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ボダ子



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【この小説が収録されている参考書籍】
ボダ子
ボダ子 (新潮文庫)

ボダ子の評価: 3.92/5点 レビュー 39件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

嫌悪感

苦手なタイプの本でした。
女性には生々し過ぎる描写が多く、タイトルの『ボダ子』、境界性人格障害の娘についての深い考察や救済や治療、触れ合いの少ない荒涼とした親子の姿にこころが荒んだままの読了となりました。
実話に近いとありました。
被災地で色ごとにのめりこみ、問題を抱えて足掻く娘に無関心な父親に嫌悪感をおぼえ、胸が荒みました。
ボダ子Amazon書評・レビュー:ボダ子より
4103524812
No.6:
(2pt)

まったく共感できるところがない

『藻屑蟹』が良かったので、同じような舞台で書かれた作品だしと読み始めたが全く面白くない。主人公は単なるクズみたいな男で、娘(ボダ子)がタイトルになってるのに、別にこれといって娘との関わりがテーマというわけでもない。本当の私小説で思い出話をただ小説風に書きたかったのだろうか。登場人物の誰ひとりとしてまともな人がいないのもどうかと思う。見たくもないものを見せられた感じしか残っていない。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814
No.5:
(2pt)

よくある話。無料で読むレベル。

東北震災をモチーフにしたら面白くなるわけではない。なんの深みもない。それにすでに流行が過ぎ去ったイヤミス系のよくある話を混ぜただけの話。無料で暇つぶしに読むレベルです。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814
No.4:
(2pt)

途中で疲れて読むのを止めた

筆者の「藻屑蟹」の異様な面白さにつられて本作を読んでみたが、読むのを途中でやめた。

本の半分程度まで進んでも前提説明が続いて話が展開せず、疲れてしまった。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814
No.3:
(1pt)

何のため?

男として夫として父親として、ひとりの人間としての「どうしようもなさ」が赤裸々に、ただダラダラと書かれています。
一般人には体験しようもない事実(私小説なのであえてそう書かせて頂きます)が描かれており、その内容と表現に至った勇気?はすごいと感じます。
ですが、それを小説として世に出した目的がわかりません。

言葉は悪いですが、お金を払って時間を費やして、クズ男の自業自得を見せられた感じです。
文章を超えて得られるものが私にはあまり感じられませんでした。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814
No.2:
(2pt)

スピード感が全くなし

藻屑蟹はスピード感があり一気に読めたがこの作品はダラダラとストーリーが進んでいき読むのが辛かった。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814
No.1:
(2pt)

小石を飲み込んだ感

レビューの星の多さに購入した。何かわからない異質な違和感だけが残った。男の欲の塊と、調子の良い流され方考え方。狡さにかけて天性の頭の良さ。こういう方は沢山いるのだろう。特に関西に、らしい。被災地に集まる金という視点も、よくある小説のストーリーだか、この人が書くと闇業者がリアルに感じる。実体験だろうから当たり前だけど。娘に対しても小狡い。全てに狡くて欲に溺れて沈んでいくのだろう。
ボダ子 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボダ子 (新潮文庫)より
4101035814

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