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(短編集)
叙述トリック短編集
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叙述トリック短編集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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下品な表現も多い。 | ||||
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全体的に残念。 理由は叙述トリック自体が殆ど、王道なものばかりだからです。 内容も中身はほぼございません。 スッキリ感もないし、マーダーミステリーな話もないです(人が死なないのであまり事件性が低い) 特に外国人の登場人物を沢山出して錯乱させる短編がありますが、ネタバレをいうと名前が叙述トリックで、かなりガッカリしました。 分かりにくくして、それがネタでしたなんて叙述トリックの挑戦として恥ずかしい戦法だなぁと思いました(その前にも後にも、人物入れ替えの叙述トリックがありますし…) 読者としては、せめてそのやり方があったか!一本取られた!というのが一個でもいいから欲しかった。 最後のあとがきも正直気付きます。 叙述トリックをあまり読んだ事がない人なら楽しめるかもしれないですが。 | ||||
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とにかく全体を通じて回りくどい言い回しや書き方がされていて、読みにくい文章だった。 同じ短編作家でも星新一のような読みやすさや分かりやすさが無く、それだけでもマイナス評価。 やたらと登場人物が多かったり、肝心なことに触れない不自然な会話など、読者の理解を妨げる描写が多いが、真相を分かりにくくするためにワザとやっているのだろうか。 好みが分かれる作品と言えばそれまでですが自分は全く好きになれません。 これから何かしらの読書を楽しみたいという人には、他のもっと面白い作品をおすすめします。 | ||||
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帯の仕掛けにつられて買いましたが、内容はイマイチ | ||||
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なかなか引き込まれることがなくて、読むのに時間がかかりました。主な理由は下記3つ。 ・文章がくどくて読みにくい。その注釈いる? ・メインのキャラに魅力がない ・トリック自体もいまいち くどい言い回しと、ただの変わり者のキャラなんとかできないものかと思いました。 | ||||
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先日NHKで放送が終了したミステリドラマ『育休刑事』の原作者似鳥鶏による、題名通り短編全てのトリックが叙述トリックの作品集。 冒頭の「読者への挑戦状」で全て叙述トリックが使われていると明言していてその通りではあるが、この縛りのせいか『育休刑事』とは違って、文章が硬くストーリー展開もつまらない。 なにより、叙述トリックがありきたり(まあそうだろう)の上にちゃちくてしかも大体読み手の予測通りの結末(叙述トリックを使いますと宣言した時点で作者が圧倒的に不利ではあるのだが)だ。 意気は買うが空振りした作品だと思う。 | ||||
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・肝心の叙述トリックがつまらない。「その程度のことを叙述トリックと言っていいのか…?」というレベル感。 ・短編の割に登場人物が多く、ストーリーが頭に入りづらい。さらに自己満の蛇足的な文章が多く、全体を通して冗長でテンポ感がない。「叙述トリックを見破る」というこの本の趣旨に集中できない。 | ||||
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大学の先輩が担当になって、ミス研の季刊誌に書いた作品をイヤイヤ出したした感じの一冊 「あとがき」読むと良く見る担当名だから、タイガに左遷されてヤケ酒飲みながらネタだししたのか キャッチコピーをつけると 『日常系と叙述トリック、こんなに相性が悪いなんて』 『万馬券を当てたいあなたに』(運の均等化を図る) 『嫌いな人に勧めたくなる本』 『似鳥鶏最後の一冊』 | ||||
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叙述トリックが分かりやすすぎる。文章がやたら長いうえにどうでもいい話ばかりしていてまさに駄文。このせいでめちゃめちゃ読みづらかった。つまらない不毛な文章を長々読むほどの苦行はない。こういうのって意味のない文章だと思わせておいて実は伏線でした、とかだよね。それもなかった。本物の駄文。というのはまあ置いておいて。 全部の話、場面設定が現実的にない。ラノベの世界でミステリやりましたって感じでリアリティがない。わりとこじつけが多い。入れ歯ばれるの気にしてトイレ流すってなに。携帯電話のやつとか他の人が気が付かないわけがないし。探偵が複数いたとして全員で肩車組体操するのとか無理じゃない?ファンタジーじゃん。 ある女性登場人物が実は同一人物でしたっていうのも話に関係ない作者の自己満足だし。 本当につまらない本を買ってしまった。この作者のほんは初めてだったけど、もう買わない。 | ||||
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おもしろくない著者に限って「つまらない文章」を長々と書きまくり 「僕おもしろいでしょ?知識あるでしょ?」って見せたがる悪癖がありますが 似鳥鶏という作家が正にそれらしい・・・。 何本かの「叙述トリック物」がありますが読んだ方々が最初に喰らうのは この著者の「糞のようなウンチク」と「ゴミのような自慢話」となります。 そして「後書き」までもこの「狂った自己顕示欲」があふれ出し まるで程度の低いソムリエに間違った知識をダラダラと話された挙句に 食事に合わない吐き出したくなるようなワインをたらふく飲まされる感覚を 得られるかと思います。 知識は低いが、意識は高いモンスターが生み出した 作品かな?って感じの代物ですね。 こういった「簡易な叙述トリック物」なら 最近では「5分後に意外な結末シリーズ」などがあります。 | ||||
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代表的な叙述トリックを用いて書かれた短編集となっています。ミステリーが大好きな方は今回はこれで来たかとにやりとされるのではないかと思います。ただここで提示されるミステリー自体があまり魅力がなく、解決したときのカタルシスをあまり感じることができません。特に第一話のトリックや動機は無理があります。叙情トリック紹介としてはいいと思いますが、小説として読むのには辛いものがありました。 | ||||
