(短編集)

いけない

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評判

いけないの評価:

3.38/5点 レビュー 136件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全235件 1〜20 1/12ページ
No.235
(1pt)

写真を見ても「膝を打つような爽快感」はまったく感じられず。

私には、各章のラストの写真を見ても「膝を打つような爽快感」はまったく感じられませんでした。これはアンフェアというよりも、文章や構成がひとりよがり過ぎて読者がおいてけぼりになっている状態と言えるのではないでしょうか。まあこんなのでも楽しんだ読者がいるようなのでここは百歩譲って、著者が読者に想定した読解力レベルが高すぎたということにしておきましょう。あと、これが一番大きな不満なのですが、率直に言って写真の使い方がまどろっこしくて下手くそです。というのも、この「ラストの写真で真相が分かるミステリー」は、20年以上も前に蘇部健一が「動かぬ証拠」ですでに使った手法なワケで、あちらはバカミス扱いこそされていますが(これはソブケンの作風に原因アリw)、「効果的な写真の使い方」にかけては「いけない」とは段違いの上手さ(切れ味)だったためです。いろいろな意味で著者への期待と信頼を裏切ってくれる作品なのでした。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.234
(2pt)

誇大煽りはいけない

ネタバレが含まれる感想です。

宣伝文句
「ラスト1ページですべてがひっくり返る。
各章の最後のページに挟まれた「写真」には、
物語がががらりと変貌するトリックが仕掛けられていて……。
2度読み確実! 」
とあるが煽りすぎで誇大広告
誇大広告はいけない

文章自体は読みやすくスルスル読み進められるのですが、ラスト1ページですべてはひっくり返らないし、最後の写真でがらりと変貌しないし、二度読みする気にもならない。

この方の小説はこれが初めて。ファンの方がこの作品は残念で、作者らしくないとあるので、最初にこれを選んだ自分の運のなさに残念。

いずれの章もヒント見なくてもわかったが、いくつか釈然としない点がある。
そもそも一章は何が謎で何に対するヒントなのかがナゾ。
結局車にはねられたのは誰?がナゾのようだがナゾでもないし、それを謎にしたところで「だから?」でしかなく。

一章
車に轢かれたのが誰かを曖昧にする意味がわからない。それを推理させる?つまらなさすぎる。
あと扉の隙間から盲人が矢尻で殺せるとは思えないし、直情的に殺しに行くヤツもヤツ。
尻切れとんぼで終わってる感。その後の章になにがしか続くかと思ったが基本的に続かない。

二章
なぜ山内は車に忍び込んだのか?しかもそんなタイミングよくその日にカーをさらいに行くかはわからない。
そして崖で子供がどうやって大人二人を落とし、カーだけを助けられたのかも不明。ご都合すぎる展開。

三章
守谷が宮下を殺害した動機が明らかにされてない。それなのに周到な殺害計画を立ててるところも変。
疑ってる小川が簡単に殺されてるのも変。水元が簡単に殺されてるのも変。ご都合展開。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.233
(4pt)

こんな謎解きは初めて!

面白かった
こんな謎解きは初めてでした!
最後の写真が示すものにびっくり
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.232
(3pt)

チャレンジは評価

道尾さんの小説が好きで、購入。
絵や写真による仕掛けは、とても斬新でそこへ挑戦し、あっと言わせてくれた部分は、さすがだと思いました。
内容に関しては、少し犯人の動機付けが薄い部分や、それ故なぜ殺されたのかわからない被害者もいるので、少しモヤモヤが残ります。
読了後、絵や写真やヒントサイトを見て驚く部分とモヤモヤな部分、それにある種の清々しさと虚無感が交差する、不思議な感想を抱きました。
それがすなわち、作者の狙いなのかもしれませんが。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.231
(5pt)

