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新車の中の女



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新車の中の女の評価: 4.12/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

「シンデレラの罠」と比べるとハッピーエンドです。

両親を早くに亡くして孤児院で育った主人公ダニー・ロンゴは26歳のOL。元同僚のアニタが広告代理店社長のミシェルと結婚した縁で、その会社で勤務している。ある日社長命令で急ぎの書類を50枚社長宅に泊まってタイプする。そしてあくる日空港に向かう社長一家の車を運転して返すよう言われる。素敵なオープンカー、洒落た白いスーツ、社長にもらった給料。女王様のような気分になったダニーは、気まぐれに南フランスへドライブを楽しむことにした。だが、はじめて行く場所なのに、皆がダニーを昨夜見たという。なぜ?     以下ネタバレ。みんなが知らない見ていないという「幻の女」の逆バージョンである。ダニーとアニタの過去エピソードが出てくるので、アニタがダニーを恨んでいるのかと思うが、そうではなくて良かったです。ミシェルの複雑な心理が、理解しにくい。「シンデレラの罠」と違ってハッピーエンドでした。
新車のなかの女【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新車のなかの女【新訳版】 (創元推理文庫)より
4488142079
No.4:
(3pt)

もう一人の自分という不安感

内省の心理描写が多くて最初慣れるのに苦労する。ストーリーの大半はもう一人の自分探しで、それに殺人事件がからむという展開。最終章で一気に種明かしだが、そこまでが長くって。知らない自分が存在するという不安感、浮遊感を楽しめればこのテンポでもいいんだろうが、そうでなければ苦痛。途中からなんとなく犯人が見えてくるのも興ざめ。原書はそうなんだろうが、ミシェルとミシェールも紛らわしい。昔の作品であり、終わり方があまりにハッピーで少し古さを感じるのもやむを得ないか?
新車の中の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新車の中の女 (創元推理文庫)より
4488142036
No.3:
(3pt)

もう一人の自分という不安感

内省の心理描写が多くて最初慣れるのに苦労する。ストーリーの大半はもう一人の自分探しで、それに殺人事件がからむという展開。最終章で一気に種明かしだが、そこまでが長くって。知らない自分が存在するという不安感、浮遊感を楽しめればこのテンポでもいいんだろうが、そうでなければ苦痛。途中からなんとなく犯人が見えてくるのも興ざめ。原書はそうなんだろうが、ミシェルとミシェールも紛らわしい。昔の作品であり、終わり方があまりにハッピーで少し古さを感じるのもやむを得ないか?
新車の中の女 (1968年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新車の中の女 (1968年) (創元推理文庫)より
B000JA3TAE
No.2:
(3pt)

あとがき最低

子供の頃見た日本のドラマ(なんとかサスペンスとか)の下敷きに
なっていた原作を探して本書に行き着きました。
それだけ設定が印象深かったと言うことです。
しゃれた文体、ストーリー、登場人物設定、本書は実によろしい。
まあ、日本のテレビドラマとはいえ多少のストーリーは
読む前から知っていたけれど・・・
本書のあとがきを書いた人は最低。
☆が2個欠けたのはあとがきのせいです。
新車の中の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新車の中の女 (創元推理文庫)より
4488142036
No.1:
(3pt)

あとがき最低

子供の頃見た日本のドラマ(なんとかサスペンスとか)の下敷きに
なっていた原作を探して本書に行き着きました。
それだけ設定が印象深かったと言うことです。
しゃれた文体、ストーリー、登場人物設定、本書は実によろしい。
まあ、日本のテレビドラマとはいえ多少のストーリーは
読む前から知っていたけれど・・・
本書のあとがきを書いた人は最低。
☆が2個欠けたのはあとがきのせいです。
新車の中の女 (1968年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新車の中の女 (1968年) (創元推理文庫)より
B000JA3TAE

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