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(短編集)
いけない
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いけないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全121件 21~40 2/7ページ
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『いけない』が、キーワードの四話の短編物語が、互いに妖しく絡み合いながら、余韻残るラストシーンは、まさにミステリー! | ||||
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各章最後に読者向けの謎あり。ミステリー小説は答えが気になってどんどん読み進めるタイプですが、ちょっと立ち止まって、ページをめくり返したりしたのが楽しい。ネタバレサイトで答え合わせしたけど、1つも完璧な答えは出せず…。 | ||||
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必ず順番通りに読んでください。 ネタバレ要素があり、先に読んでしまうのは勿体無いです。 | ||||
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読み手が解釈する部分が大きくて…もう一度読み返してみたら、理解できるのでしょうか | ||||
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話全体は面白いと思いますが… 他の方も言われてましたが、絵(写真)は不要かな、と思いました。また、絵(写真)の存在があたかもどんでん返し的な旨の説明も書いてはいけないと思います。過剰な期待ばかりで作品のマイナス評価にならないかと… | ||||
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第一章はアンソロジーの一篇として書かれたらしいが、 今では主要な道路には数キロおきに防犯カメラが設置されているし、 ドライブレコーダーが取り付けられている車も多く、 書かれてから20年近く経っているせいで内容的に古くなってしまっていると思う。 叙述ミステリーとしても記述が曖昧な点が多く、犯行にも無理があり読み終わったあとモヤモヤした。 最後の地図も多分そういうことだろうと想像がついたが、本編を読み直して考えるのが面倒くさかった。 第二章は中国人少年の現実と妄想の入り混じった描写が読みづらかった。 最後の写真を見ても、だから何? という感想。これミステリーでも何でもないよね? ワンボックスの軽ワゴン車にもう一人乗ってて気づかなかったってこと? 第三章では最後まで読んでも犯行の動機がわからないし、厳密には犯人の特定もできていない。 証拠隠滅のトリックはそこそこうまくできてたが、 犯人の使ったアイテムは今ではかなり一般に普及しているし、 後ろで人が見てるのにあの大きさのものを隠すのはかなり難しいのでは? 第四章は3つのエピソードの犯人の後日談になっていて全員検挙されないで終わりそうです。 第一章の犯人は自ら罪を贖うつもりで、 第二章の犯人は罪を贖う義務は無さそうですが、 第三章の犯人が誰も検挙されないのでハッピーエンドになってません。 ちなみに第四章のトリックの元ネタは古いミステリーからのパクリで 藤原宰太郎のクイズ本で読んで小学生の頃から知ってます。 たぶん盲人探偵マックス・カラドスの短編で使われたトリックだったと思います。 ストーリーは面白いと思うが、ミステリーとしての出来は微妙で、 読んでると暗い気持ちになるし、読後感もあまり良くないです。 | ||||
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伏線回収や死んだ人が誰なのか、予想できなかったどんでん返しでした | ||||
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第1章、途中までは面白いと思った。で、死んだのが実は息子で旦那は失明したが生きていて復讐する?なんじゃ、そりゃ?目が見えなくても人が殺せる?聴覚が敏感だから?意味不明。じゃあ目隠しして街へ出てみな。動くことすらままならないぜ。生まれてからずっと見えないわけじゃあるまいし、聴覚が視覚の代わりをするぐらい発達するとでも言いたいのか。こんな無理のある内容を書かれても、ねぇ。写真を見れば、云々もそこに至るまでに興ざめしたわ。で、以降は読む気にもならず。umlimitedでよかった。 | ||||
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謎でも何でもない事に関しては写真を見た所で答え合わせ程度にしかならないので、第1、2章の写真の意義はあまり感じませんでした。3章も微妙、4章で無事にアハ体験出来ました。文字で追って理解するより視覚でドーーン!な効果()、確かにあると思います。ただそれが真っ当に働いたのが、私の場合第4章だけでしたが。 個人的にはお話し自体が楽しかったので満足の作品でした。子供時代特有のふわふわした悪夢の様な現実、刑事の後ろ暗い過去やラストの心の慟哭、最終章の幾重にも皮肉を効かせた展開等々。 第1章の聴覚や嗅覚が発達してるから云々、ってとこだけは(゚Д゚)ハァ?でしたけど。 | ||||
