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(短編集)

叙述トリック短編集



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【この小説が収録されている参考書籍】
叙述トリック短編集
叙述トリック短編集 (講談社タイガ)

叙述トリック短編集の評価: 2.75/5点 レビュー 53件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 1~20 1/3ページ
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No.53:
(4pt)

面白い

作者が面白いので後書きまでふくめてちゃんと読むことをおすすめします。
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No.52:
(1pt)

全体的にくだらない話ばかりだし

下品な表現も多い。
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No.51:
(1pt)

読者への挑戦は失敗

全体的に残念。
理由は叙述トリック自体が殆ど、王道なものばかりだからです。
内容も中身はほぼございません。
スッキリ感もないし、マーダーミステリーな話もないです(人が死なないのであまり事件性が低い)

特に外国人の登場人物を沢山出して錯乱させる短編がありますが、ネタバレをいうと名前が叙述トリックで、かなりガッカリしました。
分かりにくくして、それがネタでしたなんて叙述トリックの挑戦として恥ずかしい戦法だなぁと思いました(その前にも後にも、人物入れ替えの叙述トリックがありますし…)

読者としては、せめてそのやり方があったか!一本取られた!というのが一個でもいいから欲しかった。
最後のあとがきも正直気付きます。

叙述トリックをあまり読んだ事がない人なら楽しめるかもしれないですが。
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4065131391
No.50:
(1pt)

読みにくいのはワザとか?

とにかく全体を通じて回りくどい言い回しや書き方がされていて、読みにくい文章だった。
同じ短編作家でも星新一のような読みやすさや分かりやすさが無く、それだけでもマイナス評価。
やたらと登場人物が多かったり、肝心なことに触れない不自然な会話など、読者の理解を妨げる描写が多いが、真相を分かりにくくするためにワザとやっているのだろうか。
好みが分かれる作品と言えばそれまでですが自分は全く好きになれません。
これから何かしらの読書を楽しみたいという人には、他のもっと面白い作品をおすすめします。
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No.49:
(2pt)

帯の仕掛けにつられて・・・

帯の仕掛けにつられて買いましたが、内容はイマイチ
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No.48:
(2pt)

読みにくい

なかなか引き込まれることがなくて、読むのに時間がかかりました。主な理由は下記3つ。
・文章がくどくて読みにくい。その注釈いる?
・メインのキャラに魅力がない
・トリック自体もいまいち

くどい言い回しと、ただの変わり者のキャラなんとかできないものかと思いました。
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No.47:
(4pt)

新品

読み易いし、真新しい本です。
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No.46:
(1pt)

文章が下手だしつまらないし結末は大体推測できる

先日NHKで放送が終了したミステリドラマ『育休刑事』の原作者似鳥鶏による、題名通り短編全てのトリックが叙述トリックの作品集。

冒頭の「読者への挑戦状」で全て叙述トリックが使われていると明言していてその通りではあるが、この縛りのせいか『育休刑事』とは違って、文章が硬くストーリー展開もつまらない。

なにより、叙述トリックがありきたり(まあそうだろう)の上にちゃちくてしかも大体読み手の予測通りの結末(叙述トリックを使いますと宣言した時点で作者が圧倒的に不利ではあるのだが)だ。

意気は買うが空振りした作品だと思う。
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No.45:
(3pt)

自分にはちょっと

楽しく読めた章もありましたが、読み終えてもいまいち腑に落ちない感じがありました。叙述トリックをあえて謳うのは面白いですが、文章も少し読みずらく自分にはあまり合わなかったです。
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No.44:
(1pt)

つまらない

・肝心の叙述トリックがつまらない。「その程度のことを叙述トリックと言っていいのか…?」というレベル感。

・短編の割に登場人物が多く、ストーリーが頭に入りづらい。さらに自己満の蛇足的な文章が多く、全体を通して冗長でテンポ感がない。「叙述トリックを見破る」というこの本の趣旨に集中できない。
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No.43:
(1pt)

