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熱帯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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新品の本を買ったのに、帯がシワシワで、少し 破けていた | ||||
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もともと作者の本が好きでしたが、残念ながら才能が枯渇してしまったとしか言いようが無い。 途中まではとても面白くて、私の勘違いかなと思いましたが、異世界に入ってからはひどい。aがbした。そしたらcがdした。が永遠と続いていて、これは小説と言っていいのかと悩みました。 | ||||
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物語の中で物語が展開するという構造は面白かった。 ただ、ロビンソン・クルーソーを何度も登場させておきながら、途中からの無人島の冒険はデフォーの描くリアリティとは全く別物だった。あれだけ、何度も言及して同じ無人島へと発展して期待もしたが、ただ無人島で有名な作品を登場させていただけだったようで拍子抜けだった。 1Q84のように、現実のようなファンタジーの構想だが、魔女や魔王の世界観から第3章までと第4章からの流れが完全に切り離されてしまう。 ストーリーや構造はすごく綿密に作られているのに、中編2話を読んでいる感覚で残念だった。 | ||||
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京都に行くまでが最高に面白かったです。 尽きることのない物語を延々と錯綜させて、広大な幻の世界を体験させようとする試みのようですが そもそも一話一話がつまらないし、単純に話を広げすぎて収集がつかなくなったよう。 伏線も回収されず、物語の明確な結末もないものを「夢見のように終わらず繰り返される」風にすることで、逃げているように思えます。 千夜一夜物語ってそんなんじゃないでしょう。 前書きで、筆者がスランプ然とした内容が書かれていますが この後半の収集つかなさの言い訳だったのかしらん。 | ||||
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ずっと気になってた本で、文庫化待ってました!! 表紙の写真も大好きなカメラマンさんで最高だと思ってましたが… 『夜は短し~』『宵山万華鏡』『夜行』『きつねのはなし』『四畳半~』『新走れメロス』など読んできて、わりと好きな作家さんでしたが後半ほんと長すぎてしんどかったです。 視点や時系列変わってるのもわかりますが、結局前半との繋がりは?!とか、魔女は?!!とか、白石さんは?!!!とか。 回収しきれずもやり。 んーーー。 熱帯の世界になったあたりからちょっとグダグダだなぁと感じました。 四畳半~の時も後半グダグダだったから、あんまり長編向きじゃないのかな??? 宵山万華鏡が一番好きです。 | ||||
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路傍の石ころ未満。物語のマトリョーシカ(後には徒労感のみ)。文中の言葉からです。 暇つぶしにと思ったが、人物描写が薄っぺらで、誰がどうしたと延々と連ねるだけ。高校生直木賞か。作者も高校生かと思ったよ。今は、そんなのが多いけど、金を取るなら分量だけじゃなくまともな「仕事」をしてくれ。京大理系OBにはこういう子供だまし物が多い気がするわ。 | ||||
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常人には理解しがたい。最後まで読んだ自分を褒めたい! | ||||
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森見登美彦さんの本は大好きですが、これは。。。好き嫌いが分かれると思います。 個人的には読むのが本当にしんどかった。。。 有頂天家族は1日でよめましたが、これは1週間くらいかかってしまった。個人的に微妙です。 | ||||
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5章からなるのですが、3章まではこの世のものとは思えないほど面白いです。 こんな面白い本がこの世にあるのかしらと思わせてくれます。 4章以降は全く別の作品になったかのよう。物語が展開していかないし、3章まであった無数の謎も全く回収されずに終わります。 おそらく4章の前に筆を一度止められて、4章以降は半ば根性で書かれたのではないかと感じました。 きちんとつながった4章以降が読みたかったですが、そういう意味でもこの本の終わりを読んだ人は誰もいないとも言えるのかも... | ||||
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『千一夜物語』のような入れ子構造の傑作をものしたい。著者の意図はそこでしょう。成功しているとも言えますが、読んでいて面白くない。所詮は自己満足の世界だと思います。途中からかなり読み飛ばしました。最後まで読み終えたけれど、何も残らない。結局は時間の無駄だったと思います。 | ||||
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南国に行ってからつまらない 読んで損した 終わりは無い | ||||