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推理モノが好きで、短編集なら暇潰しにいいかと文庫版を買ってみましたが、中身は推理どころではないとっ散らかった文章が渦巻いていました。 ゴミが散らかしてあるかのような無意味で雑な脚注、読むテンポを一切考えない無改行の長文、読者の集中力を切らそうと懸命な寒いギャグ、どれも効果的に「読者に裏を読ませない」という働きをしています。 問題は表も読みたくならない点ですが。 推理モノというよりは、ジョークを挟んだ小噺のような感覚で読むと肩透かしも食らわないと思います。 騙す騙されるの駆け引きに「値段相応の価値がある」という点も含むなら、確実に騙される一品です。 | ||||
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おもしろくない著者に限って「つまらない文章」を書きまくり 「僕おもしろいでしょ?知識あるでしょ?」って見せたがる悪癖がありますが 似鳥鶏という作家が正にそれらしい・・・。 何本かの「叙述トリック物」がありますが読んだ方々が最初に喰らうのは この著者の「糞のようなウンチク」と「ゴミのような自慢話」となります。 そして「後書き」までもこの「狂った自己顕示欲」があふれ出し まるで程度の低いソムリエに間違った知識をダラダラと話された挙句に 食事に合わない吐き出したくなるようなワインをたらふく飲まされる感覚を 得られるかと思います。 こういった「簡易な叙述トリック物」なら 最近では「5分後に意外な結末シリーズ」などがあります。 | ||||
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叙述トリックでもなんでもないじゃん。 登場人物がみんな年寄りだから、体力的に無理だった というのを隠していたからといって、それで?という感じ。だいたい、トイレに入歯を落として詰まらせていたのを、無理やり力づくで流してしまった子がヨイ子扱いされてるけど、業者手配していたのだから、業者が対応すれば入歯を回収できていたのに、無理に流したせいで おばあさんは 入歯を作り直さなくちゃいけなくなったんでしょ。つくるのに何十万円もかかる総入歯を どうしてくれるんだと損害賠償請求してもいいくらいの話じゃん。 第四話まで読み進めたら、とんでもないミスを発見。殺人事件の被害者が いつのまにかすり替わってる。アル中の父親に酒を飲ませた知人をアル中患者の次男が殺したというストーリーなのに、弟を庇おうとした長男が、父親を殺したのは僕だと自白してる。父親は元気に飲んだくれてるんでしょ… | ||||
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叙述トリックと聞いて少し期待していたんですが、期待させて読ませるほどのトリックではないです。そもそも、短編なのに登場人物がいちいち多すぎるためキャラクターを把握するのでいっぱいいっぱいになってしまう。トリックを考える余裕を持たせられる作りにしないと、結果的にテーマとしては効果は薄いのではと疑問を感じます。 | ||||
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文章稚拙、冗長、テーマが浅い。 叙述トリックの完成度云々を議論する前に、退屈な文章の集合体。 | ||||
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叙述トリック系は結構好きなので手にとってみたのだが、肩透かしもいいところだった。そもそもそれぞれの事件がつまらないし、解かれる(叙述以外の)トリックもしょぼい。 一冊を通して策に溺れた感が強く、読後虚しさだけが残った。 | ||||
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叙述トリック自体があまり好きではなく、大して読まないのですが、久々に読みたくなり、衝動買いしました。 感想。うーん、やっぱり自分には合わないかも。 叙述トリックが何故好きではないかというと、「話の前段での違和感→後でスッキリ!みたいな伏線回収がないことなんだな」という事が自分なりに分かったのが唯一の収穫。 | ||||
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叙述トリックには、ひねりはあるんだろうが、事件そのもののトリックがしょうむないなあ。 | ||||
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叙述モノは割と好きなのでよく読むしあまりつまらないと思った作品は無かったのでこの本も期待して購入したけど、まさかここまで「叙述モノを読んだ感」がない本だとは思わなかった。 まず、他のレビューにもあるが、無駄な文章が多すぎる。 1話の主人公「若井」が務める会社についての説明もいらないし、所々に出てくる政治に対してどうこうなんてのもいらない。 探偵の変態っぷりも、解決してからの後の部分も必要なのかもしれないが長すぎて少しだれる。 冒頭の「読者への挑戦」に「不自然な偶然に頼らない内容にしたい」的な事が書かれているが、ほとんどご都合主義というか不自然な設定や展開が多い。 第1話の「ちゃんと流す神様」は完全な駄作。 「叙述モノ」を書き慣れていないもしくは初めて書いたからなのか、完全に事件に関係ない(というか別に無くてもいいんじゃない?)という部分に叙述が使われており、その叙述を使った部分も後付け的で、そもそもその設定でなくてもこの犯行は物理的にも動機的にも強引で無理があるよと言いたくなる。 第2話「背中合わせの恋人」は、まあ、叙述モノとしては成立してるけど、オチ(叙述部分)が読めるありがちパターン。 第3話「閉じられた三人と二人」は肩透かしが素晴らしいオチ。途中で「あれ?」となる部分があるので勘がいい人はオチに気づくかも。 第4話「なんとなく買った本の結末」はアリバイトリックがすぐわかるが、無理くり叙述モノにしたような内容。 第5話「貧乏荘の怪事件」は決して叙述モノでもなんでもないふつーの話。これを「叙述モノ」として発表した作者はいろんな意味で凄いと思う。 第5話「ニッポンを背負うこけし」今まで以上にご都合主義な感じ。個人的に「やっぱりそう来たか」というオチだった。 ちなみに「あとがき」は最初に読まないほうがいい。完全なるネタバレが書いてあるから。 だけど、普段はあとがきを読まない人でも、この「あとがき」は読んだ方がいいと思う。 内容はウザイけど。 「読者への挑戦」にも叙述が含まれている。どことは言わないが。 ヒントは「なぜその形で書いているのか」。 | ||||
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