最後はなぜかほっこり。

1つ1つの最後に写真があり、そこで読者が「そういうことだったのか!」と気付く構成になっている。

(ネタバレ含む)
同じ街での事件がそれぞれが別の切り口での謎解きで展開され、さらにそれぞれのストーリーが繋がっていて読みごたえはありました。
読者によって最後の写真ではっと気付く人もいれば、読みながら「まぁそうでしょうね」というようなオチに感じることもある。
実は最後の「街の平和を信じてはいけない」以外は、文末の写真がなくても考察で答えが出せるストーリーではあります。
その考察の手助けをしているという程度です。
特に1つ目の「弓投げの崖を見てはいけない」は地図がないと誰が死んだか分からない人が多いかも知れません。
よく読めば亡くなったのが刑事だとは分かるのですが。
2つ目の「その話を聞かせてはいけない」は誰が殺したのかはだいたい予想がつくのですが、どうしてそこまで来たんだろう?という答え合わせを最後の写真で教えてくれています。
3つ目の「絵の謎に気付いてはいけない」も犯人は読めばわかりますが、その犯人がどのような「細工」で捜査を混乱させているかの答え合わせが出来ます。
そして最後の「街の平和を信じてはいけない」は、道尾作品らしくちょっとしたどんでん返し要素があります。

殺人を犯した犯人が誰一人として捕まらず(結果的に子供を殺した人は死んだ)にその街にいるのですが、最後のオチでちょっとだけほっこりしていまいました。

読む人によってそれぞれのストーリーの満足度が大きく変わりそうな中々面白い作品だった。
続編も楽しみです。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.230
(4pt)

自分で考えるミステリもたまには良い

読みやすい短編が3つ(最終章入れると4つ)で、それぞれに画像から推理するというギミックがあるのでとても楽しめる。
マダミスに近い楽しみ方ができるので、そういう読書をしたい方には非常にオススメ。
(作者がSCRAPと展開しているマダミスもとんでもなく面白く、良質な時間をみんなで楽しめるのでオススメ。)

1章はギミックというよりもエピソード自体が傑作。
2章は個人的にはいまいち。公式の解説サイトがあり、その解説を読んでも最後の状況(情景)がよくわからなかった。気づかれずにそんなことが可能なのか…?
3章はギミックが最高に効いていて一番ゾッとした。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.229
(5pt)

面白くて感動

話の構成と表現力があまりにも巧み
写真を見てどういうことか考えるのも楽しかったし
読んで行くにつれて話が繋がっていくのも面白かったです
最後の写真にハッとさせられてちょっと胸が熱くなりました
本当に理不尽で残酷でどこか不気味さはあるし「街の平和は信じてはいけない」けど、救いはある

最初1章目で自信満々に納得して読み進めてたら
途中で、ん?となって再度読み直したら
あっってなりました
面白かったー!
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.228
(5pt)

たった一枚の絵で衝撃をくらう

今までになかった新しい読書体験でした。
はじめに「文章」で謎多きストーリーが続き、最後のたった一枚の「絵」で衝撃をくらう。4つのストーリー共に凄く気持ち良いです。
本はやっぱり面白いと実感しました。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.227
(1pt)

消化不良

1話目は復讐の実行方法に無理がありすぎ、2話目はふわっとしていて、3話目の一人目は動機がわからず、二人目は真っ先に容疑者になると思うのだがそのへんがスルーされ、4話目はまあまあ。
写真を読み解いても「で?」という感じ。
全体的に不自然で強引な設定で、謎解きも肩透かしで、登場人物の描写も弱く誰にも感情移入できないので、いまいちです。
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416791915X
No.226
(5pt)

伏線回収

伏線回収が多くて楽しいです。
あと、読んでいくと、あーーーーって
思うことがたくさんあって鳥肌立ちました!
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416791915X
No.225
(1pt)

つまらない

つまらない。
これが道尾秀介氏の作品だとは思えない。
読み終えて、ヒントのQRコードを楽しみに開いたがガッカリした
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.224
(5pt)