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記憶を失った主人公が記憶を求めて話が進むと思いきや元に戻る型、ドグラ・マグラ的な要素のある話で個人的には不得意分野でした。 しかも何度も何度も同じ描写、同じ言い回し、同じ文言… すみません、素直に面白くなかったし、読むの疲れました。凄く時間かかって最後まで面白くない。 同じ文言と描写が続いてるだけで本題何なのか分かりませんでした。 『汝にかかわりなきことを語るなかれ すからずんば汝好まざることを聞くならん』何度も出てきてウンザリするけどその割にはキーワードではなくただ何度も出てくるだけな気がする。たぶん後半の本題のキーワード『物語ることによって汝自らを救え』との対比なんだろうけど。 他にも執拗に『創造の魔術』とか『満月の魔女』とか繰り返すワードは本題にかかわってるのかなぁ?と、凡庸な私には理解不能です。 千一夜物語が~、京都が~ってことで南の島やら京都の行事やら出て来ますが関連度が不明。しつこいくらい同じ描写なんで京都にそんなに雪振らないでしょ、って思うけどこれも南の島との対比? 話し手視点がころころ変わり曖昧になり話が一周していく系のお話が好きな方、得意分野なかたならアリですが、私のような人は時間の無駄になる…かも…。 | ||||
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他の方が書いているように複雑な入れ子構造、非現実的な『熱帯』の内容からそれに繋がる現実、結末が描かれぬまま終わる『熱帯』の謎を探る者たち。意図的に読者を困惑させるような作りになっており、まさに、作中で誰も読み終えたことない『熱帯』を私たちも味わえるような小説でした。私は森見先生のファンですが、無駄に長く内容もつまらないし分からないことが多くて読むのが辛かったです。森見先生のはじめて読む人には、四畳半シリーズや『恋文の技術』をおすすめします。 | ||||
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前作『夜行』を読んでいて、「わかりにくいから回想の中に回想を入れるな」とイライラしながら読んでいたのですが、どうやらそれはこの小説のモチーフになっている千夜一夜物語の「入れ子構造」を模倣したくてわざとそうされていたということが判明しました。だからどうしたという感じだし本当に読みにくいので全く賛同しかねますが… いつかのエッセイで、もともと大した内容でもないということがバレてしまうなどとと自虐されていましたが、テクストの面白さでファンを獲得されていた感のある作者様が、ここ最近の著作ではそこから一皮向けようと努力されている印象を受けました。が、正直なところ中年の現代劇を真面目に描くには退屈すぎて、途中なんどもくじけそうになりました。おまけにこの本500ページ以上もある大作なので余計にその感が強い。 ただ、中盤を過ぎたあたりで現代劇がいったん中断すると比較的に読めるスピードが上がったような気がします。 そしてそこから一気に解決編へとノンストップで進んでいく。『夜行』を読んだ時にも思いましたが、退屈な現代劇でも終盤の物語をまとめる腕力は非常に強い作家であるなと思いました。 | ||||
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あるけよ乙女は面白かったのに…。 中盤から後はひどい。 千夜一夜にこじつけた支離滅裂な展開。時間を返して欲しい。 | ||||
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久しぶりの森見氏の作品を楽しみにして読了。しかし、この妄想の内容は何だろうぉ。文字を追うのがやっと。全く興味がわかなかった。残念。 | ||||
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前半の物語の着地がはっきりせず、尻切れ感が。訳が解らなくなり、後半は斜め読みして読了としました。 | ||||
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とにかく読みにくい本でした。途中まで作者視点だとおもったら違う人の視点になり、その視点も曖昧になっていって誰の話をしているのかもよくわからなくなってきます。意図してぼやけているんですが、基本的に私は頭の中で人物や情景をイメージしながら読んでいくので、そういう描写技法が自分に合わず苦痛でした。話の流れと結末に関しても完成度が高いとも思いませんでした。 | ||||
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森見登美彦さんの作品が大好きで読みましたが、今回は期待はずれだったようです。 独特な世界観はありますが、今までのそれとは違って、所謂"森見節"を期待して読んではいけません。 ちなみに、森見登美彦作品が初めての方は是非「四畳半神話大系」「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」などの作品から読むことをオススメします。 | ||||
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「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」・・・それは私にも言えることでした。この熱帯という本、読み終えるまでに何度挫折しようとしたことでしょうか。いつかは面白くなる時が来るんだ、頑張れ!そう自分に言い聞かせながら最後までどうにか読み終えました。口コミレビューは高いですが、私には到底理解できる小説ではありませんでした。 | ||||
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