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(短編集)
いけない
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いけないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全121件 61~80 4/7ページ
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①なかなか面白い作品である。一気読み必至である。各作品の最後の頁に掲載された図の意味を誰もが一度は考えてみるだろうが、気にしなくても良い。分からなくても構わない。とにかく、読み進めることだ。 ②殺人には必ず動機というものがある。そこに注目して作品を読む必要がある。第一短編であれば、被害者の夫の動機、加害者の弟分の怨み等。ところが、この作品の重要な伏線ともなっている死者の魂を甦らせるという宗教団体の存在意味とこの事件に果たした役割が謎である。しかし謎は謎として楽しめば良い。死んだはずの夫が生きていたのはなぜ?もうこれだけで充分だ。非現実と現実が交差する。 とにかくお勧めの一冊だ。 | ||||
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小話な終わるたびに出てくる画像を見て「え?!ということはつまり…!」となる瞬間がたまりませんでした。できるなら記憶を消してもう一回何も知らない状態で読み直したいです。はじめてこの文量の本を1日で読み切りました。 | ||||
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弓投げの崖を見てはいけない その話を聞かせてはいけない 絵の謎に気づいてはいけない 街の平和を信じてはいけない 短編集というのか、連作集というのか。 全体的によく出来た話の構成で、オチも巧いことまとめられていたかな、と。 ただまぁ、意外性を追求して読むにはいいけれど、推理小説的な論理性を求めて読むと訳分からんかな。 でも、個人的には好き。 | ||||
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4章仕立てになっており、各章の最後のページに付いている写真を見ると、事件のもうひとつの真相に気づく仕掛けになっているそうです。 その仕掛けが楽しみで読んでみたのですが、肝心の写真を見ても、最初はその意味がさっぱり分からず呆然としていたのですが、丸2日たってようやく写真の真意に気づきました!確かになるほど~という気持ちになりました。 | ||||
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良い点としては、状況や人物同士をつなげるのが上手く、 読んでて引き込まれること。 ただ悪い点の方が圧倒的に多く、引き込まれても、実際は何もない描写にがっかり。 章によっては、ほぼ削っても話は成立するんじゃないかとさえ思われる。 そもそもアッと驚くような展開も引っ掛けもがなく、 この作品自体はミステリーじゃない。「で、それで?」と思うようなオチばかり。 人物描写に関しても詳しく書かれてる人物もいれば、殺された動機や何故そう言う思考に 至ったのかも描かれていない人物がいる(何故描かないのかが不明)。 しかも詳しく書かれている人物に限って、 物語本編にそれほど関わっていない…という無駄っぷり。 何より卑劣とさえ感じたのが、主語を書かないことでミスリードを誘うような ぼかし方をしているが、それが実際は作者が考えることを放棄した「手抜き」である、 とさえ感じられること。確かに考えれば主語の該当者は分かる部分もあるが、 そこに至る理由が「なんで?無理じゃない?」って思うことばかり。 正直、色々足りないと思わせる作品。煽り文が余計にそれを際立たせている。 | ||||
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第一章から第三章まで、3つの事件が起こる。犯人というか殺害されたのは誰?というところまで、著者のストーリーテリング術にしっかりだまされる。章の最後まで読んで、ぞわぞわとした感覚が体を駆け巡る。気持ち良い読書体験でした。お気に入りは第三章。真犯人にも驚いたが、章末の写真でトリックが解けて、そういうことかと膝を打った。終章は書下ろし。3つの事件の後日談でもあるが、もともと3つの事件の登場人物はどこかで関係があり、それらの関係が組み合わさり、あたたかい気持ちになる。登場人物に対する救いの章ともいえるだろう。 | ||||
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買う価値なし。この小説は購入をお勧めできません。その点を以下にまとめました。 1.物語の事実がはっきり明かされない。しかも物語の最重要部分。 2.謎解きを意識させすぎて文章がおかしくなり読みづらい。 3.物語全体で作者の自己満足が感じられる気持ち悪い雰囲気ある。 | ||||
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ラジオを含め、いくつかの書評での高い評価を見て読んでみました。 各章の終わりにある図をどう理解するかで、それまでの物語の意味がわかる、という書籍の帯ほか皆さんのコメントに嘘はありません。ただ、私は読みが浅かったせいか、数章分はいくら読み返しても、図を見ても、意味がわかりませんでした。色々調べてその秘密を知って、ようやく全貌を理解できた気がします。 僭越かもしれませんが、かなりミステリー上級者向け、という印象です。だからといって決して面白くないわけではありません。ハードル高し、それだけにわかった時の爽快感は格別なのでは、と思いました。 | ||||
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綺麗でした | ||||
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一気に読んでしまいましたが、読み終わった後の満足感は、帯などで煽られているほどではないかもしれません…。 | ||||
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saiko | ||||
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面白かったです | ||||
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タイトルが興味をひくが、中身は普通。短編集っぽく構成しているが、それぞれつながりを持たすストーリー。ミステリー小説ではあり、しいていうなら、冒頭の一つ目が一番好き。 | ||||
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作者が「謎」として考えて書いていることが、読者としては「どーでもいい」。 というか、作者が「謎」と考えていることが、読者にはそれほどインパクトをもって伝わってこない。 「あ、それが『謎』だったの?」という感じ。(演出不足) 作者がドヤ顔で種明かししても、「はあ、そうですか」と思うだけで、何の衝撃もうけない。 途中経過も、別段ワクワクしない。 つまり、全体につまらない。 | ||||
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なんの期待もせず読めば平均よりちょっと上のミステリーですが、いろいろな評判や本屋での動画を使ったえぐいくらいの広告を聞いてから読むと大したことありません。 普通のミステリーです。 面白くないわけではありませんし、東野圭吾など有名著者とはまた少し違う構成もあります。が、大したことありません。 | ||||
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終章のオールスター感は楽しい。隠されているという謎についてはよく分からないけど | ||||
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コロナで家にいる時おすすめ | ||||
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綺麗で満足。 | ||||
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なんども各章のラストの仕掛けにビックリさせられる。 想像力が膨らんで怖いけどわくわくする。 おもしろかった! | ||||
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写真などもあり、ワクワクして読み始めたのですが、私の注意力の無さなのかkindleだったせいもあったのか、よくわからず、なにがいけないのかよくわからず読み終えて、ネットで検索してやっと、こういうことだったのか・・・とわかりました。でも不思議な部分もあり、すっきりしない感じでした。最後にもっとわかりやすく解決してくれたら後味が良かったのになあと思いました。 | ||||
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