読後「超スッキリ」しながら「超モヤ」

お得意の叙述トリック、矛盾やこじつけのように「?」となるところが一点もない。複雑に絡まりまくった人、モノ、時間だけど、最後にスッキリ解ける。
イヤミスと言う人が多いのも納得なんですが、動機もトリックもすべて納得できてしまうので、そこも含めてにじゅうまる!
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.223
(2pt)

いかにも道尾秀介らしさ全開のイヤミス

裏表紙などに記載されてる「最終ページの写真によって、それまで読んでいた物語ががらりと姿を変える」という言葉はかなり大袈裟かつ釣り言葉すぎるというか、別にどんでん返しでもなんでもありません。作中、単に曖昧な表現で明示されていないことのヒントが示されているだけなので肩透かしでした。というのも、ミステリ慣れした読者にはどれも本文だけで真相の予想はつきます。細かい伏線もありますが、それに気づけなくても大体予想通りの展開と真相なのではないでしょうか。いずれにしても、どの作品もいかにもこの著者らしい、救いのないイヤミスでした。カタルシス皆無なので、やはり読者を選びます。
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416791915X
No.222
(4pt)

叙述トリックてんこもり

ひとつひとつの話はそこまでトリックもなくホラーでもなく読み応えがなかったですが、すべてが円環のようにつながっていてすっきりした読後感がありました。
でも作家なのに絵で回答するってどうなん、、とはおもうので、おもしろいけど否定派かな。
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416791915X
No.221
(1pt)

ミステリー好きには残念

読みづらいし、面白い要素があまりない
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416791915X
No.220
(4pt)

面白かったです(ネタバレあります)

1は誰も死ぬ必要が無かったのに謎解きのために殺されたキャラがいてそこは微妙でした
子供向けのクイズ本では無いのだから必然性のある謎が欲しかったです
2は世界観に入り込むのが最初難しかったですがその後は面白くてサクサク読めました。途中の展開や謎解きのレベルは1番簡単です。最後の写真見なくてもわかる人多いと思います。
3からは竹梨の行動が意味不明すぎて謎解きよりそちらの解明があるのか無いのか気になりページをめくる様になりました。
妻との過去を考えると十王還命会に傾倒することは考えられません。逆でしょう。
宮村が殺された原因も、少しの匂わせも無く、ただの舞台装置でしたね。
ラストの竹梨の葛藤の描写はいいなと思いました。
4は総まとめみたいな感じでしたね。
カーが邦夫にお礼を言えて良かったです。
山内、邦夫、竹梨の殺人者達が一堂に介しているシーンは面白いなと思いました。
こんな狭い界隈でどんだけ治安悪いんだって話で。
そしておそらく誰も捕まらずに平穏な人生を生きていくのでしょうね。
街の平和を信じてはいけないのタイトルに繋がるところも面白いです。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.219
(5pt)

再読が必要

なんとなくは理解したが、一回では読んでも理解しきれない内容が結構ある気がしました。再読読むことで理解が深まると思いました。
色々な話が関連していて、構成の巧さに圧倒された気がします。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.218
(3pt)

続編も購入予定

おもしろい本です。ぜひぜひ続編も購入したいと思います。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.217
(4pt)

いけない題名が?

話しがアチコチにとび読解不能、
一気によめば理解するが長期間になるとわからなくなる、後半は緊急入院したので暇なので漸く読み切りました。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X
No.216
(3pt)

なんて言ったらいいのやら

特に死ぬ必要を感じない人が死んだなと感じられるお話は私は苦手なのでなんとも言えない話だなぁ、と思いました。
後かなりのクズがいましたが、全くその心情が分からなかったので、ん?なんでそんなことしたの?とひたすら不思議な気持ちになりました。
話のテンポは良くてミステリーとしては読みやすかったです。
いけない (文春文庫) Amazon書評・レビュー: いけない (文春文庫)より
416791915X