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夢中になって読みました。 面白かった。 オチは読めるものばかりですが、書き方が素晴らしいので読後感も良かったです。 ちょっとほっこりもあったり。 ミステリーとしても最高。中にはまじか!?みたいな展開もありどんでん返し好きにもオススメです。 【以下ネタバレ】 ただ、刑事や宗教関係者だけは捕まって欲しかったなぁ…まぁ、殺人に良いも悪いもないと言う事なのだとは思うのですが。 刑事はまだ改心の余地ありそうだけど、宗教関係者は…何も書かれていないので、反省もせず信者を増やすのかなぁとモヤっとします。エセ宗教への批判というかそこはわざとなのかな。 | ||||
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不向き。 謎解きゲーム的な物語が苦手な人にはオススメしない。 終章で明かされる「街の平和を信じてはいけない」というメッセージは、社会に対する鋭い洞察を含んでおり、読了後も長く思索を巡らせることになる。 | ||||
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話自体は普通に面白かったんですけど…。 「各話の終わりに挟まれた写真で真相がわかる」という謳い文句に期待しすぎました…。 実際には、ナゾナゾの最後の大ヒントを写真で提供されてるみたいな感じでした。 真相は作中でほぼ明かされています。答えの予測がついてる状態で予測通りのものを見せられて、「だろうね…」以上の感想が出てきませんでした。 そして写真である必然性もほとんど感じられません。 文中で提示できるはずの情報を意図的に省いて、写真という形で最後に示してるだけです。 「写真の仕掛けでしか表現できない」わけじゃなく、「目新しさを演出したいがために、文中でそのまま説明しても構わない情報を写真に置き換えてる」だけ。 知ってたし、それ写真で説明する必要別にないじゃん、という気持ちになります。 写真を見ることで初めて謎が解けるとか、事件の全体像がひっくり返るとか、大どんでん返しとか、そういうのを期待してたんですけど。勝手に期待しすぎましたね。 個人的に三章の写真は唯一「なるほどそういうことか!」と膝を打つようなものでした。全章がそんな風だったら良かったんですが。 | ||||
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信頼できる読書家の知人の勧めで購入、期待を上回る内容に即日読了&2度読みしました。 | ||||
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Ⅱを読んだ後に購入。このシリーズは是非また読みたいな。 | ||||
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伏線をはってるだけでストーリーに掴みがなくて本当に面白くない本でした。 解説やネタバレも読んで、章末の写真の意味もわかったけど、わかったところでだから?って感じでした。 | ||||
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現実離れしすぎ。 | ||||
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軽いし読みやすく、内容も面白かったですが、 ストレートに読んでしまった為、また始めから読み返しました。 | ||||
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ちょっと意味がよく分かりませんでした。 曖昧な内容でつまらなかった。 | ||||
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個人的に、謎が難しすぎないのが良かったです。 各話の最後に一枚の画像が出てきて、それを見れば真相が一目瞭然という明快さが面白かったですね。 「ん?」となってもちょっと見返せば分かる塩梅です。 正直道尾作品は暗いのが多くてちょっと苦手意識があるのですが、本作の暗さはマイルドなので同じように思っている方がいましたらおススメです。 | ||||
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推理小説、最後にどんでん返し系の話や本が好きなんですが。 読み進む際にまったく「掴み」がなく、ただただ最後の写真で印象が入れ替わる パズルを読まされてる気分でした。 最後に写真を入れてひっくり返すのではなく、最初に写真を見せてから読ませた方が パズルを作っていく様子と、そのトリックを作る過程が見れるので、そっちの方が面白い構成になるかと思います。 | ||||
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