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(短編集)
いけない
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いけないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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おもしろい本です。ぜひぜひ続編も購入したいと思います。 | ||||
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特に死ぬ必要を感じない人が死んだなと感じられるお話は私は苦手なのでなんとも言えない話だなぁ、と思いました。 後かなりのクズがいましたが、全くその心情が分からなかったので、ん?なんでそんなことしたの?とひたすら不思議な気持ちになりました。 話のテンポは良くてミステリーとしては読みやすかったです。 | ||||
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最後の写真で大どんでん返し!衝撃の結末が!という感じのものを期待していたのですが、ちょっと違っていました。 1章と2章は、ラストで何が起こったのかいまいち理解できない状態で終わり、その後で写真を見せられるのですが、その写真もパッと見ただけではよく理解できません。 写真をじっくり見たり、少し戻って文章を読み返したりして謎解きをする必要があります。 スルスルと読める文章で、どちらの章もあっという間にラストまで辿り着きましたが、謎解きという行為のために最後の最後で大きく失速してしまったので、なんだか拍子抜けしてしまいました。 そして真相を理解できても「ふーん」という感じの、特に面白味も驚きもない内容なのでがっかりしました。 3章は途中で真相が理解できる描かれ方で、そのためか面倒な謎解きもなく一番楽しく読めました。 しかしウリであるはずの写真の存在意義を感じられないので、ラストは何とも微妙な気持ちで写真を眺めていました。 終章だけは写真で「おおっ!」となりました。 見た瞬間に理解できますし、同時にその行為をした人物の気持ちも理解できるため、これはとても良かったです。 ただ、罪のない人間が複数死んでいるのに、罪を問われるべきあの人物が生きているのが解せないです。 彼は罪の意識に苛まれながら生きていくのでしょうが、それを罰とするならばあまりにも軽い。 読後感はすっきりしませんでした。 | ||||
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各章最後に読者向けの謎あり。ミステリー小説は答えが気になってどんどん読み進めるタイプですが、ちょっと立ち止まって、ページをめくり返したりしたのが楽しい。ネタバレサイトで答え合わせしたけど、1つも完璧な答えは出せず…。 | ||||
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読み手が解釈する部分が大きくて…もう一度読み返してみたら、理解できるのでしょうか | ||||
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話全体は面白いと思いますが… 他の方も言われてましたが、絵(写真)は不要かな、と思いました。また、絵(写真)の存在があたかもどんでん返し的な旨の説明も書いてはいけないと思います。過剰な期待ばかりで作品のマイナス評価にならないかと… | ||||
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第一章はアンソロジーの一篇として書かれたらしいが、 今では主要な道路には数キロおきに防犯カメラが設置されているし、 ドライブレコーダーが取り付けられている車も多く、 書かれてから20年近く経っているせいで内容的に古くなってしまっていると思う。 叙述ミステリーとしても記述が曖昧な点が多く、犯行にも無理があり読み終わったあとモヤモヤした。 最後の地図も多分そういうことだろうと想像がついたが、本編を読み直して考えるのが面倒くさかった。 第二章は中国人少年の現実と妄想の入り混じった描写が読みづらかった。 最後の写真を見ても、だから何? という感想。これミステリーでも何でもないよね? ワンボックスの軽ワゴン車にもう一人乗ってて気づかなかったってこと? 第三章では最後まで読んでも犯行の動機がわからないし、厳密には犯人の特定もできていない。 証拠隠滅のトリックはそこそこうまくできてたが、 犯人の使ったアイテムは今ではかなり一般に普及しているし、 後ろで人が見てるのにあの大きさのものを隠すのはかなり難しいのでは? 第四章は3つのエピソードの犯人の後日談になっていて全員検挙されないで終わりそうです。 第一章の犯人は自ら罪を贖うつもりで、 第二章の犯人は罪を贖う義務は無さそうですが、 第三章の犯人が誰も検挙されないのでハッピーエンドになってません。 ちなみに第四章のトリックの元ネタは古いミステリーからのパクリで 藤原宰太郎のクイズ本で読んで小学生の頃から知ってます。 たぶん盲人探偵マックス・カラドスの短編で使われたトリックだったと思います。 ストーリーは面白いと思うが、ミステリーとしての出来は微妙で、 読んでると暗い気持ちになるし、読後感もあまり良くないです。 | ||||
