ねずみとり
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ねずみとりの総合評価:
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本格ミステリーの原点が充分に味わえます。 | ||||
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すみません、クリスティーの有名作品はある程度は読んでいるつもり(30冊ぐらいでしょうか)なのですが、この本は事前に期待しすぎてしまったのか、正直物足りなかったです。 小説ではなく戯曲ですもんね。私の読み方が悪かったんでしょう。イギリス劇独特の雰囲気などを含めて楽しむものだとは思いながら読んだのですが、それでも皆さんのレビュー評価のようには楽しめませんでした。駄作ではないとは思うのですが...やっぱり本ではなく舞台で見る作品なのでは...。 | ||||
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様々な状況になりましたが、最後は大団円でいいのでしょうかね。 最後まで、どうなるかわかりません。 | ||||
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結末を知っていても、舞台の演出の仕方が自分が読んで想像したものと違ったりすると、面白かったです。今のサスペンスや、ドラマのストーリーからすると特別なことではないけれど、もしかしたら、こっちの方がさきがけ?と感じられました。 | ||||
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先日、ロンドンで本場の『ねずみとり』を観た。 それに先駆けて、昔読んだ戯曲を本棚から引っ張り出し、 飛行機の中で読み直してみた。 「うーむ、おもしろいのかなこれ…」というのが正直な感想。 しかし戯曲は演じられてこそ真の魅力を発揮するものだ。 とりあえず芝居を観てみよう、と思ったのだが、 いざ観賞し終わっても、「うーむ」の感は拭えない。 世界最長のロングラン公演になるほどのものかしらん、 と首を傾げてしまった。 いろいろ考えて思い至ったのは、 これは“イングリッシュネス”の芝居なのだろう、ということだ。 イングリッシュネスというのは英国的な考え方や価値観のことで、 日本でいえば「わび・さび」みたいな、 その国のネイティヴにしか理解にしにくい概念である。 『ねずみとり』はミステリとしては「うーむ」なのだが、 英国人の好む牧歌的なサスペンス(変な表現)や 予定調和の筋運びが全編に横溢していて、 例えば「水戸黄門」や「寅さん」や「サザエさん」のように、 多くの聴衆が観ていてホッとするパフォーマンスなのではないか。 そう考えると、長く続いている理由が見えてくる気がする。 それにしても、2月の寒い時期とはいえ、 僕が観たときのセント・マーティン劇場はあまり客入りがよくなかった。 そのまばらな座席のゆるーい感じ、 十年一日のような劇場のぬるーい空気も、 この芝居にふさわしいといえばふさわしい。 | ||||
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