似鳥鶏最後の一冊

大学の先輩が担当になって、ミス研の季刊誌に書いた作品をイヤイヤ出したした感じの一冊
「あとがき」読むと良く見る担当名だから、タイガに左遷されてヤケ酒飲みながらネタだししたのか

キャッチコピーをつけると
『日常系と叙述トリック、こんなに相性が悪いなんて』
『万馬券を当てたいあなたに』(運の均等化を図る)
『嫌いな人に勧めたくなる本』
『似鳥鶏最後の一冊』
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No.42:
(3pt)

ふつーに物語を楽しむ

カバーイラストが石黒正数なのに引かれて購入。
叙述トリックを暴いてやるってよりはふつーに物語を楽しめました。登場人物のキャラがなんとなく石黒正数のマンガキャラとにてる??思い込みかな。。
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No.41:
(4pt)

くりかえし読むことで

「ちゃんと流す神様」「背中合わせの恋人」「閉じられた三人と二人」「なんとなく買った本の結末」「貧乏荘の怪事件」「ニッポンを背負うこけし」の6話から構成されている。
 すべて叙述トリックであり、しかも、そのことが最初から明言されている。にもかかわらず、簡単には真相が見抜けない。
 よくこれだけの仕掛けを考えついたものだ。
 あちこちにヒントが隠されており、少なくとも二度読まないと、本作の魅力を十全に味わい尽くすことはできないだろう。
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No.40:
(3pt)

これらは叙述トリックか?

小説、というより文章というものは書き方を工夫すれば読者を誤認させることは簡単だ。
それを意図して狙ってストーリーの根幹にに取り込んだ物を叙述トリックというと認識している。
本作は叙述トリック短編集と謳っているが、肝心の叙述トリックがあってもなくても別に良いようなものばかり。ストーリーに大きな影響を与えない内容なので、ネタバラシの段階で感動も無ければ読み返そうとも思わない。「ふーん
、そう」程度のものにしかならなかった。
叙述トリックにしても本筋のトリックにしてもどこかでさんざんやり尽くされたのを持ってきただけなので、一話目を読んだ段階で「あーそう言うのね」と理解し2話目以降は予想の域を出なかった。最終話とその前に至っては読む前から他の話の流れで「こうなるだろうな」と思ったものが出てきてしまった。
クリスティを代表する名作家の叙述トリックが何故評価されるのか、それは叙述トリックというネタだけではなく、感情移入が容易な魅力的な登場人物だったり続きが気になって細かいことは抜きにして先を読み勧めたくなるようなしっかりした根幹のストーリーがあってこそなんだなと思った。
この作者の著作は初めてだが小手先のテクニックより根幹のストーリーに魅力をもたせるところを頑張ってほしい
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No.39:
(1pt)

小説としてトリックとしてもミステリとしても成り立ってない

叙述トリックが分かりやすすぎる。文章がやたら長いうえにどうでもいい話ばかりしていてまさに駄文。このせいでめちゃめちゃ読みづらかった。つまらない不毛な文章を長々読むほどの苦行はない。こういうのって意味のない文章だと思わせておいて実は伏線でした、とかだよね。それもなかった。本物の駄文。というのはまあ置いておいて。

全部の話、場面設定が現実的にない。ラノベの世界でミステリやりましたって感じでリアリティがない。わりとこじつけが多い。入れ歯ばれるの気にしてトイレ流すってなに。携帯電話のやつとか他の人が気が付かないわけがないし。探偵が複数いたとして全員で肩車組体操するのとか無理じゃない?ファンタジーじゃん。
ある女性登場人物が実は同一人物でしたっていうのも話に関係ない作者の自己満足だし。
本当につまらない本を買ってしまった。この作者のほんは初めてだったけど、もう買わない。
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No.38:
(1pt)

ん~駄目だった!!つまらん!!