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話自体は普通に面白かったんですけど…。 「各話の終わりに挟まれた写真で真相がわかる」という謳い文句に期待しすぎました…。 実際には、ナゾナゾの最後の大ヒントを写真で提供されてるみたいな感じでした。 真相は作中でほぼ明かされています。答えの予測がついてる状態で予測通りのものを見せられて、「だろうね…」以上の感想が出てきませんでした。 そして写真である必然性もほとんど感じられません。 文中で提示できるはずの情報を意図的に省いて、写真という形で最後に示してるだけです。 「写真の仕掛けでしか表現できない」わけじゃなく、「目新しさを演出したいがために、文中でそのまま説明しても構わない情報を写真に置き換えてる」だけ。 知ってたし、それ写真で説明する必要別にないじゃん、という気持ちになります。 写真を見ることで初めて謎が解けるとか、事件の全体像がひっくり返るとか、大どんでん返しとか、そういうのを期待してたんですけど。勝手に期待しすぎましたね。 個人的に三章の写真は唯一「なるほどそういうことか!」と膝を打つようなものでした。全章がそんな風だったら良かったんですが。 | ||||
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Ⅱを読んだ後に購入。このシリーズは是非また読みたいな。 | ||||
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ちょっと意味がよく分かりませんでした。 曖昧な内容でつまらなかった。 | ||||
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読みながら「あれ?」と思い数ページ遡り、読み進めて写真を見て、もう一度遡って…… 「あっ!そういうコトね」と気付く瞬間が楽しかった。 何かを敢えて書いていないな、というシーンがちょこちょこあるのでチョット面倒くさい | ||||
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正直途中までは、章ごとの簡単だしストーリーもそれほど好みではなかったのですが、最後まで読んだらある程度おもしろかったです。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 犯人の動機の部分を中心に,後味の悪さを押し出した連作形式のミステリですが, その物語に引き込まれる一方で,謎やトリックにはいささか物足りなさを覚えます. また,『隠された真相』と謳い,章の最後に一枚の写真が添えられているものの, 気付かなかった事実ではなく,疑問を残して幕引き→その答え合わせという感じで, それらもだいたいの予想が付いてしまうため,大きな驚きや印象には乏しく映ります. ただ,それまでの三つをまとめる最後の章は,人や景色の優しさ,美しさを語るも, その景色の向こうには,さらに犯人たちはみな…と,皮肉っているのが良かったです. | ||||
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4章仕立てになっており、各章の最後のページに付いている写真を見ると、事件のもうひとつの真相に気づく仕掛けになっているそうです。 その仕掛けが楽しみで読んでみたのですが、肝心の写真を見ても、最初はその意味がさっぱり分からず呆然としていたのですが、丸2日たってようやく写真の真意に気づきました!確かになるほど~という気持ちになりました。 | ||||
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タイトルが興味をひくが、中身は普通。短編集っぽく構成しているが、それぞれつながりを持たすストーリー。ミステリー小説ではあり、しいていうなら、冒頭の一つ目が一番好き。 | ||||
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終章のオールスター感は楽しい。隠されているという謎についてはよく分からないけど | ||||
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写真などもあり、ワクワクして読み始めたのですが、私の注意力の無さなのかkindleだったせいもあったのか、よくわからず、なにがいけないのかよくわからず読み終えて、ネットで検索してやっと、こういうことだったのか・・・とわかりました。でも不思議な部分もあり、すっきりしない感じでした。最後にもっとわかりやすく解決してくれたら後味が良かったのになあと思いました。 | ||||
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なかなか、謎がわからない。 それぞれ異なるストーリーが重なって、答えが出てくる。地図がさらに重なるので整理して理解しないとわからなくなる。答えが知りたくて一気に読むことができるが、なぜそうなるかが良くわからなかった。 | ||||
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道尾さんの作品はいつもプロやファンの評価が高いので、私も釣られて読んでるんですが・・・。どうも毎回、しっくり来なくて。実は本作もそんな感じでした。何か新しいことに挑んでいるのはわかるんですけど。 形式としては連作短編集というやつですね。それぞれの話はバラバラなように見えて、実は相互に関連していて、最後にそれらが見事に収束・収斂する。作者はそんなのを目指していたのだと思います。 年間ベストテンに選出されるなど、本作の評価は高いです。この事実からして、作者の意図は成功してるんでしょう。でも私は何だかしっくり来ない。特に、第三章は最後まで読んでもどうして水元が死んだのか、いまだにわけがわからないんですよね。 あと、81ページの最後のパラグラフ。「男の力であれは」は、「男の力であれば」の間違いでしょう。明らかな誤植だと思います。 | ||||
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評判が良すぎたので、期待しすぎました。短編なので、その点もあっさしていて、心に残りませんでした。 残念です | ||||
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