | ||||
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展開が遅く「どんどん読みたい」というワクワク感が全くない。途中で何度も挫折しそうになりましたが、なんとか読み切りました。久しぶりに後味の悪い小説を読みました。時間の無駄でした。 | ||||
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見えなっかったものが見えてくるにつれ明らかになることが、次の展開の興味をそそりイッキにラストまで読み切りました | ||||
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構成を理解するのに時間がかかり、一旦は投げ出した作品。何故か気になり、初めての電子書籍で通勤時間で読み進めると次が知りたくなり、最後のシーンではジワっと込み上げるものがありました。湊かなえ先生の作品は何点か読みましたが、再読したいと思わせてくれる作品です。書いてくださってありがとうございました。 | ||||
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wowowだったかでドラマ化されたようで、原作は如何に?と読んだ。 湊かなえにしては「それほどでも」って印象。 ドラマの配役のイメージには合っているような感じ。 なんか最後が尻切れ蜻蛉でした。 「ふーん、、、そうなんだぁ、、、」って感想しか無い。 | ||||
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プロローグでは主語が明かされず、その後「わたし」という一人称で2人の女性が語る構成なので冒頭は全体像をつかみづらいが、だいたいわかってからは面白くなり一気読みした。 虐待、いじめ、家族問題、創作の苦悩などいろんなテーマが盛り込まれるのだが、どれも深くはないが浅くもないという絶妙さ。あとがきにあるのだが、映画と裁判というたった2つのワードからこの物語を紡ぎ出す才能にはびっくりだ。 後半、真相がわかるあたりから駆け足になるので、もっとじっくり書いてほしかった感はある。 2人の女性の個性は全然違うはずなのに、一人称の文章(テンポ、思考)が似通っているのもいまいち読みづらい点かもしれない。わざとかもしれないが。 | ||||
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北川景子さん主演のWOWWOWでの映像化を1話だけ観て、続きが気になり購入。湊かなえさんの作品といえば、イヤミス感があるものが多いけれど、この作品は違うかもしれません。この作品、個人的にはかなり好き。複雑な親子、人間関係。意外な真実。やるせなさもあるけれど、希望のあるラストで良かった。 | ||||
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ひきこまれた。面白かった。 でも広告で出ていた内容とは違った | ||||
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大変面白かった | ||||
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比較的読みやすい文章だった。告白のイメージが強かった湊かなえ作品だが、この作品はちょっと違った意味での新境地だった。事件を掘り下げていくうちに淡い過去が浮かび上がってくる。ミステリーという分野での驚きはなかったものの、最後まで切ない気分にさせていくところは湊かなえ作品ならではだと思った。 | ||||
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湊さんがデビューするきっかけになった小説推理新人賞受賞作の「聖職者」は強烈な印象の傑作短編でした。 その衝撃の通り、デビュー以来破竹の勢いで作品を次々と発表されて今日に至っています。 今や「いやミスの女王」と呼ばれています。 しかし残念ながら私はこの作家のいい読者に成れずに今日に至っています。 まず、短編の「聖職者」が単行本化された際に、「告白」というタイトルの長編に生まれ変わりましたが、この時点でこじつけた長編になり、魅力半減、ストーリーも破綻した作品になっていました。 それでも衝撃的な内容の作品でしたので映画化された作品も観ましたが、あまりのどす黒い内容だったため観たことを後悔するほどでした。 それ以来、ドラマ化された作品は何作か視聴しましたが、やはり女性のどす黒さをこれでもかと表出する作品に胸が悪くなるばかりでした。 これが、湊かなえさんならではの「いやミスの女王」の面目躍如なのかもしれませんが、いったいこれほど嫌な気分にさせる作品ばかり書き続けられるのは何故でしょう。 この「落日」は久しぶりだったし。ドラマ化もされているので手に取りましたが、やはり同じ感想しか持てませんでした。 兄に殺された妹は最低な人間、最悪の女ですが、だからどうなんでしょう? 性格がここまで悪い女性は少なくないと思いますが、こんなに次々と人を陥れ、人生の希望や命まで奪うなんてことは現実にはできないし、周りもそれを看過することはないでしょう。 それをここまで引っ張って、最後は残された者が何となく救済に向かうなんてセンチメンタリズムで物語が終わるのは作家としてどうなのかと思います。 どんなに性悪な人間、どす黒い人間を描いてもいいと思います。 描くことが小説だととも思います。 しかし、湊かなえさんのように、そうした登場人物を書きっ放しでは作者として無責任だと思います。 今までの作品も、書きっ放しを感じさせる終わり方が好きになれない理由だと、今回気づきました。 作家の良心だなどと失礼なことは言いたくありませんが、これだけ次々とどす黒い女性、性根の歪み切った人物を描くのであれば、その内面や真実にもっと切り込んで、作者の魂のギリギリを感じるような作品を書いて欲しいと思います。 今のままでは、どす黒い女の様々なパターンを見せられるだけで、進化も深化も感じられません。 | ||||
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何年振りに湊かなえを読みました。 ハッキリ言って飽き飽きな内容でした。 読出しは湊かなえ節が懐かしく感じる事は有りましたが、次第にワンパターンな構成、文章内容に飽き飽きしてきました。 残念です。 | ||||
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WOWOWプログラムガイドで気になり、3話まで観て、原作購入。ネットでエピソードと第○章の主人公が違う事を知って読み易かった。大切にジックリ読んで欲しい良書。WOWOW最終回も期待。読んで損なし。 | ||||
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送料込みで500円台で購入出来たのは良かったです。これから映画化決定なので買いました、内容が楽しみです。 | ||||
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