アウターライズ
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面白くないことはない、という中途半端な感想です。東北独立、という話を読むのはこれで3作目なので、それ自体には新鮮味がないし、そこを描いた後半はリアリティがなさ過ぎました。 前半の方は群像劇ですが、やはり作業員の描写が飛び抜けていた気がします。 よかったのは、前半の登場人物に後半で救いを与えたところで、読後感はすっきりでした。 全体的に少し詰め込みすぎてとっちらかっちゃたかな。 | ||||
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東北に再び大震災が起きるものの、被害者は奇跡的に6名。その奇跡に世界が沸く中、東北が日本から独立。独立から3年後の東北を訪れた3人が奇跡の真相へ至る作品。 丁度昨夜に東北で大きな地震があって心配になりましたが、そんな禁断の設定が凄まじく、どう結ぶか?と思っていたら、全く予想外だけど物語としては驚く真相。 読了後、冷静に思い返すと設定や話の流れの詰めが甘く非現実的なのが残念。 それでも禁断の設定を『まぁ有りかな』と結んだ衝撃は凄いと思う。読了すると良い作品とも面白い作品とも言い難いけど、衝撃だけは凄い。 | ||||
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とても、綺麗な状態での本でした。 | ||||
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東日本震災の10年後、再度津波が東北を襲う。前半は、津波と闘う人々の物語、後半は独立した東北を訪問するジャナーリストの見聞記。 東日本大震災後に東北で土木作業員や除染作業員として働いた経験がある著者の東北への愛に満ちた本。前半の津波と闘う人の描写は迫力がある。震災後に5年間東北にいた著者の面目躍如。 後半の独立国になってからの描写は、ちょっとリアリティ不足。ギルドという形態で企業が活動し、成人に月に25万クレジット(=25万円)、未成年に10万クレジットのベーシックインカムを渡すユートピアのような世界。ひとつの新しい世界を描くためには、ちょっと短いので、描写不足に思える。ベーシックインカムに焦点を絞り、その仕組みをもう少しリアルに描いてれば、と思う。 なお、私自身は、ベーシックインカムは生活保護の廃止と行政組織の簡素化とともにすすめれば、現実的な政策と思うが、本書を読むと、ベーシックインカムは絵空事、と思う人が増えるのが残念です。 | ||||
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この本を読んで思い出した。 京都の大文字焼きに陸前高田の亡くなった方の弔いに願いを込めた木を焼こうとしたら 反対した京都人の偏狭さ。 自分達が福島原発の電力を使用していたのに 避難民を虐めたりしていた関東のクズ。 絆なんて嘘臭いなんて感じた事。 そう言えば、令和新撰組とかのあの馬鹿は 福島の食べ物食うなとか言ってたな。 東北独立したら面白いだろうなぁとは 思うけど。 ストーリーは荒唐無稽かもね | ||||
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