風致の島



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    初公開日(参考)2020年11月
    分類

    長編小説

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    風致の島 (講談社文庫)

    2024年08月09日 風致の島 (講談社文庫)

    東南アジアでの巨大リゾート開発推進のため日本のスーパーゼネコンから現地役員として「島」に乗り込んでいた青木は、資金として投入された莫大な裏金の一部を着服して会社を離れ、計画が頓挫した後も島で隠遁生活を送っていた。現地で飼い殺しにされている元同僚の西村から、カジノを中心とする新たな開発計画の存在を聞いた青木は、その利権に食い込むため動き出す。 一方で青木は、島の男の二番目の妻になっていた日本人の女ミチコを「飼って」いた……。 金、酒、官能、暴力、逆転に次ぐ逆転……大藪春彦賞作家が描くすべてが“過剰”な物語。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    非日常へ飛ばされます

    買ったその日に徹夜で一気読みしました。バリ島にぶっとべます。
    「最近おもしろい事ないなあ」って人にオススメです。
    2020年面白かった本のマイベスト3に入ります。
    風致の島Amazon書評・レビュー:風致の島より
    4065215641
    No.2:
    (2pt)

    物足りない

    物足りない
    赤松さんと言えば思わず眼を背けたくなる行為、性癖、残忍さの表現が売り
    その赤松ワールドがなかったなぁ〜
    風致の島Amazon書評・レビュー:風致の島より
    4065215641
    No.1:
    (3pt)

    「ピカレスクロマン」「悪漢小説」の後継者として大期待

    船戸与一なきあと馳星周は「いいひと」路線に転換をはかったためこのジャンルはぽっかりと空いています。悪人には違いないのだが、正義感をひた隠しにしてどこか憎みきれない人間味あるキャラクターをたてて、巨悪と対峙し頭脳戦で勝利する、という大筋からははずれていない本作は読みごたえがありました。

    ただし、騙し騙されの心理戦だけで進行したほうが主人公の「純愛」が極まった気もします。地政学的な敵国を巻き込み軍隊に近い編成の圧倒的火力による襲撃を受けての「船戸与一的全員死亡」にすれば究極の無常観も味わえたと思います。もちろんあまりにグロテスクな描写についても好き嫌いがはっきりでてしまいますが・・・。

    希望があるのかないのか微妙なラストですがぜひさらなる復讐戦に挑んでほしいです。
    風致の島Amazon書評・レビュー:風致の島より
    4065215641



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