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招かれざる客
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招かれざる客の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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迅速に届けていただき、うれしかったです! 読むのが楽しみです! | ||||
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イギリスの地方の屋敷を舞台にした戯曲。 屋敷の主人が射殺されその隣で拳銃を手にした夫人が立っている、という疑うの余地のなさそうな場面からのスタートだが、ストーリーが進むにつれて二転三転する。 演劇の台本という点から見ると良くできているのだろうが、ミステリという観点からは真相が一つに絞り切れない点に不満が残る。また犯人の意外性という点で物足りないのではないだろうか。 本作は戯曲という観点からは良作と思われるが、上のような疑問があるので星を一つ引かせていただく。 | ||||
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複数の人物が思い違いをして行動した結果、ややこしく、複雑になった殺人事件。犯人を特定する明確な証拠がないままなので、様々な憶測、疑心暗鬼を生むが、さらなる悲劇が起こり、終幕へ。 被害者のリチャードを中心とした相互の関係が問題となる心理劇であり、それを会話の中で表現するところが戯曲としての見せ場になっている。 「検察側の証人」が作者の戯曲の中でも傑作とされているが、それに引けを取らない面白さ。二転三転するところや、最後にあっと言わせるところも、「検察側の証人」を彷彿させる。 | ||||
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戯曲形式を読むのが初めてだったので物凄い違和感がありました。 読み進めていくうちに慣れ自分の予想通りに終了したのでホッとしました。 | ||||
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同名映画とは無関係の戯曲。 スピーディで読みやすい。 クリスティの筆致が冴え渡っています。 彼女がいかに天才か分かりますね。 とにかく面白いです。 | ||||
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戯曲と知らずに購入。以前シェイクスピアの戯曲を、読んで懲りていたのですが、読んでみると読みやすい! 舞台図がある上に舞台は全て同じなのでイメージもしやすく、スラスラと読み進めることが出来ます。長い読み物でもないのに結末が良かったです。再読したいと思える作品ではないでしょうか。 | ||||
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知人から勧められて初めてアガサクリスティの作品を読みました。最後の展開に超びっくりしました 他の作品も読みます | ||||
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舞台はお屋敷内のある一室。 ほとんどそこだけで話は進む。 怪しき人物が犯人だという方向で話は終結に向かうが そこは、クリスティー。簡単に話しは終わらない。 戯曲の中では「検察側の証人」がベストだと思うが、 これもなかなかの面白さだ。 | ||||
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クリスティの評価は不動なので、私ごときが改めて評するのも愚の骨頂。「招かざる客」はミステリー劇を書く参孝に、という動機で購入しました。詳細を述べるのはネタバレになるので控えますが、取ってつけたような日本のミステリードラマに爪の垢を煎じて飲ませたいなあ、という作品です。小説と違って、一つのセットの舞台で進行する戯曲なので、それなりの筆力が必要。参考になりました。 | ||||
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結末にびっくり。まったく気づきませんでした。クリスティーらしい復讐劇です。 | ||||
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たかが戯曲といえども侮るなかれ。 ちゃんと、ひきつけるような設定、 トリック、そして次から次へと出てくる 伏線ともいえる事実。 驚いてしまうのはそのラストでしょう。 ありがちなパターンですが、 状況上、それを推理することは まず「許されざる」状況なので、 それが判明したときには驚くことでしょう。 短いけれども きちんとしております。 | ||||
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主が死んでいるところから話が始まる。 次々と現れる犯人の可能性のある人。 このひとか、あのひとか。 次々と現れる犯人を庇おうとする人。 この人は、あの人を庇い、あの人はその人を庇う。 庇いあいの中に、生まれる齟齬。 齟齬が破綻したときに、人間関係が破綻する。 人間として、誰を信じるかは選択の問題だと分かった。 ぜひ、機会があれば、一度演じたい題目だ。 | ||||
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読みやすいです。 ただ、個人的にもっと展開を捻って欲しかったですが、戯曲ということでシンプルなものになったのかな。 | ||||
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戯曲風で、登場人物の会話を中心に物語が構成されている。 それ故に、読みやすく、物語がスムーズに進行する・・・・?! この著作はホッカルさんの大のお気に入りの小品である・・・・?! これからどうなっていくか・・・ワクワクしながら、見る事ができて、ラストにいたるまでの顛末といい、見所が一杯である・・・?! 是非とも読んで欲しいですなw | ||||
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戯曲なのでどうかな・・・と思ってましたが、すらすらと読めました。 展開のすばやさの中に 登場人物の真実の顔が見え隠れし、最後まで 犯人がだれなのか・・・ごまかされてしまいました。 さすがクリスティですね。 | ||||
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戯曲。つまり、舞台演劇用に書かれた小説なので、台本形式で物語は進みます。 クルクルと状況が変わっていく面白さと、エンディングのキレの良さは爽快。 推理小説初心者、読書は苦手と言う方にも読みやすいので、お勧めですよー | ||||
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アガサ・クリスティの同名の戯曲の小説化。戯曲で読み取りにくいちょっとした振る舞いの数々が、小説になるととても読みやすくなる。細かく組み込まれたクリスティらしいプロットの面白さそのままに、物語はテンポよく展開し、一気に最後までよませる。クリスティに詳しい方も、そうでない方もたのしく読めるのではないか? | ||||
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サスペンステレビドラマの原作小説かと思いきや案に相違して戯曲。まるで舞台をみている訳ではないのに舞台をみているがごとき変な気分にさせられそうになりました、小説のような気分で読みましたから読みにくいったらしょうがありませんでした。アガサ・クリスティー氏の作品を読むのは初めてでしたが、殺人事件が発生してそれに絡む犯人推理を邪魔する様々な登場人物の入り乱れる思惑は、やはり中々の物であるような気がします。今回もある富豪が殺されて、それに絡む富豪の妻や様々な周囲の人々の錯綜する戯曲ならではの言葉の嵐はちょっとやそっとでは目が離せそうにありません。一見、簡単な事件捜査に見えましたが、少し部外観の感じが出て来た男によって事件が引っ掻き回され捜査は混迷を極める、それでもポワロではないキャドワラター部長刑事等の捜査によってやっと事件が解決するのかと思いきや、とんでもない落ちがついていました。その落ちがそのまま事件の謎を目の当たりにしてくれるのかと思い込んでいたら、更に作品の解説へと読み進めていったら、この目の当たりにされたはずの真相が再びモヤモヤと霞に溶け込んでしまいそうになりましたから、嫌なものです。クリスティー氏の作品を読みきっている方でしたらそんなことは解説を読むまでもなく予想できたかもしれませんでしたが、どうにもこうにも何かあやふやな気分が残ってしまいました。私は戯曲作品の結末のままの事件解明で思っていたいです。 | ||||
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