おもしろくない著者に限って「つまらない文章」を長々と書きまくり
「僕おもしろいでしょ?知識あるでしょ?」って見せたがる悪癖がありますが
似鳥鶏という作家が正にそれらしい・・・。

何本かの「叙述トリック物」がありますが読んだ方々が最初に喰らうのは
この著者の「糞のようなウンチク」と「ゴミのような自慢話」となります。

そして「後書き」までもこの「狂った自己顕示欲」があふれ出し
まるで程度の低いソムリエに間違った知識をダラダラと話された挙句に
食事に合わない吐き出したくなるようなワインをたらふく飲まされる感覚を
得られるかと思います。

知識は低いが、意識は高いモンスターが生み出した
作品かな?って感じの代物ですね。

こういった「簡易な叙述トリック物」なら
最近では「5分後に意外な結末シリーズ」などがあります。
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No.37:
(2pt)

確かに色々な叙述トリックではあるが

代表的な叙述トリックを用いて書かれた短編集となっています。ミステリーが大好きな方は今回はこれで来たかとにやりとされるのではないかと思います。ただここで提示されるミステリー自体があまり魅力がなく、解決したときのカタルシスをあまり感じることができません。特に第一話のトリックや動機は無理があります。叙情トリック紹介としてはいいと思いますが、小説として読むのには辛いものがありました。
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No.36:
(1pt)

ひどい

推理モノが好きで、短編集なら暇潰しにいいかと文庫版を買ってみましたが、中身は推理どころではないとっ散らかった文章が渦巻いていました。

ゴミが散らかしてあるかのような無意味で雑な脚注、読むテンポを一切考えない無改行の長文、読者の集中力を切らそうと懸命な寒いギャグ、どれも効果的に「読者に裏を読ませない」という働きをしています。
問題は表も読みたくならない点ですが。

推理モノというよりは、ジョークを挟んだ小噺のような感覚で読むと肩透かしも食らわないと思います。

騙す騙されるの駆け引きに「値段相応の価値がある」という点も含むなら、確実に騙される一品です。
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No.35:
(1pt)

ん~駄目だった!!つまらん!!

おもしろくない著者に限って「つまらない文章」を書きまくり
「僕おもしろいでしょ?知識あるでしょ?」って見せたがる悪癖がありますが
似鳥鶏という作家が正にそれらしい・・・。

何本かの「叙述トリック物」がありますが読んだ方々が最初に喰らうのは
この著者の「糞のようなウンチク」と「ゴミのような自慢話」となります。

そして「後書き」までもこの「狂った自己顕示欲」があふれ出し
まるで程度の低いソムリエに間違った知識をダラダラと話された挙句に
食事に合わない吐き出したくなるようなワインをたらふく飲まされる感覚を
得られるかと思います。

こういった「簡易な叙述トリック物」なら
最近では「5分後に意外な結末シリーズ」などがあります。
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No.34:
(3pt)

ミステリをだいぶ長いこと読みつけている擦れた読者向け

タイトル通り、いわゆる「叙述トリック」を前面に押し出した連作短編集ミステリ。似鳥作品は4冊目の読了。
前書きにもあるが、叙述トリックものはアンフェアではないかという批判と常に隣り合わせである(クリスティ某作は大論争を当時巻き起こしたとか)。本作は、これは叙述トリックものですよ~というのを事前に宣言することでフェアになるのでは?というお話である。

表紙が面白いのはおいておいて、読み始めると前書き「読者への挑戦状」からしてもう怪しさ満点。素直に読むべきなのか、これ自体がミスリードなのか。本編に進むと、一見ふつうの今風なミステリ小説が展開されるのだが、セリフも地の文もなにがどこまでミスリードなのか、あちこち疑りながら読み進むことに。

でもうーん、読んでいてけっこう疲れましたね。まじめに読み込みすぎかもしれません。最後のほうでいろいろな伏線(というより読者が陥っていた誤謬)を回収するわけですが、おおぉ~と膝を打つ、というよりは、ちょっと脱力して笑ってしまいました。

すくなくとも、近代のミステリをだいぶ長いこと読みつけている擦れた読者、のほうが楽しめる、という感じですね。
似鳥の青春ミステリ風のシリーズでミステリの世界に足を踏みつつある生徒さんとかは、これはしばらく避けたほうが良いかも?
叙述トリック短編集 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:叙述トリック短編集 (講談社タイガ)より
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